復縁したいと言われたら。相手が諦めてくれる6つの断り方

復縁したいと言われたら、相手が諦めてくれる6つの断り方
別れた恋人から「復縁したい」と言われる事ってありますよね。けれど、既に終わった恋で復縁なんて絶対に無理という場合、悩ましいのが断り方。こちらには復縁したいという気持ちが欠片もないということを察して、退いてくれる元恋人ならば良いのですが、しつこく「復縁したい」と迫られたらどうすれば良いのでしょう。

最近では、元恋人に暴行されるなどの事件も耳にします。もちろん、元恋人がそんな物騒な人間である確率は限りなく低いですが、復縁したいと言われたとき、相手がすんなり諦めてくれるような断り方は、案外難しいものなのです。

そこで今回は、元恋人から「復縁したい」と言われたら、どのような態度で接すれば良いのか、相手が諦めてくれる上手な断り方についてお伝えします。

 

復縁したいと言われたら。
相手が諦めてくれる6つの断り方

 

まずは「復縁するのは無理」ときっぱり断る

元恋人から突然「復縁したい」と言われたら、絶対に復縁なんて無理と思っていても、面と向かって突っぱねるのが心苦しく思うかもしれません。しかし、復縁する気が全くないのに返事を長引かせてはいけません。

人は、返事までの時間が長ければ長い程、相手に執着し、希望を持ってしまいます。そうなってから拒否されても、「もう少し粘れば受け入れてくれるのではないか。だって即答しなかったということは、自分との未来を少しは考えてくれたということなのだから」と思ってしまい、すんなり諦めてくれなくなってしまいます。

元恋人から「復縁したい」と言われたら、その場でまずは「復縁するのは無理」ときっぱり断言して断りましょう。最初に復縁する意志が全くないということを、ストレートに伝えることが大切です。

 

嘘でもいいから「好きな人がいるから無理」とバッサリ切り捨てる

元恋人の「復縁したい」という気持ちにNOと言っても諦めてくれず、なぜ復縁ができないのか問われたときは、嘘でも良いので「好きな人がいるから無理」と答えましょう。

恋愛に必ず必要な好きという感情。もし、復縁を断られても、あなたに今現在好きな人がいないとわかれば「また自分を好きになってくれる可能性はゼロではない」と元恋人に希望を与えてしまいます。しかし、嘘でも「好きな人がいる」と言われれば、もう引き下がるしかありません。恋愛はある意味早い者勝ち。

もし「でも付き合っていないんだから、復縁してくれてもいいじゃないか」と言われたら、「自分のことを、好きな人がいるのに別の異性と付き合えるような人間だと思っているのか!」と激怒してしまえば良いのです。

 

付き合っている時にされた酷い仕打ちが絶対に許せないと伝える

別れの原因や経緯は様々ですが、元恋人が「復縁したい」と迫ってきて、なかなか諦めてくれない場合は、別れの原因が元恋人にあったのだと主張しましょう。特に酷い仕打ちをされたことがなかったとしても、元恋人との思い出の中から憤慨に値する出来事を引っ張り出して、「自分に対してこんなことをしたあなたを許せない」と伝えるのです。

元恋人から復縁を求められた時に厄介なのは、断っている自分が悪者にされ、逆恨みされてしまうこと。なので、そうなるまえに先に自分が被害者になってしまうことで、相手に罪悪感を抱かせ退かせましょう。

 

第三者を挟んで二人きりにならないようにして断る

元恋人が実は執念深い厄介なタイプの場合、「復縁したい」と言ってきたら簡単には諦めてくれないかもしれません。あなたを頷かせるまで意地になってしまうからです。

そんな相手と二人きりになることは危険。お互い感情的になってしまうかもしれないし、どんな口論になったとしても「それでも二人で会うことを拒否されないのだから復縁できる」と、元恋人が考えてしまいかねません。

なので、元恋人が復縁を簡単に諦めてくれないときは、必ず第三者を挟んで会うことにしましょう。

メールやLINEのやりとりも、「相談している人がいる」と言って、二人のやりとりにならないようにするのです。常に1対2以上の状態を保って、数で元恋人を圧倒してしまいましょう。

 

相手を傷つけないように曖昧な態度をとることはタブー

元恋人から「復縁したい」と言われ、それを断りたい場合、最もやってはいけないことは、返事を曖昧にすること。元恋人を傷つけたくないと、妙な優しさを出すのは逆効果です。

元恋人は返事を明確にしないあなたの態度に、「もしかしたら復縁できるかもしれない」と希望を持ちます。希望を持った後にそれを打ち砕かれるのは辛いことです。そして、その辛さに耐えられない人は、「何かの間違いだ」と認めず、しつこく復縁を迫ってくるようになってしまうかもしれません。

あなたに復縁の意志が皆無なのであれば、下手な思いやりは元恋人の傷を深くするだけ。自分が悪者になる覚悟を持って、明確にシャットダウンしましょう。

 

付きまとわれたら早めに「警察への通報も考えている」と臭わせよう

考えたくはありませんが、元恋人の復縁を断った結果、元恋人がストーカーに変貌してしまったということが現実に起こっています。ストーカーになるだけではなく、殺傷事件にまで発展するケースもありますよね。

このような最悪の事態にならないよう、元恋人からの復縁話をきっぱりと断っているのに付きまとわれるようになったら、早めに「警察への通報も考えている」と臭わせましょう。大抵の場合、これで引き下がってくれます。

それでも付きまとわれたら、なるべく一人にならないようにしてください。そして実際に警察へ通報することを本格的に検討しましょう。一度は愛し合った恋人がストーカーになるなんてショックかもしれませんが、考えるべきは自分の身の安全です。

 

いかがでしたでしょうか。

元恋人が常識を持った人であれば、例え「復縁したい」と言われても、あなたが曖昧な態度をとらずにきっぱり断れば、拗れることなく諦めてくれることでしょう。

しかし、あなたが「相手を傷つけたくない」と、下手に優しい態度をとれば事態は変わってきます。元恋人はあなたと復縁できるかもしれないと、一生懸命追いすがってくるかもしれません。「相手を傷つけたくない」という気持ちは、優しさなのではなく、自分が悪者になりたくないだけなのだということを自覚してください。

相手からの好意を突っぱねるのは辛いことですよね。だけど、終わった恋なのです。二人が別々の新しい未来への道を歩むためには、あなたが元恋人に決別をもう一度言い渡すしかないのです。

 

まとめ

復縁したいと言われたら、

・まずは「復縁するのは無理」ときっぱり断る
・嘘でもいいから「好きな人がいるから無理」とバッサリ切り捨てる
・付き合っている時にされた酷い仕打ちが絶対に許せないと伝える
・第三者を挟んで二人きりにならないようにして断る
・相手を傷つけないように曖昧な態度をとることはタブー
・付きまとわれたら早めに「警察への通報も考えている」と臭わせよう

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