気の迷いをなくして・心をプラスへ導く9つの手順

気の迷いをなくして・心をプラスへ導く9つの手順
私たちの人生は選択の連続です。言い換えれば、選択に伴う気の迷いの連続でもありますよね。

「やらなきゃならないことがあるのに、なんだか気が迷ってしまう…。」
「これ!これを片付けなきゃいけないのに、他のことも気になって集中できない!」
「最近、なんだかやたらと気が散る…。あれもこれも気になる…」

やらなければならない事が多かったり、気になる事、心配事があると、どうしても目の前のことに集中できなくなってしまいますよね。かといって、目の前のことに集中しなくていいかと言うと、そんなわけはなくて…。

迷うことは決して悪いことではありませんが、あまりにも自分自身の心にダメージを与えてしまったり、あまりにも長い時間を費やしてしまったりすると、私たちの運気そのものが下がってしまいます。

そこで今回は気の迷いをなくして・心をプラスへ導く手順についてお話しします。なかなか迷いが晴れない方や決断を後回しにしてしまうという方は、ぜひ参考にしてください。

気の迷いを感じたらまずは試してほしい7つの事

気の迷いを感じたらまずは試してほしい7つの事のイメージ
ではまずはじめに、簡単な気の迷いを無くす方法です。気の迷いを感じてしまった時にまずは試してみてほしい事についてお話しします。

気の迷う原因をひたすら列挙する

あれも気になる、これも気になる…。それは、なぜでしょう?とりあえず、思いつくままに気の迷いを列挙してみましょう。

列挙しているうちに、頭の中でぐるぐると空回りしていたものの答えが見つかることもありますし、書き連ねているうちに落ち着いてくることもあります。

だまされたと思ってひたすら列挙してみてください。

 

メリット・デメリットを書き出してみる

「もし、それをやらなかったら…?」こういう場合、デメリットばかりを考えがちですが、メリットももちろんあります。気の迷いが生じている事柄について、メリット・デメリットを書き連ねてみましょう。

意外と「あ、これ、気にしなくてもたいしたデメリットないんだ…」とか、「おっと、これは確かにやらなきゃいけないな」とか、気づくことがたくさんあります。

ここでのポイントは、

・○○をやった場合のメリット・デメリット

・○○をやらなかったメリット・デメリット

の両方を書き出すこと。

片方だけ書いていると見落としがちなことでも、両方書くことによって気づきやすくなります。

 

意図的に何もしない

あれもこれもと気になりすぎると判断力が低下してしまいます。ですから、意図的に何もしないで心のエネルギーや判断力の回復を待ちましょう。時間は…そうですね、15分くらいで良いでしょう。

できれば、頭も空っぽにした方が良いのですが、あまり細かいことは気にしなくて構いません。ただ、15分間何もしないだけ。可能であれば、ゆっくりとお茶でも飲みましょう。

そうすることで、気分が切り替わります。「15分も使ってしまったから、まずこれからやろう」と思うこともあるでしょう。たった15分ですから、だまされたと思って一度トライしてみてください。

 

深呼吸をする

気の迷いが生じている時には、呼吸も浅くなりがちです。自律神経は呼吸で整えられることをご存じでしたか。

なんだか気がせいてしまう時ほど、深呼吸を意図的に行いましょう。最低でも、ゆっくりと3回。可能であれば、ゆっくりと10回は行ってください。

呼吸をゆっくりと行うことで、副交感神経を優位にし、意図的に落ち着いた状態を作り出すことができます。深呼吸でリラックスしたあなたに、きっと先ほどまでの焦りはない事でしょう。

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