寝室は風水的に大変重要な場所ですよね。人は眠っている間にその日に使った運を補うので、良い運気を溜めたいのなら、寝室を見直す事が肝心です。
もし今あなたが寝ている部屋が「あまり良くない状態」だとしたら、なんとなく身体の疲れがとれなくなってしまったり、気分がパッとしなくて本来のパフォーマンスを発揮できなくなるだけでなく、もしかしたら本来起こるべき幸運な出来事や「良い運気を逃してしまっている」かもしれません。
これはちょっともったいないですよね。そこで今日は、風水的に良くない寝室にある共通点と寝室に風水を取り入れて開運するコツについてお伝えします。もし、あなたの寝室が当てはまってしまったら、すぐに見直して心も身体もHappyに、そして運勢を上げていきましょう。ではご覧ください。
寝室にまつわる風水の基礎知識
寝室は、一日の始まりと終わりを過ごす大事な場所です。朝目覚める時、一日の終わりに眠りにつくとき、気分良く過ごしたいですよね。ですので、まずはじめに寝室にまつわる風水の基礎知識について少しお話ししておきましょう。
なぜ寝室に風水を取り入れると良いのか?
風水で最も大切と言われているポイントが3つあります。
まずは、全ての気の入り口である「玄関」、体のエネルギーとなる食べ物を扱う「台所」そして、人生の三分の一以上を過ごすと言われている「寝室」です。
この3つの場所を特に重視し、この場所を整えていれば、風水的にほぼOKと言われており、「良い運気」を取り入れていることになります。
このように、風水の世界でも寝室というのはとても重要視されています。
寝室を作る時にまず何より大事なのは、居心地のよい空間であることです。家の中でも、特に重要なのが寝室で、この場所の風水環境が悪いと、快適な生活を送ること、良い気を取り入れることが難しくなってしまいます。
そして、睡眠中は体が無防備の状態になります。その中でも特に、潜在意識、深層意識への影響が強く出ると言われていますので、寝室の環境が悪いと、悪夢を見たり、邪気の影響を受けやすくなってしまうのです。
以上のことからも、寝室に風水を取り入れて最高の環境にしておく事をお奨めします。
風水的にヤバい寝室にある9つの共通点
では、次に寝室の具体的な良し悪しについてお話しします。風水的にヤバい寝室には共通点がありますので、以下の項目には特に注意してください。
掃除をしないと「いろんなものが淀んでしまう」
もし「寝るだけだから」「面倒だから」などという人は要注意です。風水では「良い運気は明るくて清潔なところが好き」とされています。
ですから、特に寝室の掃除はマメにやりましょう。ゴミも、ためないでこまめに捨ててください。そして、換気にも気を配る事。じめじめと湿気の多い家は湿気を取る工夫をすると良いです。
まめに換気をしたり、除湿機などを使って空気を綺麗にする事で気が淀む事を解消する事ができます。
カーテンが閉めっぱなしは運気停滞の源です
「どうせ帰るのは夜だし」「開け閉めするのは手間がかかるのでやらない」という人も多いのではないでしょうか。ですが、カーテンは必ず開けましょう。
毎朝、カーテンを開け、窓を開け、換気をしてください。空気の流れが良い気を寝室の中に運び入れ、悪い気を外に追い出してくれます。換気をすることで「気」の流れが良くなります。
カーテンが一枚だけは要注意
寝室のカーテンは必ず二重にしましょう。良い気は夜の間に外に出て行ってしまいます。カーテンを二重にしていないと、自分が取り入れようとしている良い気が外に出てしまうからです。
是非、レースのカーテンと普通のカーテンとで二重にしましょう。先ほども触れましたが、カーテンは朝、必ず開けてください。
もし、どうしても明るい内にカーテンが閉められない場合は、面倒でも一度開けてから、また閉めて出掛けるようにすると良いですよ。
汚れたドレッサーは気を濁してしまいます。
女性の場合は寝室にドレッサーを置くと良いです。
そして化粧をする時は、必ずドレッサーの前でしましょう。洗面所の鏡で化粧をしている人は、今すぐ止めてください。
当たり前のことですが、寝室においてあるドレッサーが汚れていては良い気を取り込むことは出来ません。きれいに磨いておきましょう。ちなみに三面鏡は、風水的にはあまりお勧めしません。
さらに、もうひとつ重要なことは、自分が寝ている姿が鏡に映らないようにすること。これは、寝ている時に自分が受けるはずだった良い気を、鏡の中の自分に持って行かれてしまうからです。
スチール製や黒いベッドは不運の源
もし、スチール製のベッドならば、買い替えをお勧めします。なぜかと言うとスチールはあなたが寝ている間に吸収するべき運気を燃やしてしまうからです。
買い替えが無理ならば、スチール部分を布でしっかりと巻くと良いです。ベッドの素材で最適なものは木製です。もちろん天然木製が最良ですが、無理をせずに合板を含めた一般の木製ベッドでもかまいません。
但し、色には注意が必要です。黒いベッドはあなたが持っている運気を削り取ってしまいますので、黒いベッドはあまりオススメできません。
モノトーンの寝具は陰の気を呼び込む
意外に思われるかもしれませんが、寝室をモノトーンでコーディネートするのは良くありません。カーテンや寝具類が黒やグレーの寝室は陰の気が強く、運気を落としてしまうのでなるべく早く取り替えることをお勧めします。
カーテンや寝具類は、明るい色が良いでしょう。女性ならば、花柄やピンク系でもOK。簡単にコーディネートするなら、カーテンが柄物なら寝具類は無地というようにするのがオススメです。
そしてもちろん寝具はマメに洗って清潔にする事を忘れずに。
寝る時寝室を真っ暗はNG
「真っ暗でないと眠れない」という人もいるかもしれませんが、真っ暗な部屋は陰の気が強くなってしまいます。
これでは、せっかく昼間に取り入れた良い気を自分が受ける間もなく、陰の気にかき消されてしまいますよね。
なので、暗くないと眠れないという人は、部屋の明かりは落としても足元に小さな照明を置くことをお勧めします。これならば、あまり気にならずに眠れますよ。
ベッドの頭を向けている位置がドア側にある
風水では、自分のいる背後に人の存在を感じるような配置は良くないとされています。
これはすぐにでも改善したい所です。出来ればベッドの位置を変えることをお勧めしますが、部屋の大きさなどで、どうしても無理な場合はパーテーションや家具、植物などで壁を作り落ち着いて眠れる環境を作ってください。
就寝時の枕の向きを確認してみましょう
寝室で最も重要なのは、枕の位置です。風水的に良いとれているのは「北枕」と「東枕」です。北枕はゆっくりと眠ることができ、寝ている間に体に溜まった悪い気を流してくれます。
日本では北枕はあまり縁起が良くないとされていますが、風水的に一番良い枕の向きといえるのは少し意外に思われるかもしれませんよね。
ちなみにいつまでも若々しくいたい人には東枕がお勧めです。特に若い女性は、東枕で寝ることにより恋愛運も良くなります。
そして西枕ですが、若い人がこの枕の向きで寝ると、落ち着きすぎてしまい、やる気が無くなってしまうので注意が必要です。この向きは、ご年配の方には良いでしょう。
寝室に風水を取り入れて開運する7つのコツ
ではここからは、寝室に良い気を取り込んで開運するコツについてお話しします。
ベッドの位置を再確認しましょう
寝室の風水で重要なアイテムはベッド。ベッドの置き場所で運気が変わるので、まずはベッドの位置を確認してみて下さい。体を休める時間である睡眠中に強い気を浴びたり触れてしまうことで落ち着いて眠れなくなってしまうので、強い気に影響されない落ち着いて眠れる位置にベッドを置くことが最も大切です。
なぜかというと鏡に寝姿が映り込む位置にいると悪い気を浴びる原因になるからです。
また、気が出入りするドアの正面と、窓の真横やすぐ近くにベッドを置くのも直接気を受けてしまうのであまり良くありません。
ベッドの移動が難しいようならばのれんや間仕切りを利用して直接気を浴びないようにします。そして、全ての気は隙間に強く流れるのでベッドはなるべく壁に付け、隙間を作らないようにしましょう。大体の置き場所が決まったら次に枕の位置を決めます。
そして、先ほどもお伝えしたように寝室の風水でのおすすめの枕の位置は「北枕」。
「北枕」が良いと言われている理由は人は眠っている時に頭から運気を吸収するため、睡眠中に最も効率よく運気を取り込むことが出来る北の方角に枕を向けることで他の方角よりも運気の上昇が見込めるからです。
ただ、日本では昔から北枕は縁起が悪いと言われていますから、抵抗のある人は北枕の次に運気アップが見込める東枕にして眠るようにしても良いでしょう。
寝室に風水的に良い色を取り入れる
寝室の色選びでポイントとなるのは、ベッドファブリックやカーテンの色です。
まず、ベッドの材質は木製、色は黒以外で濃いめなほど安眠が出来ると言われています。そして、ベッドマットやシーツ、敷布団や掛け布団のカバー、ベッドカバーなどファブリックの色は、目的に合わせて選んでみましょう。
例えば、愛情運をアップさせたい時はピンク系か花柄など女性らしいモノが良いですし、金運アップを願うなら純白か金糸の柄モノなどがおすすめです。
また、健康運をアップさせたい時はグリーン系か葉の柄のモノ、総合的に運気をアップさせたい時は、イエロー系か幾何学模様のモノを選ぶと良いですし、ただひたすら安眠したいという方はダーク系、茶系のツートンカラーを選びましょう。
比較的自由に選べるファブリックカラーですが、青だけは避けて下さい。青は「水」の気を持つとされており、「水」の気は寝室には避けた方が良いとされているのです。
電磁波を放つものは枕から離して置きましょう
スマートフォンや電気製品が放つ電磁波は気を乱し、体に悪影響を与えます。それらのものを気を吸収する頭の近くに置くなんてもっての外です。ですから寝室の風水では電気製品を部屋に置くのは出来るだけ避けて、どうしても必要なものだけ枕元から離して置くようにして下さい。
寝室のインテリアは良いものだけを置きましょう
電気製品の他にも、寝室のインテリアで置かない方が良いものがあります。
それは風水で死をイメージさせるぬいぐるみや人形、そしてドライフラワーも余り良いものではありません。
他にも水が動く花瓶や水槽がベッドに横になった時自分の心臓より高い位置に置かれている場合は健康運を下げてしまう原因になるので、自分の心臓より低い位置に移動させるかベッドから遠ざけて置くようにして下さい。
鏡を置く場合には自分が映らない位置に
先ほどもお話ししましたが、寝室に鏡は風水的には要注意です。どうしても、、、の場合は仕方ないですが、その場合は以下の事を理解した上で、運気を下げてしまわないようにしっかり対処しておきしょう。
前述のとおり、私たちは寝ている間に運気を吸収していますが、風水では、寝ている姿が鏡に映ってしまうと、鏡に映った自分に運気を吸い取られてしまうと考えられています。
また、鏡は人の想念を跳ね返す力を持っているため、自分自身がイライラや不安感などを抱えていると、その想いが増幅され自分に返ってきてしまうのです。
すると、眠れなくなる、眠った気がしないなどの悪循環に陥ることも・・。寝室に鏡がある場合には以下のような対策をしましょう。
・寝姿が映らない位置に鏡を移動させる
・鏡にカバーをかける
寝室の香りで運気をアップ
寝室風水を意識している人でも、意外と見落としてしまうのが「香り」です。インテリアや色使いにこだわる人は多いですが、「香り」までは意識しない人がほとんどですよね。せっかく寝室風水を始めたのなら、ぜひ香りも意識してみましょう!
眠る前に、アロマを焚いたり、枕ケースにエッセンスで香りづけしたりすることで、「香り」の風水は完成です。就寝中に良い気を取り入れることができます。また、「香り」風水の簡単な所は、基本的に自分の好きな香りで選んで良いことです。
ただ、「何の香りを選んで良いのか分からない」という人には、ぜひローズやラベンダーなどのナチュラルな香りをおススメします。
恋愛運アップの寝室風水
恋愛運をアップさせたい人は、家の東南の部屋を使って下さい。
すでに寝室の位置が決まっていたり、東南に寝室が取れないという場合には、寝ている部屋の東南にベッドが来るように配置して下さい。頭は東側へくるようにするのが良いでしょう。南枕にすると、恋愛運はダウンしてしまいますから気を付けてください。
光は、部屋のメイン照明以外に、ライトスタンドを取り入れるのが良く、出来れば背の高いライトスタンドか、アロマライトにすると、より恋愛運がアップします。
花は、ピンクや赤など暖色が良いとされており、携帯電話も枕元から離した位置に、ベッドの傍のテーブルなど花瓶を置き、その隣に置くようにしましょう。
また、前途の通り黒や灰色といったモノトーン系の色をベットファブリックに使うのは絶対に避け、ベッド自体は木製のものにし、下に収納があるものや、ステンレス製のものは極力選ばない方が良いです。
もちろん、毎日こまめに掃除をして、常に清潔を保つようにしましょうね。
さてこのように、ちょっとした工夫で出来る寝室の風水、今日からでも試してみたくなりますよね。少しの工夫で運気を上向きにすることが出来ますし、何より自分自信が気持ちよく毎日を送る手助けにもなります。
寝室の風水で一番大事なことは、「自分が居て居心地の良い空間を作ること」。
一日の始まりと終わりを、自分の好きなもので溢れた部屋で迎えることが出来れば、気分も自然と上向きになってくるでしょう。
そしてもし、風水的にヤバい寝室にある共通点があなたの家の寝室に当てはまっていたのなら、今すぐ部屋を改善して良い運気を取り込んでいきましょう。
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