寝室を正しく整え癒しの空間を作り出す7つの方法

寝室を正しく整え癒しの空間を作り出す7つの方法

睡眠は人間においてもっとも重要なものです。良質な眠りは正常な生命維持活動には必要不可欠。のみならず心身をリラックスさせ、明日への活力を生み出します。さらに、実は『良い運気』も眠っている間に体内に取り込まれています。

今回は、寝室を正しく整え癒しの空間を作り出すための、7つのポイントをご紹介します。いきなり全てを取り入れるのは難しいかもしれませんが、今すぐできることもいくつかあるはず。まずは目を通していただいて、ご自分の寝室と比べてみてください。いくつあてはまっているかチェックするところから始めてみましょう!

 

寝室を正しく整え
癒しの空間を作り出す7つの方法

 

 

寝室は、なにはなくともまず清潔第一!

何かを取り入れたり模様替えをする前に、まずは寝室がきれいかどうかをチェック!乱れた寝室ではどうしても落ち着きませんし、眠れているようでも良く眠れていないものです。まずは寝室の掃除から始めましょう。一度、寝室の外に出せる家具は全部出し、床や壁、部屋の隅などを念入りに掃除しておきます。

これだけでもかなり違うはずですよ。さらに湿気は寝室や寝具の大敵です。定期的に陽に当てて干すことが大切です。ライフスタイルからなかなか日中干すのは難しい、という方は布団乾燥機を使うという手もあります。当然ながら、シーツや枕カバーもこまめに洗濯してくださいね。

 

寝室の、カーテンは二重にするのがオススメです!

寝室は一日の疲れを癒し、眠っている間に運気を吸収するための部屋です。従って、部屋から生み出されている運気をできるだけ逃がさないようにするべく工夫をする必要があります。カーテンがない、または一重だとせっかくの良い気が窓から流れ出てしまいますので、ぜひ二重にして防ぎましょう。

レースと厚手のカーテンという組み合わせが自然ですね。遮光カーテンや紫外線を防いでくれるカーテンもあります。部屋にあるものや床などが日に焼けて色褪せてしまったりするのも防いでくれますよ。

 

寝室は、ベッドと枕の位置がポイントです!

風水において、もっとも重要なポイントは実は枕の位置なのです。人間は眠っている間、頭から気を吸収しています。故に枕の位置、さらに枕の位置を左右するベッドの方角というのが重要になってきます。

理想は『頭が冷たく足が温かい状態』。方角的にもこの状態に合わせるようにすると運気を効率よく取り込むことができますよ。まずは、北枕。一般的に縁起が悪意と言われていますが、これは仏様が入滅するときに北に頭を向けていたから。本当は北枕は人間の体に良いのです。

だけではなく、金運アップも見込めますよ。逆に避けたほうが良いのは南と西。どちらも熟睡を妨げてしまいます。部屋の間取りなどの関係で理想の方角にあわせることができなくても、できたらこの方角だけは避けるようにしてみましょう。東から北の間に収まるようにベッドが配置できると良いですね。

 

寝室は、真っ暗よりはちょっとした灯りがあると良し!

就寝の際、部屋が真っ暗だと陰気がたまってしまい良い気があまり取り込めないとされています。しかし反面、常に灯りがついていることで熟睡が妨げられるという説もあります。

生活習慣もからんでくるので一概に言えませんが、もしも可能なら、テーブルランプなどちょっとした灯りがあると良いかもしれません。タイマーがついていて、時間で自然に消えるとなお良いのですが……これはできたら、で心の片隅にでもとどめておいていただけたらと思います。

 

寝室では、こんなところに運が貯まるのです!

実は人間が寝ている間、良い運気はベッド下や床などにもたまっていきます。故にベッド下や床が埃だらけ、なんて論外です!マメに掃除をするようにしましょう。ちなみにベッド下に衣類を収納するのはオススメです。良い運気が衣類にも蓄積されるので、人間関係において良縁を結んでくれますよ。

 

寝室では、布団カバーとカーテンをあわせたコーディネイトを推奨します!

トイレでもそうですが、いくら好きでもあまりにも柄が派手、かつバラバラだと、人は無意識の領域では落ち着かなさを感じているものです。できるだけ布団カバーや枕、カーテンなどには自然な変化と流れをつけるようにしましょう。

例えばカーテンが無地なら布団カバーは柄物、またはその逆といった具合です。色合いにも気を配ってみましょう。また、寝ているときには人間は水の気を持つもの。水と相性の良い木の気を持つコットンや天然素材の物を選ぶとさらに、良い運気をスムーズに取り込むことができます。

 

寝室には暖かさと香り、音、が重要です!

寝室が北にある場合は特に、部屋が冷えやすく気が下にたまってしまいます。ラグマットなどを敷いて足元を暖めるようにしましょう。ベッドから降りた時に足が来る位置に敷くと、温かさだけでなく部屋をおしゃれに彩ることができますよ。

また嗅覚、聴覚も重要なポイント。アロマを焚いたりリラクゼーションCDなどを活用し『自分自身にとって居心地の良い空間を作る』ことを意識しましょう。

 

いかがでしたか。

今すぐできるものから、模様替えなどの機会にやってみていただきたいものまでご紹介してきましたがいかがでしょうか。この7つのポイントに加えて、ぜひ試してみていただきたいのが『観葉植物を取り入れる』こと。もしも「なんだか眠りが浅い」「夜中に何度も目が覚める」といったお悩みを抱えている方がいらっしゃったら、特にオススメします。

でも置きすぎは逆効果、また、葉が埃まみれになってしまうのも当然よくありません。1つ~2つで十分です、何事もほどほどに。あなただけの癒しの空間で、今日のリラックスと明日の活力を効率よく手にし、毎日を乗り切るパワーをしっかりと充電できますように!

 

まとめ

寝室を正しく整え癒しの空間を作り出す7つの方法

・ 寝室は、なにはなくともまず清潔第一!
・ 寝室の、カーテンは二重にするのがオススメです!
・ 寝室は、ベッドと枕の位置がポイントです!
・ 寝室は、真っ暗よりはちょっとした灯りがあると良し!
・ 寝室では、こんなところに運が貯まるのです!
・ 寝室では、布団カバーとカーテンをあわせたコーディネイトを推奨します!
・ 寝室には暖かさと香り、音、が重要です!

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