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唇にあるほくろをメイクで上手に隠すコツ
唇というのは話をするときに眼が行く場所ですので、そこにほくろがあるとやはり結構気になってしまいますよね。
特に女性では初めて会った人から、「唇に何かついてるよ」と言われたりするのは、深刻な悩みの一つでしょう。しかし通常のほくろなら、女性はメイクでさりげなく隠すことが出来ますので、下記の方法をぜひ参考にしてください。
唇のほくろはリップメイクでしっかり隠そう!
現代のメイク技術はどんどん進んでいます。濃いシミやソバカスで悩んでいる人も、メイクの力を借りれば、色白の素肌にみせることができますよね。
唇のほくろも、ちょっとした手間をかければ、目立たないように隠すことができるのです。唇にほくろのある人にお勧めなのは、しっかりリップメイクをすることです。
これは、濃い色のルージュを塗れば良いというわけではありません。ヌードリップにいきなりルージュを乗せたりすると、会話や食事の最中にルージュが徐々に落ち、まだらになって唇のほくろが帰って目立ってしまうことになります。リップメイクだからこそ、下地からちゃんと入れることが大切です。
きちんとした手順でリップメイクをすれば、長時間会話をしても、食事をしても簡単には落ちませんし、見た目に自然なナチュラルカラーをキープできます。
もうひとつ大事なのは、食事の後など、きちんと直すこと。リップメイクを長持ちさせるためには、ヨゴレを唇に残さないことも大切です。
では、次は詳しいリップメイクの方法についてです。
唇のほくろを隠すには、リキッド&コンシーラーでベース作り!
唇のほくろをきっちり隠すには、リキッドファンデーションを使ったしっかりメイクがお勧めです。パーティーなどのオフィシャルな場面、彼氏とのデートや旅行といったときには、きちんとメイクでカバーしましょう。
唇のほくろをきっちり隠したいときには、ベースを塗るときに、唇にも軽く乗せて伸ばしておくようにしましょう。
そうすると、ファンでやコンシーラーのノリがよくなります。ベースの後にリキッドファンデを顔全体に伸ばし、最後に唇にも伸ばします。
先に塗るとよれてしまうので、顔全体に伸ばした後に唇に載せてください。唇の両端を自然にぼかすとナチュラルに見えます。
ベースとリキッドで肌色と同じに整えたら、次に唇用のコンシーラーを付けましょう。唇用のコンシーラーは眼の下用やシミ用のコンシーラー同様、唇のほくろの上に薄く載せてそっとぼかします。気になるからと付けすぎは禁物です。
何度も重ねるのもよくはありません。下地を置いてリキッドファンデを入れているだけである程度ほくろは薄まっていますので、コンシーラーはうっすらつけるだけで大丈夫です。
リップメイクが終わったら、顔全体にパウダーをはたいて仕上げます。このときにも、唇に載せるのを忘れないようにしましょう。厚塗りに見えないように、余分な粉は落としておきます。
これでベースが完成です。この後はポイントメイクです。