今、芸能界でも大物たちの年の差婚が話題となっていますよね。年の差婚ってお互いが育ってきた時代が大きく違うので、子供の頃の話題や共通した青春の思い出がなく、考え方も違ったりで、いつか会話に困る日が来るのではと思う方もいることでしょう。しかし、そんな心配をよそに、年の差婚ならではの幸せがたくさんあるのです。
もともと年の差があるので考え方に違いがあって当たり前ですが、年の差婚となると大きく年齢差があるので、少しの意見の食い違いが生じたときにも寛大な心で受け止めることができます。また相手の意見にきちんと耳を傾ける姿勢が常に身についているので、デメリットばかりではないのです。むしろ、逆境をプラスに変えて、より二人の絆を強めていることもしばしばあります。
今回は、そんな年の差婚でもずっとラブラブに過ごせる5つのポイントをお伝えします。
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年の差婚でも
ずっとラブラブに過ごせる5つの秘訣!
素直に頼れる環境がある
同じ年だと、どうしてもプライドが邪魔をしたり、聞いた相手に「こんなこともできないの(知らないの)?」と言ってしまうことが多々あります。そのたびに、ギクシャクしたり、次に頼ろうとした時にどう思われているんだろう、とちょっとためらったりしてしまいますよね。また、そう言われないために、相手より大人ぶった対応をして疲れてしまったり、挙句の果てに背伸びをしすぎてぼろが出たりすることもあります。
しかし、年の差婚の場合、もともと感覚が違ったり、育ってきた時代も違うというのが大前提なので、お互いを非難しても何も得しないというのは自然とわかっています。もちろん、年下のほうが年上に素直に頼れる環境は十分にあり、無駄なプライドを捨てることができます。また、頼られたほうも、嬉しくて親切に答えられる、そういったことが当たり前になされています。
そこで、ずっとラブラブで過ごすには、年月が経てもお互いに信頼できる関係でいるように心がけましょう。
自分の知らないことに興味を持つ
同世代婚だと、今まで生きてきた時代や風景、環境、思考が年の差婚に比べると似ています。もちろん、一回り以上の年の差婚となると、どちらかが生まれていない知らない時代、世界、流行、さまざまなものを知っています。親と自分の中間ぐらいの世間を知っているので、その時代の興味を持ったことなど、気軽に聞けて会話も弾みます。
世の中、急に変化は起こらないので、今はやりの走りは実はこうだった、など日常にあふれているものの初期状態を知ることもできたりと、日々の暮らしの中に話題が転がっています。お互い興味を持ち続ければ話が尽きないでしょう。
お互いを尊敬し合う
年の差婚は、相手を尊敬していないと共に生活することは難しいことも多いはずです。お互いの意見を尊重し、耳を傾けること、それが長続きの秘訣ではないでしょうか。
また、価値観などにも大きく差が出てくる時もありますが、はやり日頃からお互いの声に耳を傾ける習慣があるので、過度な衝突は回避できるはずです。
無理して合わせない
年の差婚をして、お互いがお互いのペースに合わせようとすると、二人とも破滅するのは目に見えています。第一年齢が違うので、若いほうにばかり合わすと、年上の方の体力の限界がきてついていけなくなってしまいます。また、年下の方はまだまだ無茶したいけど、相手に強要はできません。
体力面や健康面からも、年の差婚では相手に合わせると後々大変なことになりかねませんね。ここからここは一緒に楽しみ、ここから先は個々で、というラインを上手に引くのが良いでしょう。割り切ることにより、お互いへの過度な干渉が少なくなり、これも関係を良好にする秘訣となっています。
共通の趣味を大切に活用する
趣味は大切です。年の差婚にだって、お互いが共通する趣味があるはずです。育ってきた時代は違うけれど、趣味となると年の差なんて関係ないですよね。
たくさん趣味がある中のいくつかが共通している場合、二人の時間としても活用できますので、共通の趣味を大切にしましょう。趣味を通じて共通の友人もできれるとより充実しますよね。
いかがでしたか。今日は、年の差婚でもずっとラブラブに過ごせる5つの秘訣をお伝えしました。
年々増え続ける年の差婚ですが、同世代婚に比べてお互いの経験値や体力面など違うところがたくさんあるので、ずっとラブラブに過ごすためにはお互いが無理なく関係を続けることが大切になります。
自分の知らないことを知っていたり、経験が年下の方よりは豊富なので、ふとした時に魅力的に思えたり、守ってくれているのを感じることがありますね。また年上の方は年下の方の若くて元気な姿を見ることで気持ちが元気になったりします。お互いにメリットが多い年の差婚。
もちろん、お互いを尊敬することや、相手の意見に耳を傾けることなどは、年の差婚だけではなく結婚生活を長く続ける秘訣になります。年の差婚だからというのではなく、この地球上で見つけたたった一人のパートナー。悪いところを探すより、よいところに目を向け、日々感謝の心を忘れずに、人生の幕を閉じるまで寄り添っていきたいものです。
まとめ
年の差婚でもずっとラブラブに過ごすには
・素直に頼れる環境を大切にする
・自分の知らないことに興味を持つ
・お互いを尊敬し合う
・無理して合わせない
・共通の趣味を大切に活用する