マヤ暦のチカラを使い人間関係を円満にする交際上手の知恵

マヤ暦のチカラを使い人間関係を円満にする交際上手の知恵

占い好きな方なら「マヤ暦」という言葉を一度は耳にした事があるかもしれませんね。マヤ暦とは4000~5000年前にマヤ文明から生み出された占いです。

マヤ暦においては「守護数」と呼ばれる1~13までの数が重要な要素とされています……といっても、なじみのない方のほうが多いかもしれません。

KIN(キン)、神聖(ツォルキン)暦といったキーワードがあり、13の守護神・20の紋章など読み取り方や割り出し方にもちょっとしたコツがあるからです。

しかし的中率はなかなか高いマヤ暦。活用しないのはもったいない!というわけで、今回はマヤ暦についての基礎知識をお伝えします。マヤ暦であなたの運勢を読み取り、よりよい未来へと繋げていきましょう!

 

マヤ暦のチカラを使い人間関係を
円満にする交際上手の知恵

 

 

マヤ暦とはどんなものなのかを知りましょう

マヤ暦と聞いても、占星術やタロット・易占いなどと比べたらイマイチなじみが薄いかもしれませんね。まずはマヤ暦占いとはどんなものなのかを知るところから始めましょう。

マヤ暦とは今から4000~5000年ほど前にマヤ民族が生み出した占いです。現在の中南米にあたる地域で栄えたマヤ文明は天文学や数学に優れ、非常に緻密な暦を作りあげたといわれています。

最も秀逸なのは神聖暦(ツォルキン)。一周期を「聖なる守護数13×守護神20=260日」として定め、宗教儀式など、人間の生活を左右する重要な場面に用いる事で自然や大いなる運命の恩恵を余すところなく受け、活かし、さらなる発展を遂げました。

マヤ暦は260日の1つ1つを個性的なものとしてとらえ、それぞれにふさわしい意識のありようや行動を読み取る事で、幸福への道しるべとするものなのです。

 

マヤ暦で何がわかるのかを知りましょう

マヤ暦について、なんとなく把握できたでしょうか。それでは今度は、マヤ暦でいったい何を読み取れるのかを見ていきましょう。

マヤ暦でわかるのは
・対象者(占いたい人)の人柄
・対象者の基本的な性格や本質、根底にある要素
・対象者の運勢
・対象者が持っているエネルギーの巡り合わせ
・対象者の人間関係とその相性
・対象者の適性
・対象者を取り巻く毎日のエネルギーの流れ
・対象者を取り巻く毎月のエネルギーの流れです。

カード占いのように短期間の運勢や具体案を見るというよりは、生年月日占いなどのように長期間に渡ってあなたの運命や宿命、過去から未来への流れを見るのに適した占いと言えますね。

もちろん対象はあなただけではなく、あなたが気になっているあの人でも可。生年月日がわかれば運勢を割り出す事ができるのですよ。

 

マヤ暦の読み取り方を知りましょう

さて、マヤ暦ではどのようにしてあなたやあなたが知りたいと思う相手の運勢などを見ていくのでしょうか。鑑定するにはまず、対象者の生年月日をマヤ暦と照らし合わせて「KIN(キン)」を導き出すところから始まります。

「KIN」とはマヤ暦のエネルギーの事。260の組み合わせがあり、その1つ1つの日とその日に生まれた人を表しています。当然1つ1つに特徴や特性があります。

それらを読み解いていく事で、あなたやあなたの気になる人の持つクセの理由や周囲との関係性、自分が進むべき道などさまざまな事柄を知る事ができるのです。

 

具体的に活用してみましょう

では具体的に、どのように活用していけば良いのでしょうか。まずは「マヤ・カレンダー」という表にあなたの生年月日を照らし合わせ、守護数を割り出します。

守護数は1~13まで。必ずどこかに当てはまり、それぞれの数には司る基本的な性格・性質などがあります。あなたに備わっている運命はもちろん、あなたにふさわしいパートナーを見つける事も可能ですよ。

「自分の守護数」+「自分の望みを叶えてくれる相手の守護数」=【自分が望む運命の守護数】この式に当てはめて足し算をしてみましょう。

例えば「あなたの守護数が5で、8の守護数が司る運命や特徴を得たい」と思った場合は5(あなたの守護数)+○=8(あなたが望む運命の守護数)という式に当てはめます。○の部分は「3」ですね。という事は、あなたが8の守護数が司る運命を歩むには守護数3を持つ人とお近づきになれば良いわけです。

同じように、守護数11の人が守護数2の運命を目指したいと思った場合は、マヤ暦の特徴である13進法を使います。11+○=13+2 ○は4になりますね。という事は、守護数4の人とお近づきになれば良いのです。

このようにして、あなた自身だけでなく、あなたにとって有益な人を探し当てるヒントを得ることができますよ。また、あなたとあなたの気になる人の相性を良くするためにも守護数は使えます。

あなたの守護数+あなたの気になる人の守護数+○=あなたがこうありたいと願う運勢を持つ守護数 となるように数字を式に割り当て計算し、導き出された答えをラッキーナンバーとして生活に取り入れる事で望む関係に近づけられるのです。

仕組みがわかるまではちょっと戸惑うかもしれませんが、マヤ暦においては数が重要な役割を果たすのだと覚えておくと良いでしょう。

 

もう1つの活用の仕方を知っておきましょう

マヤ暦で運勢を見る場合、計算式は足し算だけではありません。引き算を使う事で、今度はあなたの人生から距離をおくと良い人の特徴まで読み取れます。

「自分の守護数」-「自分の望みを助けてくれる相手の守護数」=【自分が望む運命の守護数】 この式に当てはめます。例えばあなたの守護数が9で、あなたの望む運命の守護数が4だった場合。

9(あなたの守護数)-○=4(あなたの望む守護数)という式が成り立ちます。答えは「5」ですね。この「5」はあなたの人生において多すぎる要素です。

つまり、守護数5の人とちょっと距離をおく事であなたの人生は好転します。この場合も数が多すぎたり少なすぎたりする場合は13進法を使って数を割り出すようにしてくださいね。

 

いかがでしたでしょうか。

マヤ暦の鑑定は数字と色で特徴が表されます。読めば「なるほど」と頷ける部分も多いのですが、自分で算出するのは難しいと感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。

そんな時は占いサイトやコンテンツを頼ってみましょう。あなたやあなたの気になる人の生年月日を入力するとあっという間に持って生まれた特色などを導き出してくれますよ。

他にもマヤ暦を得意とする占術師に鑑定を依頼したり、もっと深く知りたいという方は本を購入したりするのもオススメです。

ただしこのあたりになると有料&少々値が張るケースが……せっかく鑑定してもらう・もしくは本を購入するのなら、業者が入り込んでいる可能性がなきにしもあらずのレビューだけではなく、前の人のカウンセリング内容(相談料割引を条件に公開しているケースがあります)や、本なら中を少しだけ、実際に自分の目で見て決めると良いでしょう。ぜひ、うまく活用してみてくださいね。

 

まとめ

マヤ暦のチカラを使い人間関係を円満にする交際上手の知恵

・ マヤ暦とはどんなものなのかを知りましょう
・ マヤ暦で何がわかるのかを知りましょう
・ マヤ暦の読み取り方を知りましょう
・ 具体的に活用してみましょう
・ もう1つの活用の仕方を知っておきましょう

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