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すぐに運気を上げたい場合は、運気の良い方位へ行く
もう一方の動の開運術には、即効性があります。なんでも大吉の方位に足を運ぶことで、数日から1~2週間後の間に嬉しいサプライズが訪れるんだとか。
動の開運術の代表と言えば、生年月日と干支、五行を元とした九星気学で、元々は個人の方位の吉凶を判断するために使われていることでも知られていますよね。
九星気学は、家などの普段過ごす場所を起点として、この起点から吉方向に足を運ぶことで運気のアップを狙う開運術です。このように動の開運術には、即効性がありますが、短期的にしか効かないという特徴があります。そのため、人生を左右するようなイベント前に取り入れてみると良いでしょう。
吉方位に旅行すると、運勢がアップ!
九星気学を取り入れて運気をアップさせるためには、吉方位への旅行がおすすめです。でも、ただ吉方向に行けば良いというわけではありません。せっかく吉方位へ足を運ぶのですから、最大限の効果を得るためにも、次の点に注意しましょう。
まず、生年月日によって吉方位が異なるため、旅行は基本1人で行きましょう。もし家族旅行で行く場合には、家計を支えている人の吉方位に合わせましょう。また、十分な効果を得るためには、距離と滞在時間を守ることと指定された期間に指定された方位へ行くことが大切です。
また方位の境目や線上はエネルギーが混在しているので、できるだけ吉方位エリアの真ん中を選ぶのがおすすめです。滞在先では、その土地のパワースポットに足を運んだり、温泉に浸かったりなどして、土地の気を吸収しましょう。また、私たちは寝ている間に運気を吸収しているので、睡眠時間をたっぷりと取るようにすると良いです。
恵方巻は方位を向いて食べる!
いつのころから節分になると「恵方」を向いて、願いを頭の中で唱えながら無言で巻きずしを食べる風習が定着していますよね。ただ、「恵方」とはどういう意味があるのかよくわからないまま、楽しい季節のイベントとして行っている方が大半かもしれません。
「恵方」とはそもそも陰陽道でその年の福徳ををつかさどる神様「歳徳神」が存在する方位のこと。この「歳徳神」は別名「お正月様」とも呼ばれ、初詣も恵方にある神社にお参りに行っていました。
ですので、恵方巻きを食べる時もただ、その方角を向いて食べていればよいと思わず、この方位の先に幸福を運んできてくれる神様にお願いをしているんだと理解して行うと、その年の運気も上がってくるでしょう。
方位を使って家の運気をアップする5つの知恵
方位は、実は家相をみる上でもものすごく重要になってきます。そこで次は、それぞれの家相から運気をアップさせるポイントについてお伝えします。