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STEP1:溜め込んでいるものをアウトプットする
まずは、迷っていることについて心や頭に溜め込んでいるものをアウトプットしてみましょう。なぜ迷っているのか、選択肢には何があるのか、決断した後には何が待っているのか……思い浮かぶことを紙に書き出してみるのがおすすめです。
最初はメモのような殴り書きでかまいません。集中して書き出していくうちに自分自身のこだわりやキーワードが明確になり、気の迷いの原因が分かるようになります。
STEP2: 肩の力を抜いて考える
私たちはいつも、無数の選択を積み重ねて生活を送っています。
それは、今日はどの服を着るかランチには何を食べるかなどの日常生活の選択から、人生の重要な選択まで様々です。今迷っている問題もその無数の選択の中の一つと考えて、肩の力を抜いてみましょう。
どんな選択をしたとしても人生が終わってしまうわけではなくこれからも続いていく……そう考えれば、心が自然とプラスへ導かれていくでしょう。
STEP3: 自分がハッピーになるように考える
他の人にどう思われるだろうか、他の人ならどうするのだろうか……周囲との調和を気にする方はこのように考えがちですが、気の迷いが生じた時は「自分」を中心に考えてみましょう。
ある決断の結果、自分がハッピーになれるかどうかを判断基準に考えれば、自分にとって最悪の事態には陥らないはずです。
幸せになる・楽しくなることが目標ですので、迷うことすらポジティブに捉えることができるはずです。
STEP4: 経験値を増やすために動く
いろいろ迷っている時には「いい経験をするつもりでやってみよう」と割り切れば決断できることもあります。
いくら考えてみても将来がどうなるか確実に知る方法はありませんが、その将来のために経験を積むことは、確実に自分の財産になります。
STEP5: 自分自身に胸を張れる選択肢を選ぶ
気の迷いが生じて悩んでいる時は、自分だけではなく家族や友達、会社の同僚や恋人など第三者が深く関係している場合も多い事でしょう。
親しい人が関わる場合の選択は特に心の迷いが多くなり、感情的になってしまいます。
そんな時は、その選択肢を選ぶことが自分自身に胸を張れるかどうか考えてみてください。自分自身に恥ずかしくないか冷静に問い掛けてみることが大切です。
STEP6: リミットを決める
長い間悩んでいると、堂々巡りになってしまって時間だけが経ってしまうことが多くありますよね。慎重に考えることができるのはステキな長所ですがが、せっかくの運気をつかむチャンスを逃してしまう場合もあります。
そんな方は、自分の中で「気の迷いのリミット」を決めてください。
すると締め切りまでには考えをまとめてハッピーになろうという、ポジティブな気持ちになれるはずです。
STEP7: 気の迷いの癖(くせ)を自覚する
いつも同じようなことで同じように悩んでいる……と気がついた時は、それは自分の「癖(くせ)」であると自覚しましょう。
気の迷いが自分の性格からきていると考えると、それを変えるのは難しいと感じるかもしれません。悪いクセもある意味習慣ですから直すのは容易ではありませんが、早めに自覚すれば止めようと努力することはできます。