恋愛相手と結婚相手は別だという話を一度は耳にしたことがある方も多いですよね。心から好きになった人と結婚するのが一番幸せなのではないかという考えもけっして間違いではありません。
しかし、好きになった人が生涯を共にする結婚相手としてふさわしいかどうかというのはまた別問題であるのも事実でしょう。結婚相手を間違えてしまうと、これからの人生をずっとずっと苦労する結果になることにも繋がりかねません。
とはいえ、好きで付き合っている恋人の悪い面・厄介な面はなかなか自身で見抜けないものですよね。そこで今回は、素敵な相手と巡り会って、これからの人生を今よりもっと素敵なものにしていくために、結婚相手に選んではいけない男性の特徴をお伝えします。
相手のことを考えることができない
何をするにもいつも自分が優先で、そこに至るまでの相手の気持ちや状況を鑑みることができない人は結婚相手に向いていないでしょう。いわゆる自分勝手な人は相手に合わせることができず、一方に自分の要求を押し通そうとしますので、長い結婚生活の中でいつもあなただけが我慢しなければならない状況に陥ってしまうかもしれません。
また、あなたが辛いとき、落ち込んでいるときに手を差し伸べてくれることも考えにくいため、幸せになるのは難しいといえますね。思いやりがあって、相手に合わせることができる、相手の気持ちに寄り添うことができる人が結婚相手として理想でしょう。
金遣いが荒い
ゆくゆく結婚したいと考えている結婚相手の貯金がほとんどなかったなんて事態、あったら困りますよね。結婚を視野に入れるのならば将来設計がきちんとできているか、金銭感覚がおかしくないかをきちんと見極める必要があります。
同じく、パチンコや競馬といったギャンブル好きな男性にも注意しましょう。ギャンブルの本当の恐ろしさはその中毒性にあります。ギャンブル中毒になってしまうと高い確率で借金を伴うことから、あなたの将来が一気に壊れてしまう恐れもはらんでいます。
転職をやたら繰り返す
女性と異なり、男性は定年まで働き続けるケースがほとんど。一度や二度の転職であれば全く問題ありませんが、短いスパンでコロコロと転職を繰り返し、なかなか定職に就かない男性は結婚相手に向いていない可能性が高いといえます。
転職を繰り返せば繰り返すほど、キャリアに影響しますのでいつまでたっても安定した仕事に就けないどころか、収入もなかなか上がっていかないでしょう。
共働きだから問題ないと考えるかもしれませんが、結婚して妊娠・出産・子育てというライフプランを描いている場合、女性は一定期間仕事が出来なくなります。つまり、その間は結婚相手の収入に頼ることになりますよね。
そんなとき、相手が転職を繰り返していたら日々の生活が回らなくなってしまうだけでなく、ゆくゆく子供が生まれてからの生活なんてますます苦しいものになってしまいます。そのため、転職をやたら繰り返す男性には気を付けた方がよいでしょう。
女癖が悪い
付き合っているときであれば一度や二度の浮気ぐらい許せる、といった方もいるかもしれません。ですが結婚相手が浮気を繰り返したとなれば、話は別ですよね。浮気相手の家に転がり込んで帰ってこない、浮気相手との交際費が優先となり生活費をいれてくれない、そんなことになってしまったら大変ですよね。あなたが不幸になってしまいます。
女癖が悪い、浮気性というのは、残念ながら直るものではありません。そのため、「結婚したらきっと落ち着いてくれるはず」などと間違っても思ってはいけません。たとえあなたが妊娠中であっても、小さい子どもを育てていても、女癖が悪い男性は浮気を繰り返すでしょう。
将来不倫などといったトラブルに巻き込まれたくないと考えているのであれば、女癖が悪い男性を結婚相手に選ぶことはやめましょう。
さて今回は結婚相手に選んではいけない男性の特徴をお伝えしました。記事でとりあげた以外にも、暴力的だったり、束縛が強かったりする男性も結婚相手には向いていないといえますので気を付けてくださいね。
どの特徴も「そんなの当たり前じゃん」と感じたかもしれませんが、恋は盲目という言葉があるように付き合っていると冷静な判断ができなくなってしまうものです。もし付き合っている中で少しでも変だと思うことがあれば、仲のよい友人に相談するなどして客観的な意見を聞いてみましょう。見落としていた欠点に気づくこともあるかもしれません。
結婚相手を考えたときに色々と条件が思い浮かぶでしょうが、お伝えした注意点を頭の片隅におきつつ、あなたのことを大切にしてくれる男性と素敵な人生を歩んでくださいね。
まとめ
結婚相手に選んではいけない男性とは
・相手のことを考えることができない
・金遣いが荒い
・転職をやたら繰り返す
・女癖が悪い
