心身を活性化する、音叉ヒーリングの効果とうまく使う9つのコツ

心身を活性化する、音叉ヒーリングの効果とうまく使うコツ
音叉ヒーリングとは、近年、キネシオロジー(筋機能調整医学)、オステオパシー(脊椎矯正医学)などを通じ日本に上陸、そのいやし効果、心理学的効果、医学的効果から徐々に普及しつつあるヒーリングセラピーです。

楽器のチューニングに使用する音叉と同じで、身体の各器官や細胞、臓器、DNA、チャクラ、経絡とオーラやサトルボディなど意識の深い部分などに合わせた音(周波数)を聴くことで心身のバランスを整えていきます。

横になった状態でそっと眼を閉じて、身体の深部と心に響く美しい音色を聴いて心地よさを感じているだけで深いリラックス状態になることができます。音は真空以外、どんなところでも通過して、その振動を伝えていくという特性があります。

心にまで浸透する音は感情を振るわせ凝り固まった考え方を開放し新たな気付きを得られ、物事の解釈の仕方も変化していくことが期待できます。そこで今回はそんな音叉ヒーリングの効果と共にうまく使うコツについてお伝えします。

コンテンツ目次

音叉ヒーリングとはなにか?

音叉ヒーリングとはなにか?のイメージ
ではまずは音叉ヒーリングとは何なのか?そして音叉ヒーリングとよく一緒に語られるソルフェじお周波数についても解説します。

音叉ヒーリングとは

音叉ヒーリングは楽器のチューニングなどに使われる音叉を使って人間の身体をより良い状態へとチューニングする事です。

使うのは楽器のチューニングに使用する音叉と同じで、身体の各器官や細胞、臓器、DNA、チャクラ、経絡とオーラやサトルボディなど意識の深い部分などに合わせた音(周波数)を聴くことで心身のバランスを整えていきます。

音叉はそれぞれに固有の周波数を持っていますので、それに対応した感覚や器官に音叉から出る周波数を当てる事で、淀んでいたり滞っている各器官の周波数が正しいものに調整されて、心身のバランスが整うといったものです。

 

ソルフェジオ周波数とは

「ソルフェジオ」はフランス語で「ソルフェージュ=音階」を意味しており「ソルフェジオ周波数」とは528Hz(ヘルツ)という特定の周波数を中心とした音階の事です。

このソルフェジオ周波数は、癒しの音楽として知られる『グレゴリオ聖歌』にも用いられており、聴いた時に心地よく感じたり、人の心身にとって良い効果をもたらすとされています。

また、ソルフェジオ周波数には、基本の周波数である528Hz(ヘルツ)だけでなく、174Hz、285Hz、396Hz、417Hz、528Hz、639Hz、741Hz、852Hz、936Hzと9つの周波数があり、それぞれの周波数によって、異なる効果を得られるとされています。

※ それぞれの周波数の効果については後ほどお伝えします。

 

音叉ヒーリングとクリスタルヒーリングの違いについて

音叉ヒーリングとクリスタルヒーリングの違いについてのイメージ
では次は音叉ヒーリングとクリスタルヒーリングの違いについてもお話ししておきましょう。

クリスタルヒーリングとは

クリスタルヒーリングとは、その名の通り、クリスタルなどのパワーストーンを用いて心や身体を癒す方法です。

クリスタルヒーリングは元々は欧米で病気治療のために行われていた、石を使った代替医療行為のひとつです。

医療技術の発達していなかった古代では、鉱物も、植物と同じく医薬品として用いられ、粉末にして飲用したり、患部に石を当てることで治療が行われていました。

クリスタルヒーリングは、クリスタルやそれぞれのパワーストーンが持つ固有の周波数を使って、私達の心身のバランスを整える(調律する)事を目的としていて、欧米では保険適用が可能な国もあるほどメジャーな存在です。

 

音叉ヒーリングとクリスタルヒーリングの違いとは

音叉ヒーリングもクリスタルヒーリングも「特定の周波数(音や波動)を使って心身のバランスを整える(調律する)」といった基本的な考え方は同じですが

音叉ヒーリングは音叉を使って心身を調律する
クリスタルヒーリングはクリスタルやパワーストーンを使って心身を調律する

というように、使用する媒体が異なります。

このように波動(周波数・音)を使って癒すという方法が良く似ている為、「もしかしておなじもの?」と勘違いされてしまったり、ひとくくりに語られてしまう事も多いようです。

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