手のひらにほくろがあるのは珍しいですよね。ほくろには色の濃いものや薄いもの、大きい小さいなどの違いもあります、また手のひらのほくろは、色合いや場所によって意味が異なります。
一般的に良い意味になるほくろは、くっきりとした濃い黒色で艶のあるほくろです。これは「活きぼくろ」と呼ばれており、色が薄くて茶色っぽく艶がないほくろは「死にぼくろ」と呼ばれて、運気ダウンに繋がるほくろと言われています。
手相を見る場合、いろいろな説がありますが、女性の場合は右手は未来、左手は過去の運勢だとされており。また、男性は右手が過去を表し、左手が未来の運勢を表します。
そして手のひらにほくろがある人で、手を握った時にほくろが隠れる位置にある人は「お金を握る」という意味があります。手のひらにほくろがあること自体珍しいのですが、これは大幸運で、金運が良くなることを意味します。
今までほくろがなかった人でも、突然手のひらにほくろが現れることがあるので是非意識してみてみましょう。もしかすると手のひらのほくろは金運をつかむ予兆かもしれません。
そこで今回は手のひらのほくろがあると強運と言われる理由と共に、恋愛、人間関係、金運についてのほくろの位置や意味を解説します。
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手のひらにあるほくろから読み取る運勢の基礎知識
まずは手相やほくろ占いなどで「手のひらにほくろがある時の基本的な意味」についてお話しします。
ほくろの種類「活ほくろ」と「死にほくろ」の見分け方
手のひらのほくろといっても、ほくろにも良いほくろと悪いほくろがあります。
色が黒く生き生きとしたほくろは「活ほくろ」と呼ばれ良いほくろ。
色が茶色など薄く、形もいびつなほくろは「死にほくろ」と言われ、あまり良くないほくろといわれています。
手のひらにほくろが出来た場合「活ほくろ」なら吉兆が多く、「死にほくろ」なら凶兆が多いと考えてください。
また、たまにほくろに毛がはえたものもありますが、毛が生えるほど元気なほくろということで「活ほくろ」に分類されます。
手のひらのほくろの基本的な意味と福つかみ
手のひらのほくろは基本的に凶相とされる事が多く、ぼくろができた部分において気を付けたいことを意味します。
特に死にぼくろである場合はほくろのある部分の丘の意味に良くない影響を及ぼすとされていますが、生きぼくろである場合は悪い意味を緩和したり良い意味になるとされています。
また、黒くて丸いほくろが手のひらの中心の部分にあるものは「福つかみ」という吉相のほくろで、幸運を意味します。特に生命線や頭脳線上ではない火星平原という部分にほくろがあると良いとされ、これは金運が良いことを示しています。
しかし、大切なことはそこにほくろがあるからという理由で自分は運が良いと思い込まないようにすることです。
手相の上にあるほくろはマイナスの暗示
手相をみるとき、基準になるのが手のひらの線ですよね。その生命線、頭脳線、感情線など様々な線の上にほくろが現れる場合があります。その際は、幸運の知らせではなく、不運の知らせといわれています。
例えば、生命線上にほくろが現れた場合は、何か急病の暗示であったり、感情線上にほくろが現れた場合は、感情のコントロールが難しくなっている状態を暗示していると覚えておくと良いでしょう