開運とはなにか?を理解して運気を上げる16のコツ

開運とはなにか?を理解して運気を上げるのコツ
運とは、人によってはコントロールできないものでその時々の波に乗るしか無い!と諦めている人も多いですよね。ですが、実際には運とは「コントロールできるところ」と「コントロールできないところ」があり、いわばそれは「宿命」と「運命」のように自分の努力次第で変えられる部分があるのです。運は、私たちの世界に流れる一種のエネルギーです。

誰にでも平等に流れるこのエネルギーは、いわばあなたの人生を後押ししてくれる追い風や向かい風のようなもの。追い風だけでも、向かい風だけでも船はスピードを上げることはできません。

しかし意識を変えれば当然心も変わり、心が変われば行動・態度・言葉も変わるので運命が変わっていきます。そうすることによって、運を開くことができるのです。

そこで今回は、じっくり時間をかけて行う、運気を上げて開運する方法についてお伝えします。

開運とはなにか?

ドアを開けるイメージ
「開運」という言葉は「開く」と「運ぶ」という2文字からなる言葉です。

つまり幸福が眠っている部屋のドアを「開いて」、そこにある幸福を自分のところに「運んで」くる必要があるんです。そのためには最低でも1年間くらいは時間をかけてじっくり「開運」を呼び込むことが大切です。

それはスポーツ選手が試合や大会を目指して毎日練習を積むこととよく似ています。何もせず、開運グッズを購入したり、偶然知ったパワースポットに行きました程度では到底「開運」は望めません。

「開運」を呼び込むには、どうしても時間は掛かるものです。時間がかかるからこそ、それだけの恩恵やご利益を享受出来るというものですよね。常日頃から努力をしている人にだけ本当の「開運」のチャンスが訪れるのです。

 

開運したい時に行ってほしい身の回りの運気を上げる7つのポイント

ハッピーで自由なイメージ
では開運したいときに、役に立つ運気を上げるポイントをお伝えします。

運気を導く為に部屋を掃除しましょう

「開運」と関係無いようにみえますが、最も手っ取り早い「開運」への近道が「掃除」。部屋はその人の「心」を表していると言われています。「断捨離」という言葉が流行しましたが、この掃除をするというのはとても強力な開運法です。

そもそも、部屋とは自らの心の反映であり鏡になります。つまり、自分の心のいらない部分(ごみやほこり)を取り除けばその分だけクリアなエネルギーが自分の中に流れることになります。その人の心がゴミやホコリでまみれていては、開運どころか不運を呼び込んでしまいますよね。

ですので、まずは開運のための基礎固めとして、部屋は常に綺麗にしておきましょう。必要以上に潔癖になる必要はありませんが、週に1度は散らかったものを定位置に戻したり、家具の隙間のホコリを取り払うことを心がけてください。

日常の生活で、ついつい掃除は後回しになりますが本来は1日の最初に必ず行うと良い!というぐらいのものです。またいつも使っている鏡があれば、特に気を使ってキレイにしましょう。

自分を映す鏡をキレイにしておくことは内なる自分を磨くことにもつながりますよ。そうするとクリアなエネルギーが流れたり、エネルギーが循環するのでお金の流れが良くなるでしょう。

 

不要な物は捨てよう

「開運」を呼び込むために、掃除と共に重要なのは「いらないものを捨てる」ことです。断捨離なんて言葉も流行しましたが、一時の流行に終わらせてはいけません。

「いつか使うかもしれないから」と保管してあるものはさっさと捨てるか、人に譲渡するなどして手放しましょう。お金にしても「使わないと入ってこない」と言われるように、古い物をいつまでも持っていると新しいものが入ってくる余地ができないんです。

前の恋人との思い出をいつまでも持っていたら新しい出会いもやってきませんよね。「運」も同じことで、古いものを処分することで自分にまとわりついている「不運」やネガティブな思いを捨て去ることができるわけですね。古いものを捨てて、新しい運を呼び込むためのスペースづくりをしましょう。

 

開運する為に言葉を大事に使いましょう

「開運」を呼び込んだだけでは深いご利益を受け取ることはできません。最初に「スポーツ選手の練習」と例えましたが、「言葉を大事に使うこと」はまさに開運のトレーニングと言えます。

日本は昔から「言霊(ことだま)の国」と言われていて、「言葉」には魂や想いが乗り移っていると信じられていますよね。毎日当たり前に、何気なく使う言葉こそいちばん気をつけたいことなのです。

例えばもしあなたが開運の神様だとして、暗い顔をしている人よりも今その瞬間を頑張っていて生き生きとしている人を応援したいですよね。

それと同じで、運はポジティブな言葉を使っている人やしっかりと今日1日を生きている人のところに向かいます。

もちろん人間ですから、ポジティブな言葉ばかりを言っていられない時もありますが、人を罵ったり蔑むような言葉を常用している人は「開運」どころか、不運や不幸に見舞われることが多くなってしまいます。

そんな時こそ、運を上げるチャンス!自分の中にあるネガティブな思いを一気に吐き出し、次からはポジティブな言葉を使えばいいのです。

つまり言葉に気を付けるのは、丁寧語や「です・ます」口調であればいいということではなく、挨拶はもちろん「ありがとう」や「ごめんなさい」と言った当たり前に使う言葉を人に投げかけるとき、美しいイメージを心に描き持ちましょう。

それは、いつか何処かで見た美しい自然の風景かもしれないし、好きな楽器の音や、リラックスする匂いや、暖かな日差しのイメージであったりしてもいいですね。「開運」のための日々の修練として、言葉を大事に扱うことを忘れないでください。

昔からよく「ツイてる!」というと運が上がるといいますよね。また、「笑う門には福来たる」という言葉もあります。それほどに、私たちの発している言葉や表情にはパワーがあります。良い時も、悪い時もセットなので、暗い表情をしてしまいがちな気分の日でも、1日の最後にきちんとリセットできれば問題ありません。

「今日がダメでも、明日がある」

「良い時も悪い時も全部含めて、私はツイている」

朝起きた時や、夜寝る前に、つぶやいてみましょう。鏡を見て、「ダメな時もあるけど、けっこー自分もイケてるじゃん!」と自分を褒めてみましょう。きっと、自分の中にある運が上向いていくのを感じるはずです。

 

運を引き寄せる為に自分の心と仲直りしましょう

「開運」を呼び込む人の多くは、無条件に自分を肯定している人が多いですよね。それは周囲から見れば「自信のある人」として目に映ります。

分かりやすい例としてはスターと言われる「芸能人」の方たちです。彼らに共通する才能は「自分のダメなところ」も含めて自分を肯定していることです。

自分を必要以上に責めたり、人より劣っている部分を悪いことだと感じていると「開運」を呼び込むのを無意識の自分が邪魔をしてしまうのです。

そんな時は、自分に対して「ごめんなさい。いつもありがとう。」と言葉にしてみてください。自分の中に泣いている小さな子どもがいるイメージを持つと言葉にしやすいです。

自分と仲直りができない人はたとえ幸運がやってきても、それを受け止めきれず自分で破壊してしまうことが多いのです。

ですので「開運」を呼び込み、深いご利益を受け取るためには、それと同じくらい自分自身を受け入れることが必要なのです。

 

運気を上げる為に着る服の種類を変えましょう

住む場所などの生活スタイルを変えるのは大変ですが、着る服を変えるのは簡単です。ついいつも同じ色の服ばかり着るってこと、ありますよね。服の形や色には、その人の心理状態を上下する効果があります。

例えばスーツやしっかりとした襟付きの服を着ると、心がビシッと締まりますよね。それと同じで、たまにものすごくビビットな色の服を着てみると世界が違って見えます。

そこまで出来ない人でも、ちょっとカラフルな小物を使うだけでもだいぶ気持ちが違います。ハンカチやネクタイの色など、ほんとに一部だけでも構いません。人によっては、スマホにつけるアクセサリーを派手目にするだけでもOK。要は、あなたの気分が上がればそれでいいんです!

お決まりの生活スタイルから、ちょっと脱却するのがコツになります。繰り返しになりがちな毎日から、ちょっと刺激のある1日にシフトできます。

 

行く場所を変えて開運しましょう

運が集まりやすい場所と聞くと、行ってみたくなりますよね。休日などに「あ、ここいいお店だな」とか「なんか気分が良くなる!」という場所に行ったことが誰にでもあると思います。そここそが、あなたのパワースポットです!

神社やお寺だけでなく、パワースポットは私たちの身の回りに沢山あります。それは、元気よく挨拶してくれる近所のおばさんかもしれません。とにかく、あなたが「ここはいい気分だ」とか「あの人と話していると元気になる」と感じるのがポイントです。

逆に、「なんか暗い気分になる」とか「空気が淀んでいるように感じる」という場所にはなるべく近づかないようにしましょう。人は簡単に、その場のエネルギーというのを感じ、影響を受けてしまいます。

カフェやレストラン、ホテルのラウンジなどで人気があったりあまり人気がなくてもなんとなく落ち着いたり…あなただけのパワースポットを、是非見つけてみてください。

嫌なことがあった時でも一瞬でリセットできる場所がある人と、そうでない人とでは運の掴み方が違います!

 

自分の人生には奇跡があるという事を感じてください

今の日本に住む私たちはとても恵まれた環境にいます。少なくとも、命を狙われるということは余程でない限りないので、今この現代に生きているというだけでとてもツイていますよね。

せっかく自分がツイていても、それを感じることができなければ意味がありません。ひとつ深呼吸をして、世界を見渡してみてください。あなたの今の暮らしを支えるのに、多くの人の人生ドラマがあったでしょう。

あなたのお父さん、お母さんがいたからこそ、今のあなたがあります。そしてそのまたご先祖様、更にそのまたご先祖様がいるおかげであなたが生まれました。

全ての命の源である、地球や宇宙の存在に想いを馳せることもできるでしょう。この奇跡こそが、私たちの幸運の証です。

どんな時でも、これさえ覚えておけば常に開運状態を保つことができるわけです。

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