瞑想すると得られる11の効果とそれを高める5つの方法

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瞑想の効果を高めるちょっとしたコツ

瞑想の効果を高めるちょっとしたコツ
ではここからは、瞑想の効果をより高める為のちょっとしたコツについてもお伝えしておきましょう。

マントラを唱えて、瞑想の集中力を高める

瞑想に効果を高めるコツをお伝えする前に、基本的な瞑想の方法について押さえておきましょう。瞑想の方法には様々なものがあり、効果的な方法は人それぞれですが、

比較的スタンダードで、初心者でも安心して簡単に取り組める瞑想法をご紹介します。

まず、楽な姿勢で座ります。このとき座る場所は、ソファー、椅子、床などどこでも構いません。自分が一番落ち着ける場所に座ります。瞑想といえば座禅のイメージが強いですが、無理をして座禅を組む必要はありません。

次に目を閉じ、自分の決めた「マントラ(真言・抽象的な「なにか意味のある言葉」)」を唱えます。「マントラ」は短くて覚えやすい言葉なら何でもいいです。

仮に「アロハ」という言葉を選んだとすると、「アロハ、アロハ、アロハ…」と、声に出さずにゆっくり唱え始めます。

瞑想では、自分の呼吸に集中しなさい…とよく言われますが、初心者はなかなか集中力が続きませんよね。ですのでマントラを唱え、言葉に意識を向けることで、瞑想への集中力を持続させることができるのです。

 

瞑想中に頭の中に浮かんだ雑念はすべてスルーしましょう

瞑想中に大切なことは、浮かんできた雑念をすべてスルーすることです。瞑想を初めて少し経つと、その日あった出来事や、家族のこと、職場のことなど、さまざまな雑念が浮かんできます。

それらの雑念を無理やり打ち消そうとするのでもなく、ただスルーし、マントラを唱え続けます。これを繰り返していると、ふとマントラも雑念もなくなる「無」の状態が訪れます。それはそれで良しとします。

 

瞑想に自然の音を取り入れましょう

瞑想に効果を高める為に最もオススメなのは、自然に音を聞く事です。基本的な瞑想に慣れてきたら、滝、風、雨、波、小川のせせらぎ…といった自然界の音や、鳥のさえずりなどの生き物の鳴き声を瞑想に取り入れてみましょう。

自然音には、「1/fゆらぎ」といわれる心をリラックスさせる周波数の音が含まれていると言われています。

自然音には、人を快眠へと導く効果もあります。瞑想に効果のある音楽が入っている自然音を集めたCDなども作られていますし、You Tubeなどでも無料の音がありますのでぜひ探してみましょう。

 

瞑想にはメロディーのない音楽を取り入れるのもアリ

瞑想の時間をより深く味わうために、瞑想に効果のある音楽を用意するのもオススメです。音楽を選ぶ際は、歌詞のないもの、またできればメロディーのないものを選ぶようにしましょう。

特に、θ波の音源がオススメです。θ波は、リラックス時やうつらうつらしているときに出る脳波です。

 

瞑想の効果を高める「音霊法」を取り入れましょう

瞑想に効果のある音楽を取り入れるのにうってつけの瞑想法が「音霊法」です。これは、瞑想中、ただひたすら音に集中して聞き続ける瞑想法です。

意識を向ける対象は、時計の秒針の音や空調の音といった生活音、風の音や雨だれの音といった自然音、瞑想に効果のある音楽として用意されたものなど、音の種類は何でも良いです。

大切なポイントは、「効果を求めないこと」。効果を求めると、逆に効果が消えてしまいますので注意してください。

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