引き寄せの法則とはなにか?恋愛や人生の運気アップに活かすコツ

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引き寄せの法則で人生を豊かにする11のヒント

引き寄せの法則で人生を豊かにするヒントのイメージ
では最後に引き寄せの法則を使って人生を豊かにする為のヒントについてお話しします。

感情に関心を向けましょう

感情という言葉は、さまざまな意味で用いられていて、その定義は明確ではありません。広い意味では、喜びや悲しみなどの情動や気分、好き嫌いも含まれます。

この感情をポジティブシンキングに保つことが出来れば、良い意味での引き寄せの法則が働きます。言い換えれば、良い気分を感じているにも関わらず、悪いことが引き寄せられてくることはないという考えです。

思考は常に監視することは出来ませんが、感情はある程度コントロールできるものです。その為、感情に関心を向け、敏感にとらえ、望まない対象から、早めに関心をそらしてしまえば、望まないものを引き寄せることがなくなるのです。

 

本当に引き寄せたいものは何か再確認しましょう

「あなたの欲しいものは何?」という質問は、実は結構答えを出すのが難しいものです。多くの人がお金と答えますが、ではなぜお金が欲しいの?と訊かれると、人によってさまざまな回答になるでしょう。

将来の不安をなくしたいから。欲しいものを買いたいから。それを更なる収入アップの元手にしたいから。子供に残したいから…。ここで考えて欲しいのは、「あなたが本当に引き寄せたいのはお金ではない」ということ。

お金によって得られる効果が欲しいのです。引き寄せの法則では、引き寄せたいものをはっきりさせなければなりません。もう少し自分の気持ちを探ってみましょう。

あなたの本当に欲しいものは、お金で得られる安心感?お金で買えるもの?お金があれば始められる事業?手に入れたいものを見極めて初めて、引き寄せの法則を始められるのです。

 

引き寄せたいものの優先順位を整理しましょう

引き寄せの法則は、歌の歌詞にあるような「望めば叶う!」というものではありません。

たとえば、「大統領になりたい」と思ったとしましょう。

では、あなたは自分が大統領になった姿を想像できますか?大統領になったことがない人には、それは非常に困難な作業ですよね。自分がそうなった、という姿が想像できないと、引き寄せの法則は発動しにくいものです。

大統領になる前に、まず政治の勉強をする必要がありますから大学に入って充実した日々を送っている自分を想像し、引き寄せる必要があります。

このように、引き寄せの法則を使うには「最終的に引き寄せたいものを手に入れる前に引き寄せなければばらないもの」を考えなければなりません。

数段飛ばしでいきなり大きなものを引き寄せようと思っても、それは生涯のうちには引き寄せ切れないものかもしれません。

 

引き寄せた結果を想像しましょう

間違った引き寄せの法則の使い方で多いのは、「○○が欲しい」「××になりたい」と願望を念じてしまうことです。

この場合、引き寄せの法則が発動しても、「○○が欲しい自分」「××になりたい自分」が引き寄せられる=現状と何も変わらない、ということになってしまいます。

引き寄せの法則では、「○○が手に入ってとてもうれしい気持ち」や「××になれて活躍している自分」を想像できなければ、望むものは引き寄せられてこないのです。

ここで大事なのは、引き寄せた後の自分をビジュアルで想像することではなく、うれしいという感情やわくわくする気持ちを心に持てるかどうか。

あなたが手に入れたいものはモノや肩書きではなく、そのモノを手に入れてうれしいという感情や目指すところまで来られた自分自身であることを忘れないでください。

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