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玄関マットをおいて悪い運気をシャットダウンする
風水では玄関から良い気を入れることも重要ですが、同じくらい悪い気を入れないようにすることも大事です。そんな中、玄関マットは敷くだけで運気を上げる便利なアイテムです。
玄関マットには、家の中に入る時に外から持ち込んだ悪い運気を払い落とす役割があります。もし敷いていない家がありましたら、ぜひ購入して敷きましょう。
より運気を上げるためには、アクリルなどの化繊素材は避けて、コットンや麻などの天然素材のものを選びましょう。
また、黒やグレーよりは明るく穏やかなカラー、水玉やチェックなどの人工的な模様よりは花や植物などの自然に由来する模様のほうが効果があります。悪い運気を吸い込むものなので、汚れたものを使い続けないように注意してください。
鏡の置き方で運気を上げる
身だしなみの最終チェックをするため、玄関に鏡を置いている家も多いですよね。風水では玄関のどの位置に鏡を置くどうかも重要です。古くから日本では鏡は神聖な物とされて来ましたが、風水でも良い運気を呼び込み悪い運気を退ける幸運のアイテムとして重要視されています。
まず、外から入ってきたときに真正面になる場所に鏡を置いているならすぐに位置を変えましょう。玄関から良い運気が入ってこようとしても、これでは鏡がはね返してしまいます。
ではどこに置けばよいかというと
風水的には鏡を置くと玄関が広くなったように見えます。なので鏡は実用を兼ねて、できるだけ大きな物を置くようにしましょう。なお、合わせ鏡は運気を下げるので、欲張って両側に置いたりはしないでください。
観葉植物や花を置くようにする
植物は、空気を浄化させたり、心を癒してくれるものです。そして風水でも意味があり、邪気を吸収してくれ運気を強めてくれると言われています。運気が入ってくる玄関に観葉植物や花を置いて、運気を家の中に満ちあふれるようにしましょう。
場所は靴箱の上に置くのが良いとされていますが、ない場合はたたきを上がった内側に置くようにしましょう。また、下駄箱の上に花瓶を直でおいてしまうと、物を大事にしていない証拠とされてしまうので、花瓶敷きの上におくのがおすすめです。
開運の為の観葉植物は、元気がないと邪気を吸い取ってくれないので、すぐ枯れてしまっては、意味がありません。だからこそ、玄関環境に合ったものを置いて、毎日お手入れして良い気のみを玄関から取り入れるようにしましょう。
代表的なものとしては、金運を引き寄せる植物として有名なモンラスラは、日陰でも育ちますので太陽光が入りにくい玄関にもおすすめです。また、邪気を払う植物として知られているアイビーも適しています。
なお、花の場合は、ドライフラワーやアートフラワーはおいてはいけません。というのも風水的には「死んだ花」なので、悪い運気や陰の気を引き寄せてしまいます。そのため玄関に置く植物は、生花か鉢植えにしてください。
美しいものをおいて、良い香りを漂わせよう
玄関のドアに飾ると良いとされるのは、「ウインドベル」など美しい音の鳴るものです。これは、幸運アイテムとして、「良い気」をを引き入れる力があるからです。また、玄関に、良い香りを漂わせることも、運気アップになるでしょう。
良い香りが好きなのは、人間だけではありません。「良い気」も香りの良い場所が大好きです。玄関に良い香りを漂わせていれば、「良い気」をたくさん引き込むことが出来るのです。
下駄箱は部屋から見て、玄関の左に置きましょう
風水では、家の左に山がある地形が財運を呼び込む地形と言われています。とはいえ実際に家の左に山を作るのは不可能ですから、下駄箱で玄関の左に山を作りましょう。
「左」とは、部屋(屋内)からみて左です。もし、備え付けの下駄箱が玄関の右にある場合は、玄関の左にオブジェや観葉植物など高さのあるインテリアを置きます。
できれば、下駄箱よりも高いインテリアを置きましょう。備え付けの下駄箱が天井まであるものであれば、それは壁とみなされるので、気にする必要はありません。