長男の性格や特徴を理解してうまく付き合うコツ

長男の性格や特徴を理解してうまく付き合うコツ
好きになった人が長男だと知った場合、性格とか「お母さんがベッタリいそう」とか「家を継ぐのかな?」など少し考えてしまうかもしれませんよね。長男の性格にはどんな特徴があるのか、きっと気になってしまう事でしょう。

例えば、同じ家庭に育っても、生まれ順が上か下かで性格が違ってきます。理解することでどう接したら良いか変わってきます。ですので長男というだけで恋愛を諦めてしまうのはまだ早いです。

せっかくの縁で繋がったのですから、彼と、より親密になるために性格を知って恋愛を成就しましょう!良い理解者になれば、あなたへの信頼度がアップ!離れられなくなること間違いありません。そこで今回は、長男の性格の特徴とうまく付き合うコツについてお伝えします。

長男の性格の特徴について

責任感強いイメージ
まずは、長男の性格について説明しましょう。

親にとっては初めての子供ですので、長男は甘やかされて育つ傾向があります。ですので競争よりも周りとうまくやっていくほうを優先して、常に気を配っている事が多く、「困った人がいると見放せない」などやさしい性格を持っているかもしれません。

ただし度が過ぎると、おせっかいな性格と思われてしまうこともあります。

また、長男の性格の人の欠点として「自分勝手になりやすい」という点もあります。これは小さいころ、親から「我慢しなさい」と言われてきたことがあるかもしれません。ですので大人になると、束縛を嫌う性格になる事が多いです。

しかし長男は「自分が家を継ぐ」という意識から、親孝行したいという一面もあります。一方で責任感が強いので、リーダーシップをとることには向いています。そのため、いざというときには長男の男性がとても頼もしく見えるはずです。

 

長男の性格を理解して恋愛をうまく進める7つのコツ

長男と恋愛がうまくいくイメージ
では次は、長男の性格を理解して恋愛をうまく進めるコツについてお話しします。

長男は甘えるのが苦手な性格なのを知っておきましょう

長男は一番目に生まれ両親の愛情を一心に受けます。しかし、下に兄弟が生まれると急に「お兄ちゃん」として生きなければいけないと親に強要されてしまいます。

もっと甘えたかったのに、急に大人のように感情を我慢しなければいけなくなるので、甘えることに蓋をしてしまいます。なので誰かに甘えたいという願望が強いものです。

彼女になったあなたは、その気持ちを理解してあげて、そっと甘えさせてあげてください。一気に蓋が取れて開放されて癒されることでしょう。

 

人に教えるのが好きなので、頼ると良いかもしれません

兄弟がいる長男は下の世話をしないといけないので、だんだんと教え上手になってきます。最初はめんどくさいなと思っていても、最終的には仕方ないなと教えてくれるものです。

あなたが彼女なら、簡単な事でも「これってどうしたらいいの?」と教えてもらうスタンスで話しかけると、放っておけない長男は、「仕方ないヤツだな」と優しく教えてくれるハズです。気分よくしてあげると機嫌がよくなります。

逆にこちらが「私知ってるから!」と上から目線になったり、彼の間違いをズバリ指摘すればたちまちプライドが傷ついてしまいます。

ご機嫌をとるのではなく、違ったら「そうなんだ。では、こんなんじゃだめかな?」とまず、理解を示しでも自分はこう思うんだけどどうだろうという風に「わたしはこう思う」と自分の気持ちを言ってみましょう。

そして、頼り切るのではなく何でも聞いたり、相談したりしてみましょう。勝手に物事を決めて進めてしまうことを彼は嫌います。なんでも知っていて頼られている感が彼には心地よいのです。

 

ほめられるとめっぽう弱い、ですのであえて「褒めましょう」

長男は両親から自立をやむなく求められる為、出来て当たり前という扱いを受けて育つ為、あまり褒められずに悔しい思いをしている人が多いです。ですので彼女になったあなたは、率先して褒めましょう。

長男はとにかく、尊敬されると嬉しがります。「すごいのね~」と大げさでなく褒めましょう。大事にされればご機嫌です。逆に、ないがしろにされたり、後回しは傷ついてしまいます。

あまり褒められていないので、最初は嫌がるかもしれませんが、さりげない言葉かけのホメ言葉で、どんどん彼の心は開かれていくでしょう。

 

さびしがり屋なのでかまってあげてください

最初は両親の愛情を独占していたのに、兄弟の存在によって急に愛情が半減し、とても寂しい思いをしながらも、懸命に「お兄ちゃん」として育つ長男。本当は寂しいと言いたいのに我慢している事も多々あります。

ですので、彼女になったあなたは、いつも近くの存在でいてあげましょう。なるべく寄り添ってあげると安心しますよ。

 

長男は責任感が強い性格なので、感謝の言葉をかけてあげましょう

長男は「一人でなんでもできるように」促されるため、自分でやったことの責任感を身にしみて感じることになります。自分がしたことで兄弟が泣いたりしたら、たちまち「お兄ちゃんでしょ」と怒られてしまうので、きっちりと成し遂げようとします。

責任感が強く自分の気持ちは外にあまり出したがりません。よくいえば、頑張り屋で控えめです。裏を返せば、仕切りたがり、気持ちは心に秘めてしまうタイプです。

彼女になったあなたは、一つ一つしてくれたことに対して丁寧に「有難う」「助かったよ」と感謝の言葉をかけてあげましょう。そして、甘えさせてあげることを教えてあげましょう。

言葉ばかりでなく態度でも甘えることを覚えればあなたから離れられなくなることでしょう。

 

長男には良き理解者が必要です

長男は責任を抱え込み他の人の責任、連帯責任までもまで感じたりします。人に相談をすることはあまりせず、自分一人で解決しようとします。そのせいで疲労や心労は人一倍背負い込みます。

だからストレスがたまりやすいです。あまりにもひどいケースではうつになることもあります。プライドを傷つけないよう、何より良き理解者になることが大切です。

一緒に悩むのではなく、聞いてあげることで気持ちは軽くなるものです。聞き役というのは難しいものです。聞くためには相手に関心を持つこと、相手の立場、気持ちを理解しようと心で聴いてあげましょう。

世界にたった一人だけ理解者がいるということが、彼の大きな自信と希望の支えに原動力になるのです。黙って聞いてわかってあげることは一番の心の薬です。

 

長男は「やっぱり主導権をにぎりたい」ということを知ってきましょう

長男として上に立つ位置として育てられる為、意見が尊重されます。例えば家庭の中でも、父親の次に主導権は長男になる事が多いので自分主導の進め方に安心感を覚えます。

そして長男は上下関係はハッキリさせておきたい性格の人が多く、特に目上の人には気を使います。逆にあなたとの関係も男女という点では上下関係では上だと思っているかもしれません。

それが嫌ならお付き合いは難しいですが、甘えてもらっていれば、実質の主導権はあなたのもの。彼女のあなたは、なるべく一歩後ろに下がるような立場で、彼に主導権を握らせておくのが上手くいくポイントです。

 

長男タイプの男性と恋愛をする時に注意してほしい事

やさしいイメージ
では次は長男の男性と恋愛をするときに注意するべきことについてお話しします。

長男はストレスには弱い

長男は可愛がられたり、家族が多かったりするので、常に人が出入りしている環境が多いため、いざ独りになるとどうしたらいいかわからなくなってしまう人が多いです。

その為、孤独に弱く、一人だと考え事が多くなったり強くストレスを感じてしまいがちです。

ですので一緒に居るパートナーや恋人はそれを理解してあげて、ストレスに優しい食事や、一緒に過ごしてあげることで少しでも軽減してあげることに努めてあげましょう。

 

慎重で堅実な性格なので、頑固だと思われてしまう

長男は基本的に慎重で堅実な性格な人が多く危ない橋は渡りません。衝動買いや無計画なことはあまりしません。行動は奥手で冒険はあまりしません。そのせいで、頑固であり時として融通の聞かないこともあります。

そう聞くと、「つまらない」「勇気がない」と思われてしまうかもしれませんが、動じないことや、動かないことは逆に周りに流されないことの裏返しでもありますよね。真の強さと勇気があるということなのです。そこを長所と理解してあげましょう。

 

隠れマザコンに注意!

長男というのは母の愛情を受けたいために顔色を見て言いなりになってきたり、表面だけのお利口さんを演じることがあります。そして母親に表面では反発しないで、心の中では反発し我慢してきたというストレスを長く抱えてきた人も多いです。

もしそんなふうに反抗期がなかった男性にはもしかしたら問題が潜んでいるかもしれません。

どういう事かというと、親しい女性をお母さんに見立て錯覚をおこす場合があるのです。

あなたを母親に重ね今までできなかった反抗をあなたにぶつけてきたり、執拗にひどい言動で責めてきたりした場合には要注意です。

納得できない言動を起こしたら「わたしはあなたのお母さんではない」とはっきり言いましょう。

あまりひどい場合は親離れしていない(母親と癒着、共依存がひどい)証拠ですのでお付き合いは考えたほうが良いかもしれません。結婚しても嫁姑の間に入って何もしないか、あなただけに我慢をさせおかあさんの機嫌をとる等、あなたが苦労する可能性は大きいです。

 

長男はプライドが高い性格の人が多いです

長男はできることが当たり前だと言われて育ったため、自分から出来ないとはなかなか言いません。ですので出来なくてもいいんだということを、少しづつ意識させてあげましょう。

出来なくても大好き。出来なくても愛されているということが彼に通じれば、二人の距離は縮まります。

できないということを前面に出すとプライドがズタズタになってしまうので、褒めるところは褒めながらでも、こっちは出来なくてもこっちが素晴らしいから問題ない、完璧だったら私なんか一緒にいられないわ。という感じで立てながら認め受け入れましょう。

どんなあなたでも大好き!という姿勢が大事です。

 

弟のいる長男の場合は、異性の気持ちがわかりにくいかもしれません

長男は弟が生まれると、男同士ですのでケンカも多くなり、遊びもハードになる傾向があります。なので決め細やかな女性の気持ちに対して鈍感になってしまっているかもしれません。

そんな時には、無神経だと思わずに「こういう場合はこう感じるよ」などと諭すように根気欲説明すると、だんだんとあなたの事(女性の気持ち)を理解を示してくれるようになります。

 

妹がいる長男の場合は、女性のあざとさは通じません

あなたの彼氏に妹がいる場合、小さな頃から女性特有のわがままに何度も振り回されるため、女性の特徴を掴んで対処できる男性になる事が多いです。

ですので、女性の計算やあざとい好意も、実はお見通しですので、妹が居る長男と良い関係になる為には、ストレ-トにお付き合いした方が上手くいくでしょう。

 

さて、長男の性格の特徴と共に、長男の男性とうまく恋愛をするコツについてお話ししました。

長男は育ちや環境で性格や特徴が変わってきますが、特に長男は、苦労しながら育ってきてるので、真面目で努力家が多いです。そのため責任感が強かったり、人に教えるのが好きだったりする特徴があります。

本当に彼を大好きなら、真のよき理解者になることです。そして、揺るぎない関係にするには、うんと甘えさせてあげ、あなたも甘え頼ること。つねに立ててあげることが大事です。

結婚相手に長男となると女性は身構えてしまいますが、コツさえ解れば、とっても誠実な相手なので、ステキな恋に発展すること間違いありません。短所も長所に変えられます。思いやって居心地のよい空間を作ってあげましょう。

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