「楽しいことないかな」といつも言う人が陥っているワナ

「楽しいことないかな」といつも言う人が陥っているワナ
日々、変わらぬ毎日を送っていると、人は「楽しいことないかな」と幸せの到来を期待するものですよね。楽しいことないかなと心でつぶやいたことのある方は、少なからずいるはずです。

しかしそのつぶやきは、実は大きな間違いであることをご存知でしょうか。「楽しいことを始めよう!」ではなく、「楽しいことないかな」とつぶやくという事は、「空から雨が降ってこないかな」と100%の神からの恵みを待つようなものなのです。

「楽しいこと」のほとんどは自分から生まれるものなのに、「楽しいことないかな」と他者からのプレゼントを期待することは間違いですよね。白馬の王子さまを、自分では探しに行かず準備もせず、ただ待ち焦がれるだけの乙女の思考と変わりません。

そこで今回は、「楽しいことないかな」の思考の間違い点と、実際に楽しいことが起きるためにどうすればいいかをお伝えします。

 

「楽しいことないかな」
といつも言う人が陥っているワナ

 

「幸せは歩いてこない。」という事実

昔の歌にもありますよね。「幸せは歩いてこない。だから歩いていくんだよ。」と。物語の主人公の女の子は、何の努力もせずに王子さまと出会い結ばれています。そんなうぶな物語を読んだ時には「私にも王子様やってこないかな…楽しいことないかな…」とつい期待してしまうものです。

しかし幸運のみで王子様がやってくる確率は、短い人生で0に等しいと言えます。幸せは歩いては来ないのです。だから、幸せに向かって歩き出す、自主的な第一歩が必要なのです。

そのためには、自分から「幸せをつかみに行くぞ!」という心構えが必要です。待ち受け人生を送ってきた人にとって、自発的な第一歩は難しいかもしれません。しかし人生は短いのです。自分の人生を楽しいものにするための努力は、自分で払うべきでしょう。

 

自発的な行動からこそ「楽しいこと」はやってくる

自発的に動き出してこそ、自分の周囲に「楽しいこと」はやってきます。しかし多くの人が危惧している通り、そして経験されてきたとおり、自分から動くことで「楽しいこと」だけでなく「困難」や「厄介ごと」も一緒にやってきますよね。

人生は楽しいことばかりではありません。楽しいことないかな、とつぶやきたくなるほどに、不幸の多い人生を歩んでいる方も多いでしょう。幸せを求めて自ら動き始めることに恐怖を感じることもあります。

しかしそれでも自発的に動く第一歩があってこそ、幸運はやってくるのだと言えます。人生は楽しいことばかりではありませんよね。苦しいこと、辛いこと、みじめなこと、孤独なこともたくさん味わいます。

けれども生きている限り「希望」を捨ててはいけません。打ちのめされようとも、新たな楽しいことを期待する気持ちが大切なのです。勇気を出してもう一歩、踏み出してみましょう。

 

自分以外の「他者」に期待する

楽しいことないかな。と期待して生きている人の多くは、「楽しいこと」を他者に提供してもらおうとしている人です。しかし楽しいことの多くは自分から生まれるもの。他者に無償で提供してもらうことはほとんどありません。

誕生日のサプライズプレゼントなど、本当に特別な時だけ、他者から献身的に「楽しいこと」が提供されるかもしれません。その多くは人生で2〜3回という少なさ。それすらないまま一生を終える人も多くいます。

自分以外の他者からの貢ぎ物、贈り物を期待せずに、自分からこそ「楽しいこと」を生み出す努力をした方が、人生は実りある楽しみに満ちた素晴らしいものになるはずです。

 

「青い鳥」の法則

楽しいことないかな、なんてつぶやいているあなたは、今のご自身の人生をどのように感じているのでしょうか。自分は不幸だ、無難だ、普通だ、最悪だ、みじめだ、孤独だ、様々な自分の人生の評価があるでしょうが、多くの人は「自分の不幸」にだけ目を向けて人生を評価しています。

逆に自分の良い面、自分の人生の恵まれている面を数え上げてみましょう。家があり、家族があり、友達があり、仕事がある。これだけでもずいぶん恵まれていますよね。加えて先天性の病気を抱えていないとなると、「健康」だけでずいぶん人生に恩恵を受けていることになります。妊娠中に親の気遣いと愛を献身的に受けてきた証拠ともいえる「健康」なのです。

幸せを遠くにある幻のように考えている人が多いのですが、実は自分自身の人生の中にこそ、多くの「幸せ」を見つけることが出来るものなのです。幸せの青い鳥を探しに出かけた結果、自分の家にありました、という結末は正しい人生の軌跡と言えるでしょう。

 

さて、楽しいことないかな、とぼやいているあなたのために、「楽しいこと」が訪れるヒントを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

人生とは表裏一体です。楽しいことがあれば辛いことも同じだけあります。辛いことがあれば逆もまた然り。しかし孤独で無難で淡々とした人生を生きていると、「楽しいことないかな」とつぶやきたくなる気持ちもわかります。

ドラマのない人生こそ一番退屈で「楽しいことないかな」とつぶやきたくなるものです。いっそ楽しいことと一緒に苦しいことも起きてくれたら、生きている実感も湧くのに。そう人生を達観している人もいるでしょう。

楽しいことも辛いことも、自分の行動と「生きる力」からこそ湧いてくるのだと知りましょう。そして、恐れずに人生を自分の力で動かしましょう。楽しいことばかりじゃなくとも、きっと実り豊かな人生になることは、間違いないはずです。

 

まとめ

「楽しいことないかな」と思う時は

・「幸せは歩いてこない。」という事実を知ろう
・自発的な行動からこそ「楽しいこと」はやってくると心にとめる
・自分以外の「他者」に期待することをやめ、自分から「楽しいこと」を起こす
・「青い鳥」の法則どおり、自分の今の人生に「楽しいこと」が起きる可能性は多々あるのだと知ろう

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