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風水を使った玄関でぜったいやってはいけない4つの事
では、これまでは風水で幸運を呼ぶコツをお伝えしましたが、ここから先は風水では絶対にやってはいけないことです。これからお伝えすることをもしすでにやっていたら、すぐに片付けましょう。
玄関に人形やぬいぐるみをおかない
玄関にお気に入りのぬいぐるみを置いて、帰宅した時に気持ちよく迎え入れて欲しいと思っている人が多いのですが、風水の玄関対策ではNGなのです。
ぬいぐるみや人形はせっかく入ってきた良い気を玄関で吸い取ってしまい、家の中に運んでくれません。またケガや事故を引き起こす原因になる犬の置物は、風水の玄関では、NGなモチーフです。まずは、玄関のぬいぐるみや人形を他の部屋に移動させて良い気を家の中まで取り入れましょう。
また、玄関をかわいらしくしようといろいろ飾りすぎるのも良くないので、なるべくシンプルな飾りだけにしましょう。
靴・物を出しっぱなしにしない
脱いだ靴を出しっぱなしにしていたり、傘が散乱していたりしてもいけません。風水では玄関のたたきには何も置かないのが一番良いとされています。脱いだ靴は、その都度きちんと下駄箱にしまいましょう。
悪い気が玄関に充満してしまうので、仮に靴をキレイに並べていたとしても、良い運気が家の中に入ってくることができません。靴は、下駄箱にしまう前に、軽く靴底を拭いてからしまい、玄関に出しておく靴は、多くても1足にしてください。
玄関には、靴を何足も出しっぱなしにしないことが大切です。靴は、必ずげた箱にしまっておきましょう。げた箱に収納しきれない靴の中で、履かないもの、くたびれたものは、処分することです。しまっておく分は、出来るだけ、朝日に当てるなど浄化をしてから、紙製の箱にしまいましょう。
プラスチック製のものは、人間関係を燃やしてしまうので、使ってはいけません。紙製の箱にしまって、物置やクローゼットに入れておきましょう。
たたきに物をおかないようにする
例えば傘の出しっぱなしも風水の玄関にはNGです。雨は、空気中の悪い気を含んでいるので、濡れた傘を玄関に入れてしまうと同じような悪い気を呼び込んでしまいます。
必ずしっかり水滴が取れた傘を家の中に持ち込むようにして、きちんと傘立てにしまいましょう。使っていない傘や壊れた傘が置いてあるのも良くないので、その場合は早速処分してください。玄関に、物を置き過ぎるのは絶対ダメです。常にスッキリと、そして出しっぱなしを止めて運気をアップさせましょう。
また、よくあるのが趣味の道具の置き場所が玄関に定着しているパターン。自転車やゴルフ、ペット用品などが仕舞われずに常に見える状態で玄関を占拠している状態のことです。
玄関にものがごちゃごちゃとしていると悪い気を集めやすくなりますので、すっきりと片付けましょう。風水では玄関に限らず、整理整頓と掃除が重要です。物置状態になっている玄関は今すぐ改善してください。
玄関から窓が見えないようにしましょう
風水では玄関から窓が見える家は「漏財宅」と言われています。意味は読んで字の如く、財が漏れる家、です。財運が逃げるだけでなく、今ある財までも漏れていくのですから、おそろしいですよね。
このため玄関から窓が見える場合は、窓の前に衝立やインテリアを置いて、玄関から窓が見えないようにしましょう。カーテンやブラインドで窓を覆ってもよいです。
ただ、レースカーテンやすだれなど、透けて窓が見えてしまうものでは、窓を覆う効果が小さいため、財が漏れるのを防ぎきることはできません。玄関のどの角度から見ても、窓が見えないように、インテリアを工夫しましょう。