風水でベッドを変えて幸せを呼び込む22のコツ

枕の位置で呼び込む運気を選びましょう

枕の位置で呼び込む運気を選ぶイメージ次は、寝ている時に私たちの頭を預ける「枕(まくら)」の方向についてのお話です。

例えば『北枕』は、死者に北枕をする風習が始まった事や、北枕が許可されたのが死体安置所のみだったという事から縁起が悪いことの代名詞ですが、実は風水的にはメリットがたくさんあるのです。

良い睡眠や金運アップなどの効果もあると言われ、一説では昔の貴族達が北枕をしていたために、庶民に真似をされないようにと良くないと嘘を言ったという説もあります。

では早速、枕の方角を決めて今のあなたが必要としている運気をしっかり取り込みましょう。

枕は大きい方がよい

枕は人によりお気に入りの大きさ、高さ、硬さがあると思いますが、大きさだけで言えばヘッド部分の8割程を覆う大きさの枕がベストですが、お気に入りの枕が小さい物であれば、ミニ枕や、ミニクッションを両サイドにアレンジすると落ち着いて休めますよ。

また、色はグラデーションさせるか同色にすると良いと言われています。

 

北向きの枕

前途の通り、北の方角に頭を向けて眠る北枕は、死者の頭の向きのイメージで嫌う方がいますが、風水的にはとても理にかなっていて良いのです。何故なら気の流れは北から南に流れるので、眠っている間に気が頭から入り足に抜けるので落ち着いた睡眠が取れます。

そのため目覚めた時には、気の流れのおかげで頭がすっきりしています。北向きで眠る事は、健康の運気を掴む事に繋がりますよ。ベッドヘッドの床に小さなフロアーランプがあると尚良いです。

 

東向きの枕

朝が苦手な人は、太陽の昇る東向きにベッドヘッドの向きを変えてレイアウトすると、運気があがり元気が出る様になります。太陽の運気の恩恵を朝一杯に浴びて、朝の目覚めが爽やかになります。

夜遅くまで仕事で起きていなければならない方で、どうしても枕が東にしかレイアウト出来ない部屋の間取りでしたら、遮光カーテンをとりつけて少しだけ朝日が射しこむ様に開けて休めば問題ないでしょう。

足元の床コーナーにグリーンの鉢物を一つ置くと風水の運気が上がります。

※ 東は若さが吸収できる方位と言われています。

 

南向きの枕

風水的に火の気を持つ南は、寝室には災いを引き起こす元で不向きです。北向きと逆の気の流れで、気が足から入って頭に抜けるので運気が下がり続けます。出来れば頭と足の位置を逆にするレイアウトにするべきです。

しかしどうしても南向きに枕の位置が来てしまうのであれば、床にグリーンの葉の鉢物をベッドヘッドの辺りの床に置く事です。前述の北向きに寝る方とは逆位置の頭の方向に置く事により、気の流れを緩めて、健康、金銭、人間関係など運気が下がらない様にしましょう。

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