恋愛祈願を神社で行う時に絶対にやってはいけない9つの事と縁結びに効く25の場所

恋愛祈願を神社で行う時に絶対にやってはいけない9つの事と縁結びに効く場所のイメージ
好きな人ができたり「いい恋がしたい!」と思ったとき、みなさんは何から始めますか。例えば自分磨きや女子力UPの習い事、それから髪型を変えたり出会いを求めて飲み会に参加したり・・・。

でもいい男性にめぐり合えなかったりしたら「もしかしたら恋愛運が下がってるのかな?」なんて思ってしまいますよね。そんな時には恋をしたいと願う女子にとって一度は通る「恋愛祈願」の願掛け、きっと恋愛にまつわる神社や縁結びの神様の元にお願いに行くことでしょう。

でも実はお参りしている時に、気がつかないうちに運気を下げてしまう行動をとっていることがあるんです!

せっかく恋愛祈願に行っても、自分から運気を下げてしまっては元も子もないですよね。そこで今回は恋愛祈願を神社で行う時に絶対にやってはいけない9つの事と共に、縁結びに効く25のパワースポットや神社についてお伝えします。

「神社にお願いしたのに恋愛運がUPしないし、おかしいなぁ・・・」なんて心当たりのある方は必見です。

コンテンツ目次

恋愛祈願を神社で行う時に絶対にやってはいけない事

恋愛祈願を神社で行う時に絶対にやってはいけない事のイメージ

ではまずは、恋愛祈願だけに限らず神社で神様にお参りする時の作法や決まりごと、「これをすると神様に対して失礼にりますよ。」という絶対やってはいけない事などについてお話しします。

神社は「お願い事」をするは間違いです

目からウロコと思った人は、間違った参拝をしていたことに気づきましょう。実は神社の参拝の意味は、神様を敬い、感謝の心を持つことと祈りを捧げる場所、神様と人の交流の場なのです。

なので、お願い事をするのではなく、まずは神様と交流する為にまめに参拝し自分を知ってもらうことが大切です。

 

有名な神社がパワ-をくれるわけではありません

恋愛運を上げる為にと、足しげく恋愛の神様のところばかりに参拝しがちですが、実は遠くの神様より、近くの神様、産神様(うぶのかみ)・氏神様(うじがみさま)に参拝する事が一番パワ-をくれます。

産神様は自分が生まれた地に祭られている神様、氏神様は自分が今住んでいる地に祭られている神様のことです。

知らない人に突然「お願いを聞いてください」と言ったら願いを叶えるどころか、ビックリしますよね。それと同じで、自分を一番知っている神様にご挨拶、祈願が一番パワ-をいただけるのです。

 

参道の真ん中を堂々と歩くのはタブ-です

参道は神様の通り道です。

例えば王様が歩く赤い絨毯の道を、一般人が堂々と歩いたらどうなるでしょうか。きっと、恐ろしく失礼な行為として、端に連れて行かれるでしょう。

それと同じで参道は歩く道としてではなく、神様の通り道とされていますので、歩く場合は、なるべく真ん中ではなく、端の方を歩くようにし、神様に敬意を表しながら、意識して参拝しましょう。

もちろん帽子・サングラス・イヤホンなどは外し、携帯はしまっておきましょう。

 

身を清めないのは、お風呂に入らないのと同じくらい失礼です

参道を通って本道に入る前に必ずお清めの手水舎(ちょうずや)がありますよね。ここは心身を清める意味で神様に失礼のないように手と口をゆすぐ為の場所です。素通りしている人はいませんか?

大切な人に合う時は、お風呂に入って身体を綺麗にしますよね。神様に会うときにもそれと同じようにしましょう。

ちなみに手水舎(ちょうずや)での行為は心も体も汚れたものを水で洗い流す意味でとても大切な意味がありますので、柄杓(ひしゃく)には口は絶対につけないでくださいね。

必ず身を清めてから神様に会いに行きましょう。

 

自分の欲望・願いばかりでは神様もため息です

神社は「お願いをするところ」と一般的には浸透していますが、それは間違っていますというお話をしましたよね。それと同じように

神様は自分の利益ばかりの人間には優しくありません。ちゃんと平等に見ています。もしお願い事をするなら、自分の利益だけでなく、周りの幸せも願うような内容でお願いしてみましょう。

基本は、「~しようと思うので、見守って下さい」といった内容のほうが、神様は味方してくれます。謙虚な姿勢も大切ですね。

 

名前も名乗らない参拝では意味がない

神様はとても多く人々に参拝されています。ですので名前すら言わない参拝者に耳を傾けてはくれません。

やはり神様も人と同じ。マナ-としては当たり前のことですよね。自分の報告や、見守って欲しいこと、最後に自分の住所や名前などを伝えておくことは常識のマナ-として身につけておきましょう。

 

目的が終わったらさっさと帰る

神様に用事が終わったら、もう用済みであるようにすぐ帰る人は、普通に考えても自己中心的・マナ-違反ですよね。

神様も「なんてやつだ」と嘆くこと間違いなしですし、女性としても魅力に欠ける行為です。

境内にはパワ-が満ち溢れています。せっかくのパワ-スポットに来たのですから、神様のやぐらのたたずまいや、神木に触ったりお水が湧いていたら、頂いたりして、少しでも神様との交流を楽しみましょう。

 

神頼みで実行しない人には運気が来ない

せっかくの神様との交流、また心身を清め、神様との誓いをしても、家に帰ったらグウタラ何も変わらない自分がいる。「神様にお願いしたからもう大丈夫」と、当てににしすぎてはないですか?そんな姿は神様だけでなく異性も結構みていますよ。

運勢と行動は切っても切り離せない関係です。運気は風の様に流れてきますから心身の乱れは流れを止めるような行為になってしまいます。自分から少しでもいいので行動に現していきましょう。

 

欲張ってお守りを沢山持っていませんか?

例えば、一つは交通安全、一つは恋愛など、カテゴリ-が分かれていたら問題ありませんが、恋愛ばかりのお守りを沢山持っていると、気持ちが分散して効力が落ちてしまいます。

また、神様に対しても失礼になり、そういった考えは恋愛にも良い影響は与えません。恋愛運を上げたくて強い願望があっても、お守りは最低3つまでにしましょう。

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