スピリチュアルカウンセラーに必要な6つの事と嘘を見抜く7つのコツ

怖がらせない人を選ぶ

カウンセラーの中には「あなた、それはいけないわ」「このままだと不幸が待っているわよ」という怖い言葉を言う人もいますよね。このように脅しや恐怖心をあおるようなカウンセラーはやめておきましょう。

あなたは悩みの相談に行ってるので、怖がることを言っても悩みの解決にはなりません。能力があるカウンセラーはかえって怖がらせないように言葉を選ぶものなのです。たとえ不幸が待っているのがわかっても、それを直接言うよりはどうしたらよいかをアドバイスする人を選びましょう。

 

ピタリと当てない人を選ぶ

あなたの悩みをピタリと言い当てるカウンセラーもいますよね。一見するととても優秀そうに見えますが、こういう人には注意しましょう。

というのは、ほとんどの人の悩みは複雑で、自分でもなかなかびしっと言うことはできません。それをカウンセラーは会話しながら整理していきます。でも、あなたの言ったことを整理したように見せて別の言葉で言い直す「コールドリーディング」は、カウンセラーの一つのテクニックなので悩みの解決につながらない可能性が高いのです。

 

感情をコントロールできる人を選ぶ

カウンセラーも人間なので、超常的な力を持っている人は感情の起伏が激しいこともしばしば。とはいえ、あなたが悩みを相談しに来ているのにその日の機嫌やノリで相談に乗られたらひとたまりではありませんよね。

このため、感情の波があまりないカウンセラーを選ぶようにしましょう。感情をコントロールできる人は、特殊な力をコントロールできることも多く、正しくアドバイスできる力もあるでしょう。

 

指図をしない人を選ぶ

スピリチュアルな存在はあなたのことをそっと見守ってくれます。その力を借りるにしても、カウンセラーは基本的にあなたの成長を助けるために「サポート」してくれます。

そしてスピリチュアルな存在との橋渡しをするのがカウンセラーの役目なので、ああしろ、こうしろと指図するのは良くないですよね。あなたをコントロールできるのは、あなただけだと覚えておきましょう。

 

人間性がしっかりしている人を選ぶ

スピリチュアルな存在は、いわゆる物質的な世界と反対にあります。そしてスピリチュアルな存在はカウンセラーによってあなたとつながります。つまりスピリチュアルな存在にとってカウンセラーはメッセージを伝える大切な存在となるでしょう。

物質的な世界にとらわれて贅沢をしている人は、スピリチュアルな世界から信頼を得られていないかもしれません。そのようなカウンセラーは、メッセージを受け取れない可能性があります。また教養がない人物もスピリチュアルな世界からのメッセージを正しく伝えられないでしょう。

このようなカウンセラーの言葉は、本当にスピリチュアルな世界からなのか疑ってみましょう。

 

宗教と関係ない人を選ぶ

宗教は心の支えとなるもので、心の安定には欠かせないものですよね。しかし、特定の宗教団体とスピリチュアルは本来関係ありません。なぜならスピリチュアルはそのような宗教を超えた存在であるからです。そしてスピリチュアルな存在は、宗教ではなくあなたの心に存在しています。

そのため、もしあなたが相談しようとしているスピリチュアルカウンセラーが宗教団体とつながっていたら、注意が必要です。必ず、その宗教団体の実体や関係性をしっかり調査しましょう。

 

料金が納得できる

スピリチュアルな相談でも、相談料は発生しますよね。料金を設定していること自体は普通のことですが、金額が高ければ高いほど素晴らしいアドバイスがもらえる・・・とは限りません。

もちろんスピリチュアルカウンセラー自身が自信をもって金額設定をしている場合もありますが、あまり高い金額設定は疑問を持ちましょう。本当に力のあるカウンセラーは金額にこだわらず、自信があるからこそ金額を抑えることもあるのです。

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