正しいアファメーションで、なりたい自分になる9つの例文と5つのステップ

コンテンツ目次

アファメーションを行う時に注意してほしい事

達成した未来のイメージアファメーションを行うときには、いくつか注意したいポイントがあります。

肯定的な言葉を口にするのはNG

アファメーションを行う上で大切なのは、「〜する」「自分は〜できる」など必ず肯定的な言葉を口にすることで、絶対に否定的な言葉は使用しないようにしましょう。これはアファメーションで行う上でとても重要なポイントです。

例えば「無駄遣いしないようにする」「練習をサボらない」など否定的イメージが先行してしまう言葉を使ったアファメーションは、「無駄遣い」「練習をサボってしまう」などの否定的な現実になってしまいます。 

また、このような言葉は「自分はダメな人間だ」と卑下してしまいます。

そのためには、「私は節約ができる人間だ」「私は練習がしっかりできる人間だ」としっかり言い切ったほうが肯定的ですよね。この肯定的な表現を出すために、自分自身のことを受け入れるところから始めましょう。自分に価値をみいだすことで、自然に表情や立ち振る舞いが明るくなります。

このように言い方ひとつによって人間の言動や思考を左右されるので、願いを言葉にする際にはポジティブなイメージが出来る言葉を使用しましょう。

 

言葉は必ず断言する

アファメーションを行う際は、100%自分を信じ込ませなければいけないため、言葉は必ず断言して自分に言い聞かせましょう。例えば「次の大会で一位になりたい」と宣言するのではなく「一位になる!」、「私は幸せになる」ではなく「私は幸せだ!」と現在形で断言します。

というのも「一位になりたい」だと実行力が薄く、「幸せになる」の方は若干今は幸せではないというネガティブな意味合いが含まれてしまっています。これらもなかなか信じ込みにくく、あまり効果がありません。アファメーションでは積極的に実現しようという前向きな意気込みが大切になります。

また、複数の解釈ができる書き方も避けたほうが無難です。例えば「好きな人のそばにいたい」と書いた場合は、「物理的距離に近ければ良いのか?」「精神的距離が近ければ良いのか?」など、さまざまな解釈ができますよね。そうなると、何をどのように叶えればよくなるのか、あいまいになってしまいます。

このため、願い事は具体的に書くようにしましょう。願いを具体的に書くことで、自分の中に計画性が出てくるので、何をどうすれば良いのかわかってくるはずです。

 

無理はせず、自分は100%できると信じる

無理をして実現不可能だと感じていることを無理やり言葉にするのはおすすめできません。というのは、どんなに熱心にアファメーションを行っても、心の中で「できないかもしれない」などの不安がある時はアファメーションの効果は困難になってしまうからです。

むしろ、心の中でダメだと思いながら無理やり言い聞かせていると、かえって悪い方向に効果が出てしまうこともあるので注意しましょう。アファメーションを行う際の言葉は慎重に選ぶ必要がありますので、必ず自分が100%実現したい言葉で自分なら出来ると信じるのが肝心です。

タイトルとURLをコピーしました