人生何も楽しいことがない。負の思考から脱け出す方法

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負の思考(マイナス思考)の時こそ、自分を褒めてあげましょう。

自分を褒める

「今日はいい日だ。わたしは元気だ」でエネルギーをチャージする

美人になるのに必要な物は鏡です。毎朝毎晩、鏡に向かって「わたしは美人だ」と言えばいいのです。白雪姫の継母も「鏡よ、鏡、世界で一番美しいのはだれ?」と聞いて、自分で「お妃様、あなたです」と答えていました。

それで、継母は強いパワーを得ていたのです。ところが、ある日、継母は「自分より白雪姫の方が美しい」と思ってしまいます。パワーは邪悪な魔力となり、美しい女王は醜い魔女に変わってしまいます。

鏡に向かって「わたしは美人だ」と言う代わりに、「わたしは元気だ」「わたしはエライ」と言ってみてください。毎朝毎晩、そう言っているうちに、なんとなくそう思えるようになります。

毎朝、目が覚めたら、「今日はいい日だ」「今日はいいことありそうだ」と、声に出して言ってください。馬鹿々々しいと思うかもしれません。でも、そう言うと、起き上がる力が湧いてきます

「何も楽しいことがない」と思っていると、起きて布団から出るのもつらくなりますよね。そういう時に「今日はいい日だ」と言うことで、一日を始める気力が出ます。

何故かというと、言葉にはパワーがあるので、更に声に出して言うとパワーがもっと強くなるからです。

頑張っているわたしに、御褒美をあげましょう

「何も楽しいことがない」と思ったら、鏡に向かって「楽しいことがないのに、よく頑張っているよねェ」と、声に出して自分を褒めてあげてください。「わたしって、エライよねェ」「わたしはいい人間だ」と、何かにつけて褒めましょう。

でも、褒めるだけではつまらないですよね。そう言う時は、ときどき自分に御褒美をあげてください。人気のスイーツを思いきり食べるとか、おいしいと評判のレストランに行くとか、欲しくてたまらなかったバッグや服を買うとか、何でもかまいません。

旅行に出るのもいいですし、お財布と相談しなければなりませんが、ちょっと贅沢をするのが、何よりの御褒美です。

無理に楽しいと思う必要はありません

自分に御褒美をあげる時、無理に「楽しい」と思う必要はありません。「こんなにおいしい物を食べても、楽しくない」「ステキな洋服を買ったのに、楽しくない」と思ってもいいのです。

「おいしかった」「ステキな洋服だ」と思うだけで、十分です。「また、おいしい物を食べよう」「また、旅行しよう」などと考えるだけで、マイナス思考から1歩脱け出すことができますよ。

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