チャクラの仕組みと7つのチカラを開くコツ

チャクラの状態から問題を見つける方法

チャクラの状態から問題を見つける方法のイメージさて、前途の通りチャクラの状態がよいと体の調子が良く、身体的にも精神的にも健康を維持できますが、チャクラの状態が悪いと心身のバランスを崩してしまいます。そこで、セルフチェックでチャクラの状態を知るコツと、状態が悪かった時に及ぼす悪影響についても併せて解説します。

ではここからは、チャクラの状態からあなたが抱えている悩みや問題を解決する為の方法についてお話しします。

 

第1チャクラに問題があると将来に対して強い不安を感じてしまいます。

例えば、老後のことを心配して計画的に貯蓄をするのはよいことですよね。しかし、常に心配をして不安で仕方がないという人もいます。

このような将来に対して強い不安があったり、人に対して常に疑心暗鬼になってしまうという人は第1チャクラの状態が悪い可能性があります。

第1チャクラの状態が悪くなると、健康面では免疫力に問題が生じますから、病気になりやすくなってしまいます。不安に思っていることを一つ一つクリアしてバランスをとるようにしましょう。

解決のヒント:

そして第一チャクラの調子が悪くて心身のパワーが衰えているときは、身の回りの環境を整えましょう。具体的には、部屋や職場の整理整頓を心がけること。

また、日々の食生活や生活環境を整えることも大事です。ジャンクフードなどはやめて、バランスの取れた食事を摂るようにしましょう。

 

第2チャクラに問題があると感情表現が乏しくまってしまいます。

最近心から面白くて笑ったり、楽しく笑顔になったことがないという人は第2チャクラの状態が悪い可能性があります。

第2チャクラの状態が悪くなると喜怒哀楽の感情表現が乏しくなる傾向にあるのです。

第2チャクラの状態が悪くなると生殖器や腸、膀胱などお腹の最下部のあたりに支障がでると言われています。女性なら婦人科系の病気や生理不順などに注意が必要です。

解決のヒント:

第二チャクラが不安定になって感性が鈍っているときには、感動を与えるのが一番です。豊かな音楽や絵画、映画、文章芸術などに触れて心が満ち足りると、第二チャクラが活性化します。

自分の心が喜ぶ芸術に浸って、チャクラを喜ばせましょう。

 

第3チャクラに問題があると人の意見に流されるようになってしまいます。

人と意見が対立したり、考え方が異なる相手と話していると、つい自分の意見を飲み込んでしまい、相手に合わせてしまうことってありますよね。

相手に合わせることがストレスになっていなければよいのですが、モヤモヤしてストレスになっている人は第3チャクラの状態が悪い可能性があります。

第3チャクラは胃や腎臓、肝臓など内臓の多くに影響を及ぼすと言われています。暴飲暴食したわけでもないのに胃が痛いと感じている場合、根本的な原因はストレスにあるのかもしれません。

解決のヒント:

第三チャクラが衰えて対人関係が不安定になっているときは、スピリチュアルな雰囲気に浸れるナチュラルな環境に身をおくようにすると良いでしょう。

家にいるときも、瞑想やヨガを取り入れ、精神的に落ち着くようつとめます。アロマやキャンドルを利用するといっそう効果的です。

 

第4チャクラに問題があると心が狭くなってしまいます。

広い心が持てずに相手に対してすぐにイライラしてしまうという人は第4チャクラの状態が悪くバランスを崩していると言えます。

第4チャクラの状態が悪くなると、心臓や循環器、血流などに悪い影響が出てしまうため、最悪の場合は大病にもつながりかねません。

日頃から寛容さを意識して広い心を持つことでイライラはコントロールできますから、「広い心を持とう」という日々の意識を忘れないようにしましょう。

解決のヒント:

第四チャクラのハートチャクラが安定していないときは、心身が不安定になりますので、身体や心のポジションを保つことを考えましょう。

また、ペットと触れ合う時間を持ったり、動物園や水族館に行ったりして、動物の心と触れ合うのも効果があります。

 

第5チャクラに問題があると、物事をうまく伝えられなくなってしまいます。

人に対してプレゼンをしたり、物事の説明をしていると「わかりにくい」とか「もう1回説明して」などと相手から指摘されることが多いということは、話しがわかりにくく説明下手ということです。

「物事がうまく伝えられない」この傾向が強い人は第5チャクラの状態が悪くなっている可能性があります。

第5チャクラの状態が悪いと首や喉、歯、耳など顔や喉周辺に悪影響がでやすくなります。話をする時は落ち着いてゆっくりとするという事を心がけましょう。

解決のヒント:

第五チャクラが不安定でコミュニケーションが不全になっているときは、コミュニケーションの要、言葉によって生気を取り戻しましょう。

口から出る言葉に気を配り、人に英気を与える言葉を口からだすようにします。クリアな声を出すよう心がけ、気持ちが伝わりやすくすることも大切です。

 

第6チャクラに問題があるとうっかりミスが多くなってしまします。

物事の判断が早い反面、それが失敗につながってしまうことが多々あるということに心があたりがある人は、第6チャクラの状態が悪い傾向にあります。

第6チャクラの状態が悪いと脳や目など、頭部の上の方に悪い影響があると言われています。

早とちりが多いとかうっかりミスが多いなあと感じている人は、ただのおっちょこちょいだと軽く考えずにもう少し慎重になるように注意しましょう。

解決のヒント:

第六チャクラの働きが衰えて霊的な目がにごっているときは、芸術に触れることが大事です。身体を使う芸術、茶道や舞踊などもお勧めで、日常生活でも身体の内側にインスピレーションを取り込むようにしましょう。

 

第7チャクラに問題があると物事を悲観的に考えてしまうようになります

仕事でもプライベートでも「どうせ~だからダメだろうな」などと「どうせ」という言葉をすぐに使い、悲観的な考えになってしまうという人は第7チャクラの状態が悪いと言われています。

第7チャクラの状態が悪くなると神経や脳幹などに悪い影響がでてしまうので、神経伝達が鈍くなるなどの身体的な症状に至る可能性もありますから、なるべくポジティブ思考になるよう意識しましょう。

解決のヒント:

愛のチャクラ、第七チャクラを活性化するには、人と社会に対する愛を積むことです。自分を取り巻く環境に感謝の念を持ち、ボランティア活動を行ったり、慈善事業に協力したりといった形で奉仕をしましょう。

また、親や家族に感謝の思いを伝えたり、家を清めたりすることも効果があります。

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