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「楽しいことがない」という恋人やパートナーの気持ちを変えるコツ
では次は「楽しいことないかな?」が口癖になっている恋人やパートナーの気持ちを変えるコツについてお伝えします。
まずは相手の話をよく聞いてみましょう
まずは、楽しいことがないという人の話をよく聞いてみましょう。
「退屈だ」「自分はダメだ」「楽しいことがない」とネガティブな言葉を吐き出す心理の裏側には、「かまってほしい!」「話を聞いてほしい!」という欲求が隠されていることが多いからです。
それとなく心に溜まっているものを吐き出させるために、よく話を聞いてあげてください。あなたが真剣に耳を傾けることで、「楽しいことがない」という気持ちもなくなっていくかもしれません。
その人の行動をよく観察してみましょう
楽しいことがないという人の抱える問題を知るためには、相手のことをよく観察する必要があります。
なぜそんな後ろ向きなセリフを言うのか、今後何を望んでいるのか、何が好きか、何が嫌いか、そういったことを観察して知ることが、相手を立ち上がらせるための第一歩なのです。
その人の興味あるものを見つけましょう
相手をよく観察し、相手の興味のあるものを知ることが出来たらチャンスです。
誰だって夢中になるものさえあれば、「楽しいことがない」なんてつまらないセリフは言いませんよね。興味の対象の物事を夢中で取り組める環境を、それとなく作ってあげれば良いのです。
もちろん人間は自助力が大切ですので他者にやる気を出してもらう様では何事も成功しません。
楽しいことがないと、落ち込んでいる時期だけ特別に、他者として力を分ける気持ちで行うのがポイントです。
その人の興味対象を一緒に行う
「楽しいことがない」という人を楽しませるために、その人の興味ある物事を一緒にやってみてあげると良いでしょう。
人は興味や関心ある物事ほど夢中にのめり込めます。そうでない物事になると、途端に「退屈」「楽しくない」感じてしまうものです。スポーツでも映画でもゲームでも、他者と楽しみを分かち合うことで自分も楽しくなってくることでしょう。
自分が乗り切れない趣味の場合は、無理に一緒に行うことはありません。ただ関心を持って話を聞いてあげるだけで十分効果はありますよ。
可能であれば旅行に行く
普段と同じ日常生活の中で単調な毎日を過ごしていると、「楽しいことがない…」とぼんやりしてしまうことはあります。
ですので何か新鮮な行動を起こすことで、単調な毎日にスパイスを加えましょう。日常とは違う環境に身を置く、旅行に出かけることが一番手軽な方法です。
楽しいことがないと言っている人を誘って、心躍る旅行に連れ出してあげてください。旅行そのものをはしゃいで楽しむことが出来なくても、日常とは違う環境の中で気持ちも新しく一転するかもしれません。
遠くへ海外旅行などに行かなくても、近場の自然の中などでも充分効果はありますよ。
自分が横で率先して楽しみましょう
「袖触れ合うも多少の縁」とことわざでも言うように、私たち人間は、袖が触れ合う程度の接触であっても、相手からの影響を受けるものです。ですのでよく一緒に話をする恋人やパートナーからは、もっと大きな影響を受けますよね。
ですので楽しいことがないとぼやいている人には、前向きで積極的に楽しさを求める生き方を、横で示すことが大切です。
あなた自身が積極的に人生を楽しまないで、他者を楽しませることはできませんので、まずは自分が楽しみましょう。