いつも同じような生活の繰り返しだと感じたとき、楽しいことないかなと考えてしまいますよね。そんな時には自分の生活習慣を見直して改善していくことが大切です。
忘れてはいけないのは「楽しいことないかな。」と思うときには向上心があるということです。「このままでいいや。」と思ってしまうよりもはるかに良いのです。
ですので思い立ったその時から自分の生活を見直してみましょう。まず自分の中で楽しいことを見過ごしていないか、それからいつ楽しいことが起きても準備万端な状態であるかなどなど。
人生に楽しいことがないと感じるとき、どうすれば楽しめることを見つけ、いきいきとした生活を手に入れられるのでしょうか。そこで今回は楽しいことないかなと感じた時、見直したい生活習慣にや今を変えるコツについてお話しします。
コンテンツ目次
楽しいことないかな?と思ってしまうのはなぜ?
ではまずはじめに、どうして私達は「楽しい事ないかな?」と思ってしまうのでしょうか?その原因についてお話しします。
楽しい事ないかな?と思ってしまう理由と心理
私たちが楽しい事ないかな?と思ってしまうにはいくつかの理由があります。もちろんポジティブな意味でそう思っているのであれば良いのですが、多くの場合は自分自身が弱っている時にそのように思う傾向があります。
ですので「楽しい事ないかな?」と頻繁に思うようになった時には心や身体に危険信号が灯っていると認識しておくのが良いかもしれません。
楽しい事ないかな?と思ってしまう原因とは
楽しい事ないかな?と思ってしまう原因には
- 他人との比較による妬みや嫉妬
- 寂しさから来る空虚感を埋める為
- 気持ちの落ち込みを紛らわせる為
- 心身の疲れから来る逃避行
- 現状に対する不満の現れ
などがあります。
これをみると、やはりあまり良い心理状態ではない事がわかりますよね。
いずれにせよ気持ちや感情がネガティブな方向へと傾いているサインでもありますので、頻繁にそう思うようになった時には注意しておきましょう。
「楽しいことないかな」が口癖の人が嫌わてしまう理由とは
では、次は「楽しいことないかな?」が口癖になっている人が周りから倦厭(けんえん)されてしまう理由についてお話しします。
「楽しいことないかな」という口癖はネガティブの現れであるから
「楽しいことないかな」が口癖の人が嫌われる一番の理由は、この言葉がとてもネガティブな印象を与えるからです。
どういうことかというと、「楽しいことないかな」「楽しいことないかな」と頻繁に口にされると、周囲の人は、「ああ、この人の現実の生活には楽しいことがないんだな」と思ってしまいます。
「楽しいことないかな」という言葉を口にするたびに周囲の人は、その人に「非リア充」のマイナスイメージを貼り付けてしまうのです。
また、周りの人に向かって、「楽しいことないかな」と連発するのは、みんなに向かっても失礼だということに気付いてないのかもしれません。
「楽しいことないかな」「楽しいことないかな」と頻繁に口にする人は、周りの環境を「つまらないもの」と色付けし、周囲の人の「明るさ」「楽しさ」にまで「つまらない」にしてしまいます。
ですから、こういう口癖のある人は、周囲の人々から倦厭(けんえん)されていくのは仕方のない事ですよね。
「楽しいことないかな」という口癖の人は受け身すぎるから
「楽しいことないかな」を連発する人が嫌われるの2つめの理由は、その発言が受身だからです。
「楽しいことないかな」という台詞をきくと、誰かが何か楽しいことをしてくれるのを待っている感じがしますよね。でも、実際には、待っていても楽しいことはやってきません。
「楽しいことは待っていてもやってこない、だから自分で行動しなきゃ!」、それは大人なら誰でも分かっていること。だからこそ、みんな努力しているのです。
「楽しいことないかな」が口癖の人というのは、そうした大人社会の暗黙の了解を無視して、子供っぽい発言を繰り返していることになります。
だから、「楽しいことないかな」が口癖の人は、嫌われてしまうのです。
そう、何もしなくてもサンタクロースがプレゼントを持ってきてくれるのは、子供の間だけです。大人なら、待っていないで自分から行動しなければいけません。
「何か楽しいことないかな~」ばっかり言っているより、「何か楽しいことしようよ!」と提案できる人になりましょう!そうすれば、周囲にも愛され、認められるようになっていきます。
「楽しいことないかな」という口癖の人は口先だけだから
「何か楽しいことないかな」ばかり言ってる人は、実際には何もしない人が多いですよね。これもまた、「楽しいことないかな」が口癖の人が嫌われる理由の一つです。
社会で一番嫌われるのは、口先だけの人です。何故なら、行動しないと何も動き出さないからです。社会人なら、行動すること、行動して何かを成し遂げることの難しさを知っているはずです。
だからこそ、行動しないで口先ばかりの人は軽蔑されてしますのです。
「楽しいことないかな」と口にするのはとても簡単なことです。口を動かせば良いだけですので頭も足も使いません。一方、実際に楽しいことを作り出すのはとても難しいです。
このように口にすることと、実際に行動することの間には、大きな大きな溝があります。