ふと、「何か楽しいことないかな」と考えたことってありますよね。日々同じような生活を送っていると、考え方も単調になってしまい、「楽しいことないかな」と考えてしまいがちです。
しかし、お金持ちのように毎日高級料理を食べたり、海外旅行に行ったりすることはできません。また、都会は遊ぶ場所が沢山ありますが、地方は遊ぶ場所が少ないです。加えて、地方は車がないと不便なので、仕事帰りに居酒屋でお酒を飲むことは難しく、職場と家の往復という人も多いです。それで、「楽しいことないかな」と考えてしまいがちです。
そんな状況の中でも、工夫次第で生活に変化をもたらすことができます。ここでは、どうすれば「楽しいことないかな」という考えを変えることができるのかお伝えします。
コンテンツ目次
楽しいことないかな?
という考えを変える6ステップ
今の自分の生活状況を把握する
「楽しいことないかな」と考えたときには、今の自分がどんな生活を送っているのかを振り返ってみてください。仕事中心の生活を送っているか、家庭中心の生活を送っているかで、どのように楽しいことを見つけるかは、異なります。
まずは、大きな紙などに書き出してみましょう。自分の1日の生活をグラフなどにまとめると、把握しやすくなります。生活状況を把握することで、自分の日々の生活を見直すことができると同時に、「自分はこんなことに不満を持っているのだ」と気づくこともできます。
人と話をする
「楽しいことないかな」と考えたときには、人と話をしてみましょう。漠然と「楽しいことないかな」と考えているよりも、誰かを話をしていると、自分が何をやりたいのかが明確になっていきます。
特に何かやりたいことがない人は、その人の趣味や熱中していることを聞いてみましょう。自分がやりたいことの参考になります。
本を読む
人と話をする他にも、本を読むことをオススメします。小説や自己啓発本など、興味のあるものから読んでみましょう。
大切なのは、1冊を読み込むことです。興味のある本を何冊も買っても、読んだ気分になり、結局中途半端に読んで終わったことって、ありますよね。まずは時間をかけて、1冊読み込むことをオススメします。
思いついたことをやってみる
話を聞いたり本を読んだりして参考にしても、行動しなければ意味がありません。それらを参考にしながら、思いついたことをやってみましょう。
とはいえ、最初は簡単なのから行うのをオススメします。例えば、買い物1つとっても、いつものスーパーではなく違うスーパーに行ってみることも、日常の些細な変化です。
また、休日を利用して、前々から興味のあることや、趣味をやってみるというのもオススメです。今は市の施設で料理教室やハンドメイドなど、様々な教室を開催しています。平日コースや土日コースなどがあるので、シフト勤務で休みが不規則な人でも利用することができます。
取り組んだことを究める
自分の中で「これだ!」と思う趣味などがあったら、それを究めてみてください。それが自分にとって大きな力になります。例を挙げると、ハンドメイドを究めてネットで販売している人や、休日を利用して企業している人もいます。
収入を得るまでに至らなくても、仕事や家事以外に、自分が熱中できる居場所があると、日々の生活が充実し、「楽しいことないかな」と考えなくなります。
日々の生活の中で、「小さな楽しみ」を見つける
「楽しいことないかな」と考えている人の中には、「楽しいこと=お金を使う」という人もいますよね。しかし、楽しみというのは日常の中に隠れています。例えば、クーポンを使って安く買ったり、コンビニで少し高めのアイスを買ったりなどがあります。
また、旅行が好きだという人には、日帰り旅行がオススメです。旅館の中には日帰りで客室や温泉を利用できるところもあります。事前に使えるかどうか確認してから行きましょう。
いかがでしょうか。
「楽しいことないかな」と考えたときには、まず自分の生活状況を把握してみてください。日々の生活を見直すことができると同時に、不満にも気づくことができます。
楽しいことを探したいときには、まず人と話をしてみましょう。漠然と「楽しいことないかな」と考えるよりも、考えがまとまりやすくなります。また、興味のある本を読んでみるという方法もオススメです。本は何冊も買わずに、時間をかけて1冊読み込みましょう。
様々な方法で情報収集したら、思いついたことをやってみましょう。色々やった中で「これだ!」と思うものがあったら、それを究めてみてください。仕事や家庭以外のもう1つの居場所を作ることで、日々の生活が充実し、「楽しいことないかな」と考えなくなります。
趣味や熱中することがなくても、日々の生活の中に小さな幸せは隠れています。自分へのご褒美として少し高めの買い物をするのも、日常の些細な変化です。上記の方法を試して、楽しいことをぜひ見つけてくださいね。
まとめ
楽しいことないかな?という考えを変えるには
・自分の生活状況を把握する
・人と話をしてみる
・本を読む
・思いついたことをやってみる
・「これだ!」と思うことを究める
・日常の中で「小さな楽しみ」を見つける