大昔から多くの人にとって神への祈りこそが絶対に願いを叶う唯一の希望でしたよね。それが最近では引き寄せの法則や願望実現を謳った書籍が売れるようになり、ただ神仏に祈るだけではない実用的な願望実現の方法があちらこちらで紹介されています。
あらゆるテクニックが出尽くした感がありますが、果たしてそういったテクニックだけで本当に願いが叶うのでしょうか。また、叶った人と叶わなかった人の違いとは何なのでしょうか。実はそこには潜在意識(無意識)という概念が深く関わっているようなのです。そこで今日は、絶対に願いが叶う方法を試してわかった9つの事についてお伝えします、ではご覧ください。
コンテンツ目次
自分を肯定する、許すことの大事さ
願い事の大小に関わらず、心の奥底で自分は願いを叶えるのにふさわしくないと思っていると、潜在意識は叶えなくてよいもの、と解釈します。本来、願望を実現したいという純粋な気持ちは、その願望を達成・実現した自分をより好きになりたいという気持ちから来ているものなのです。
自分を好きになることをもし自ら否定していたとしたら、贈り物は永遠にやってきません。自分は受け取るに値する、受け取ってもいいんだと認めることが大切です。だからこそ人から認められなくてはいけない、という焦りにも似た願望は、もはや願望ではなく自分に対する厳しい強制といえます。
叶った状況に相応しい気持ちを先に味わい、成りきる
明確なイメージングの他に大切なことは、叶う前から感情をありありと感じ取ることです。感情が先に湧き出てくれば、願いはほぼ叶うといっても過言ではありません。願望実現の醍醐味とは、叶ったら気持ちがこう感じるだろうなぁという予想と実現時の気持ちがまさに一致した時です。
つまり最終的なゴールというのは、そこに付随する感情を味わうことなのです。実現したらどう感じるかな?と先にうまく先取りできたら、強烈なエネルギーの塊である感情が現実をひっぱってきてくれます。
願いの内容をあいまいにせず明確にしよう
願いはとりあえず持っていても、なかなか叶いにくい一番の原因といえるのは、内容が曖昧だからです。分りやすく言えば、レストランに行ったときに「自分の好きそうなものをください」と注文しても料理は何も出て来ないことと同じです。
何を望んでいるのか分っていないと望んだ結果が出ないのは当たり前です。