カラーセラピーを気軽に使って重い心をスッと軽くする方法

カラーセラピーを気軽に使って重い心をスッと軽くする方法

カラーセラピーとは色を使い、自分の心理状況を知り、見つめ直すことで心を癒す方法です。色にはそれぞれ象徴する物から受ける心理的効果があります。色を見て食材の新鮮さを判断したりしています。

青いお米やピンクのお米を食べたいとはあまり思わず、食欲がなくなるでしょう。赤い血の滴るお肉や茶色の焼き色が付いたお肉は食欲をそそるでしょう。このように色は潜在的に影響し、危険を感じたり、安心したりし気分に変化をもたらします。

色は潜在意識に影響を与えるので、潜在的に惹かれる色があり好きな色があります。逆に潜在意識に色の効果を入れる事も出来るのです。色のイメージを知ってその効果を取り入れ、生活を彩りましょう。

 

カラーセラピーを気軽に使って
重い心をスッと軽くする方法

 

 

赤色でやる気を出しましょう。

火や太陽の色である赤は情熱、暖かさ(温かさ)、パワーを感じる効果があります。赤が好きな人は積極的な傾向があります。血液の色でもあるので、交感神経が刺激され興奮状態になり、活発になる効果があります。

交感神経を刺激し興奮作用により異性を感じる効果もある為、色気を引き出す色でもあります。履くと元気になるというパンツも赤色ですね。気持ちが落ち込んでる時には赤い物を身に付けたり、赤い花を部屋に飾ったりする事で、活力が出てくるでしょう。

 

青色で冷静になりましょう。

海や空の色である青は冷静、冷たさ、爽やかさ、知性を感じる効果があります。青が好きな人は常識人、組織を好む傾向があります。青色は副交感神経を刺激し興奮を抑える効果があります。

寝室を青にする事で、副交感神経が刺激されてリラックスし、眠りにつきやすくなるとされます。お風呂を青色にする事で、水の中を揺らぐ開放感をより感じられます。気持ちが荒れてる時は、青色を取り入れて気持ちを沈め、知性を引き出しましょう。

 

緑色で調和を保ちましょう。

植物の色である緑色は癒し、健康、調和を感じる効果があります。緑を好きな人は穏やかで平和主義な傾向があります。緑は森林のイメージによりヒーリング効果があります。

また野菜の色で多いので、健康的な安心感があり自己治癒力を高める効果もあります。安全というイメージから信号の色やLINEのアイコンの色にも使われていますね。人協力する時や安全感を持ちたい時、目を休めたい時は緑色を身に付けたり、身の回りに置いたりしましょう。

 

黄色で明るくなりましょう。

光の色である黄色は明るさ、元気を感じ、蜂の色でもある為、危険、目を引く効果があります。黄色が好きな人はお調子者、好奇心旺盛な傾向があります。レモンの色から消化器官が活発になる効果もあります。

卵やひよこのイメージや目立つようにと幼児に黄色を使う事が多い為、子供っぽさ、軽さをを感じる効果もあります。黄色は金に繋がりお金もイメージします。子供、お金と幸福さを感じる効果もあります。楽しく遊ぶ時や明るい幸福感を得たい時は、黄色で気分を高めましょう。

 

ピンク色で優しくなりましょう。

桜の色でもあるピンクは可憐さ、幸福、愛を感じる効果があります。ピンクを好きな人はロマンチストで甘えん坊な傾向があります。春をイメージする色なので、優しさや開放感があります。

桃の色やストロベリーソースの色でもあることから甘さを感じる効果もあります。厳しくなり過ぎてしまう時やギスギスしている時は、ピンク色を取り入れて、優しさと愛情を引き出しましょう。

 

白色でリセットしましょう。

雪の色である白は無垢、新しさ、清潔さを感じる効果があります。汚れていないとされる白は神聖な色とされ、魔除けやお祓いに用いられます。白色が好きな人は正義感が強く、潔癖な傾向があります。何色にも染まらない、反射する白は気持ちを新しくし、純粋になれるでしょう。

 

紫色で誇りを持ちましょう。

ラベンダーの色である紫色は治癒、催眠、高貴さを感じる効果があります。紫が好きな人は美意識が高く独創性がある傾向があります。赤と青の中間の色なので中性的、二面性、神秘性があります。

昔は紫の染料か高価だった為、身分の高い人しか使えませんでした。その為、今でも紫は高貴さ、気品を感じる効果があります。自信がなくなった時は、紫色を身に付け、新たな自分を引き出しましょう。

 

 

いかがですか。

今回は心を元気にしたり癒したりする効果のある色を紹介しました。言われてみれば確かに色が持つイメージがありますよね。望む効果を得るために、部屋のカーテンやラグ、カバーを変えれば、その空間はあなただけの特別な空間になり味方となります。

また、アクセサリーやメイク、服装に望む効果の色を取り入れる事で、自分の心も変わり、周りの心も変わるでしょう。色は気分を見つめるきっかけにもなります。失恋して傷ついているときはピンクは嫌いになるかもしれません。

仕事で疲れた時は緑や青に惹かれるかもしれません。色を見つめ、自分を見つめて心のコンディションをチェックし、足りない気持ちを、足りない色を補い、心をコントロールしましょう。

 

まとめ

カラーセラピーを気軽に使って重い心をスッと軽くする方法

・ 赤色でやる気を出しましょう。
・ 青色で冷静になりましょう。
・ 緑色で調和を保ちましょう。
・ 黄色で明るくなりましょう。
・ ピンク色で優しくなりましょう。
・ 白色でリセットしましょう。
・ 紫色で誇りを持ちましょう。

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