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護符の効果を引き出す正しい使い方と注意してほしい事
では次に護符の効果を引き出す使い方や注意点などにつていてもお話しします。
手書きの護符で悪運をふりはらい運気を整えましょう
護符は、和紙などに呪文や絵のようなものが書かれているお守りのようなものですが、出来れば手書きのものをつかいましょう。
今のあなたの願いをきちんと伝えて、祈りを込めてあなただけの護符を書いてもらえば、悪運をふりはらう効果が高くなります。作成する人の念をしっかり込めてもらえる手書きの護符をつかってくださいね。
護符を正しく取り扱い運気を整えましょう
護符は、種類に応じて、取り扱い方が違い、注意したいのが置くタイプの護符です。神棚があれば、そこに置いてください。
無い場合は、汚れない場所やほこりが付きにくい場所に置きましょう。神聖なものなので、大切に取り扱うのはもちろんですが、護符の近くは常にキレイにしておいてください。
身につける護符は、肌身離さず持ち歩くことで効果が出ます。そして護符は、人目に触れない方が良いとされているので、お財布に入れて持ち歩いたり、お守り袋を用意して首からかけたりするのも効果があります。
その護符独自の取り扱い方法がある場合もありますので、必ずそれを守りましょう。
護符によって使い方は色々、その護符に合った使い方をしましょう。
前途のように護符といっても、その効果や使い方は色々です。護符は、その護符に合った使い方をしなければ、その効果を発揮しません。護符の使い方は護符を求めた先でしっかり確認しておきましょう。
では、参考の為に代表的な護符の使い方をご紹介します。
まず最もポピュラーな護符、「帯符」。これは常に身につけて持ち歩く護符のことです。帯符は清浄な紙や袋に入れて持ち歩きましょう。護符を裸のまま、ポケットに突っ込んだりするのはあまりよろしくありません。
次に、貼懸符。これは門柱や器物などに貼る護符のことです。貼懸符は人の目線より高い位置に貼るのが基本ですが、たとえば、「この壺を危険から守りたい」というよなときには、目線に関係なくその壺に貼りつけることもあります。
そして、護符の中でも効果が大きいのは奉三体霊符です。文字通り、三枚の護符から成り立っています。護符のうち一枚は神棚、一枚は携帯、一枚は瞑想に使用します。
最後に、呑服符。呑んで使う護符です。護符のうち、病を治したり、悪鬼や邪気を払う護符ではこのタイプの使い方が多いです。
このように、護符には使い方も様々ですから、正しい使い方を確認してから使うようにしましょう。