家相を簡単にチェックして良い運気を引き寄せる5つの知恵

玄関:東南が吉、インテリアは工夫して

家の間取りは方角によって凶になる場合があります。現在の玄関が北向きの場合は人間関係のトラブルに巻き込まれやすいので、暖色系で明るい玄関にするようにしましょう。南西も家相では良くないとされていますが玄関の換気をこまに行うと、トラブルを回避できるかもしれません。

最も家相で良くないとされる鬼門の北東も、暖色系のインテリアで明るい雰囲気にすれば大丈夫です。良い気も悪い気も玄関から入ってきますから、家相を確認して対策していきましょう。

一方、家の顔にあたる玄関ですが東南にあるとても良いといわれています。もし東南に玄関がない場合は扉の開閉方向を変えることで家相が良くなるといわれています。

また玄関のインテリアとして鏡を付ける方も多いようですが、鏡に外の風景が映ってしまう場合には家相が悪くなる原因のため注意しましょう。また傘立ては外からの悪いエネルギーを運んでしまう為に、玄関先ではなく外に置いたほうがよいでしょう。

もちろん、玄関は気の通り道になっていますので、清掃もこまめに行うことを忘れずに。

 

寝室:西がおすすめ、掃除をしっかりと

日々の疲れを取る為の寝室。家相では寝室は健康や夫婦関係に関係している大切な部屋になっています。

寝室で良いのは西の方位で、太陽が沈む方向なので、ゆっくり休養することができます。もし寝室が西方向にある場合は、西日をさけるカーテンを使いましょう。またこの方位は、金運や健康の良い運気を引き寄せることもできるでしょう。

方角的には北西の寝室が夫婦円満にとても効果があるといわれ、子供の寝室は東が良いといわれています。高齢者の方と同居している場合には、お年寄りの寝室を東南か南に作るとよいでしょう。また、東南は日当たりがよいため、高齢者の方も一日過ごしやすい点もメリットです。

ちなみにこの頃元気がないなという人や商売や営業関係の仕事をしている人は、東か東南方位をおすすめします。

逆に南の寝室は、家相ではもっとも向かないとされているので、変更可能であれば他の方位に移動させてみましょう。また火のあるキッチンが近くにあると良くないとされています。

どの寝室にも共通して言えることは、常に清掃を欠かさず綺麗に維持する点です。天井のほこりやベットの下もこまめに清掃すると開運につながるでしょう。

 

キッチン:東か東南が吉、明るく清潔に保つ

主婦にとって重要なポイントのキッチンは、家族の健康を作り出しているとも言える大切な場所です。キッチンの理想的な家相の方位は東か東南で、料理を作る主婦に良い運気を与えるので、家族みんなが元気に生活することができるでしょう。

もしキッチンが西の方向にある場合は、西日が入らないようにすると運気が上がります。家相で重要なのは、明るく清潔なことです。暗いキッチンは、悪い運気が留まってしまう為、明るい雰囲気になるようにインテリアを考えましょう。

 

リビング:東と東南が吉

家相では、吉の方位、凶の方位があるのが当たり前のような感じがしますが、リビングには凶の方位はないと言われています。何となくホッとしますよね

しかし南西と西方位は、トラブルが増えたり、家族間に冷めた空気が漂いやすくなってしまうので、気をつけましょう。東と東南は活気が出やすい方位なので、良い運気も入ってきやすくなるのでおすすめです。

また、居間を取り囲むように他の部屋がある間取りが吉といわれています。ちなみに廊下も家相では廊下の方角でなくどう通っているのかが大切なポイントになります。

 

トイレ:西か東に寄った位置がおすすめ

昔のトイレは汲み取り式だったので、家相に大きな影響を与えていましたが今は水洗式なので、衛生的で運気の影響は少なくなりました。とはいえ、トイレは家相上でも大変注意したい場所のひとつです。

しかし、もともと家相のトイレは健康に繋がるものなので、出来れば北の中心線から西か東へ寄った位置にあるのが良いのです。

トイレの位置ですがトイレと玄関が向きあっているのは凶の意味があります。というのも玄関入ってすぐにトイレが見えてしまうのは視覚的にも悪く、せっかくのよい運がきても玄関から入ってこなくなる原因にもなります。

現在では家の間取りの一つとしてトイレは欠かせませんが、方角が良くない場所に位置しているトイレの場合は、こまめに清掃をして常に清潔に保ちましょう。トイレは汚れやすい場所で、悪い気が溜まりやすい場所でもあります。

またトイレには専用のスリッパを必ず用意しましょう。さらに良い方向以外のトイレには、盛り塩をすると、悪い気が浄化されるので、ぜひやってみてください。

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