潜在意識を使って自分とつながる!瞑想の効果を高める25のコツ

潜在意識を使って自分とつながる!瞑想の効果を高めるコツ
日ごろの喧騒やストレスに苛まれ心もズタズタになること、ありますよね。そこから心の隙間に魔が入り込み病気になったり精神を病む方も出てきます。何より心身の健康を維持するにはストレスを貯めないで心を開放しリフレッシュすることです。

それに最適なのが「瞑想」です。瞑想を正しく行えば潜在意識に働きかける事ができるので、思考がクリアになっていきます。ですので瞑想を続ける事によって発想も豊かになり視野も広がり固定観念から解き放たれ、ひらめきが冴え発見や創造も容易になっていくでしょう。

でも瞑想ってなんだか胡散臭そう・・・と感じる方もいるかもしれませんよね。しかし瞑想は特別な行為ではありません。

もともとは禅やヨーガの求道者の間でも長くなされてきた修養方法ですが、こころの安寧、落ち着きをとりもどす、インスピレーションを高めるなどのさまざまな良い効果が現れるため、ビジネスパーソンのなかに瞑想を取り入れている方も多いので、ぜひこれからお伝えする方法を実践してみてください。

そこで今回は潜在意識を使って瞑想の効果を高める方法についてお話しします。

コンテンツ目次

潜在意識とはなにか?瞑想との関係について

瞑想で安定させるイメージ
瞑想を語るうえで切っても切り離せないのが潜在意識の存在です。

潜在意識とは自分では自覚ができないままに、でも無意識で言動に影響を与える意識の事です。直接言動に影響を与えているのは顕在意識で理性的である表層意識ともいわれるもので、瞑想で使う部分はいわゆる「無意識」の部分なのです。

瞑想の終着点は潜在意識と顕在意識の同化ですが、これは恐らく悟りの深い人でも未到達であると言われていますし、できていれば神の心を持った人です。

そのため、潜在意識を使った瞑想はどちらかというと「悪い意識」を取り除き「善い意識」と一体になっていく、というイメージが正しいでしょう。

ただし、自我の悪い意識ではなくクリアな善の意識に同化するということです。瞑想法はクリアな自分に近づく手段となります。

 

瞑想を行う為の下準備

イメージのイメージ
では次は、瞑想を行う前に必要な下準備についてお話しします。

瞑想を行いやすくする為に、心が落ち着く環境を選びましょう

まず、どこで瞑想するか選びましょう。どこででも構わないといえば構わないのですが、ご自分が落ち着ける場所があればそこで行ってください。室内で行うのであれば、すこし窓をあけて外気を入れることをお勧めします。

自然のたくさんある場所が理想ですが、街中ではなかなかそれはむずかしいですよね。公園などでは人目も気になると思いますし、そういったことのない場所を探してみてください。川べりなども個人的にはおすすめですが、自分の好みの自然がある場所を探すのが良いです。

好きな場所というのは、自分と環境との相性の合う場所でもありますので、瞑想が行いやすくななります。

 

無になる事で心身がリセットされると覚えておきましょう

瞑想とは雑念を頭の中から無くし、無の状態になることが基本です。人は日ごろの喧騒やストレスから逃れて何も考えずに無になる時間が必要です。この時間を持つことで、心も体もリセットされリフレッシュするのです。

うまくリセットができない人は心が病んだり、ストレスの重圧から身体に支障をきたしてしまったりもします。

ですので瞑想でメンタル調整していくことはとても大切大で、自分のために休息と同様に瞑想を行う時間をぜひ作っていきましょう。

 

瞑想に適した環境を整えましょう

瞑想する場所はあるでしょうか。潜在意識に働きかけるほどの深い瞑想をしたければ集中しなければなりません。

集中力がすばらしく雑念や周囲の環境にもびくともしない方ならどこでもできるかもしれませんが、これからはじめると言う方にはやはり少し難しいです。

ですので、瞑想に適した環境を整えましょう。雑念の入らない場所としては静かなところが適しています。

騒音、電話や来客に邪魔をされてしまうと一気に集中が途切れてしまいますので、心が落ち着く環境に身を置く準備をしておきましょう。

 

負荷なく座れる、柔らかな体を作っておきましょう

瞑想をするには同じ姿勢をとり続けなければいけません。YOGAの行者は何時間も瞑想しますが全く体が痛くないので深い瞑想に入り無の状態を保てるのです。

そのために経絡体操やいろいろなポーズで筋肉や、関節の老廃物をためない、しなやかな体を保っています。

ちなみに瞑想法をはじめるにあたって難しいポーズは必要ありません。とはいえ、第一チャクラが締めやすい蓮華座(れんげざ)のような座禅の姿勢をしたいときは下半身の関節から筋肉をほぐしてから座ることが必要ですよね。

屍のポーズ(仰向けで手足を広げて横になった状態)での瞑想法も良いのですが、眠ってしまっては潜在意識への働きかけはできませんので気をつけましょう。また服装はゆったりとした身体を締め付けないものが向いています。

 

より良い瞑想を行う為に、腹式呼吸を体得しましょう

通常の瞑想は通常の軽い呼吸で良いのですが、よりしっかりと瞑想を行うのであれば丹田をしっかり意識する必要があります。

丹田はおへその下指3本の辺りにあり、生命エネルギーを取り入れてためる場所です。

空気中にある生命エネルギーの元「プラナ」を取り込んで丹田に集めることで元気が出てきたり脳が活性化します。

より良い瞑想を行う為にはこの丹田を意識する事が大切ですので、前もって丹田を使った腹式呼吸を出来るようにしておきましょう。

 

※ 瞑想に適した呼吸法については以下の記事で詳しくお伝えしています。

 

環境調整に役立つCDやアプリを使うのもありです

『テレビの音や生活音が気になる』『周囲が工事などで騒がしい』など、いざやってみようと思っても自分の周囲から入ってくる音まで管理することはできませんよね。

また、『頭の中を空っぽにする』『集中する』のが難しいという方もいらっしゃるでしょう。そんなときは瞑想しやすいような環境音やヒーリングミュージックを収録したCDを聴きながら行うのも効果的です。

その時には周りの雑音に合わせて部屋で流す、イヤホンを使用するなど自身が心地よくなるようにうまく調整してください。

環境音以外にも『脳波を調整して集中しやすくする』または『緊張をほぐす』バイラルビートという音を出すものもありますし、ちょっと変わったところではお経やマントラのCDもしくはアプリなどもあります。

さらに便利なのは瞑想をナビゲーションしてくれるというもの。いろいろととりとめもなく考え事が浮かんできてしまうという方にはナビゲーション系は非常におすすめ。そのとおりに行うことを考えればよいのでその分集中しやすくなります。うまく活用してみてください。

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