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楽しい事がない状態から、今を変える10の方法
では最後に、楽しいことがない状態に変化を与えてより良い未来へと進む方法についてお話しします。
楽しいことがないなら:自分が楽しむという主体性を持ちましょう
人生を楽しむためには、他人を楽しませるためのではなく、自分が心から楽しむのだという主体性を持つことが大切です。もちろん、誰かをもてなしてその笑顔を見ているのが楽しいという人もいるでしょう。しかし、その中で本当に自分が楽しめているかという点がとても重要になってきます。
楽しいことがないなら:感受性を磨きましょう
特に疲れているわけでもないのに楽しいことが見つからないと感じるなら、感受性が鈍っている可能性があります。楽しいこと、面白いことに対してだけではなくすべての物事への感受性が弱まっているため、何事も退屈に感じられるというわけです。
そして、人生を楽しくするための感受性を豊かにするには、周りをよく観察するしかありません。
より多くの人と深くかかわるようにしたり、季節の移り変わりを注意して見つめたり、食べ物や飲み物をもっと味わったりしながら、感受性を高めましょう。すると、今までは知らなかった人生の楽しさに気づくようになります。
楽しいことがないなら:習慣を変えてみましょう
楽しいことや面白そうなことが見つからない場合、現状を少し変えるというのも一つの手です。
例えば、通勤・通学ルートや朝時間の過ごし方など、ちょっとした部分を変えてみましょう。
たったのそれだけですが、今までは知らなかった人を意識するようになったり、面白そうなお店やレストランを発見したり、さらには自分でも知らなかった自分の一面がはっきりしてくることがあります。
これまで意識していなかっただけに、そのインパクトは相当衝撃的で新鮮なものになるでしょう。
楽しいことがないなら:新しいことを始めてみましょう
何事も楽しいと思えないなら、何か新しいことを始めてみるという手もアリですよね。習い事、趣味、仕事の目標などどんなものでもかまわないので、心機一転して打ち込む対象をなにか作ってください。
または、いままで取り組んできたものに対し、新しいアプローチから挑戦しても良いでしょう。とにかく何かに新しく挑戦し、そこで得られた気づきなどを大切にできればOKです。そこで気づきが生まれれば、人生に刺激が自然と生まれてきます。
楽しいことがないなら:好きになる努力を意識しましょう
人生を楽しみ充実させたいなら、自分からは何もしかけない受け身な姿勢でいては、いつまでたっても人生が面白くなることはありません。自分で自分の人生を楽しもうという積極的な姿勢が必要不可欠です。
そこでおすすめなのが、自分の人生や環境、取り巻く人々を好きになる努力です。もちろん、なかなか好きになれない部分もあることにはありますが、それでも最大限の努力をしましょう。
そのようにして周りの環境の良い部分を見つけ、楽しめるようになれば、人生もどんどん楽しくなっていきます。