復縁したいなら冷却期間を上手に使うと良い7つの根拠

復縁したいなら冷却期間を上手に使うと良い7つの根拠お付き合いしていた男性と何かの理由で別れてしまい、その後、復縁したいと考えているとしたら、これからどうすればよいでしょうか? 交際がうまくいかなかった原因をそのままにしてまたすぐに復縁しても、うまくいかない可能性が高いでしょう。

一度立ち止まって、これからの彼とあなたの関係を考える冷却期間をとるのはいい方法です。 統計では少なくとも4人に1人の女性が交際相手の男性から何らかの暴力(DV)を経験しています。同棲・結婚・出産はDV加害者の暴力が始まる最大のきっかけでもあります。 「女性が彼から逃げにくくなる状態」になると、本格的な暴力が始まるといわれています。彼から離れたこの冷却期間に、彼にDV加害者の傾向が無いか確かめてみませんか?
 

復縁したいなら冷却期間を上手に使うと良い7つの根拠

 

 

彼の友達関係は人間関係の質を表しているから

彼に「親友は誰?友達はたくさんいるの?」と聞いてみたことはありますか?男性は女性に比べて友達が少ないといわれますが、とりわけDV加害者には友達がいません。その代り家族やパートナーにべったりと執着しています。 また、パートナーの女性の友人を認めずに交友関係を狭めて囲い込んで、彼のそばから逃げにくくさせたりします。復縁前には彼の友達関係をチェックです。
 

あなたをバカにする男性との関係には将来が無いから

彼は人前・二人きりの時によくあなたをバカにしませんでしたか?DV加害者はよく恋人や妻をバカにします。人前では「こいつバカだから」「要領悪くて」など。二人の時は「そんなこともわからないなんて脳みそないのか」「お前の話は本当につまらないな」などです。 これが積み重なると女性の自己評価はひどく低下して、DV加害者のマインドコントロールに陥りやすくなります。「そもそも、そんなにバカな女性を彼はなぜ好きになるのか?」と冷却期間中にはよく考えてみるべきでしょう。
 

あなたの話をちゃんと聞いてくれない彼は自己中心的な人だから

彼はあなたの話をさえぎらないで、最後まで必ず聞いてくれたでしょうか?DV加害者の特徴の一つは、彼らが実に自己中心的なことです。パートナーの話に興味がないと、勝手に話題を変えるのなんて平気です。 外国には「よい男とは大きな耳を持つ男」ということわざがあるそうです。彼はあなたの話に興味を持ってしっかり聞いてくれるかどうか、復縁前に考えてみましょう。
 

男らしさにやたらとこだわるのは女性を支配したい気持ちの表れだから

DV加害者は根拠なく「男らしさ」を見せつけようとすることも多いのです。その上、100%「男が偉い」と考えています。彼が男らしさにやたらとこだわっていたら、復縁後のあなたはかなり彼に譲ることが多くなるのだと思っておいた方がいいでしょう。
 

つき合ってすぐに体の関係を求める彼はDV加害者の可能性が高いから

諸外国のDVに関する調査でもDV加害者の特徴に「つき合ってすぐに結婚しようとする。子どもを作ろうとする。」という性急な傾向が指摘されています。二人の置かれている状況にかかわらず、「今すぐ子供が欲しい」などという男性も要注意です。 そして、DV加害者の男性はパートナーと性交渉を持った直後から「オイ、おまえ」口調で相手を呼び捨てにして高圧的な態度を取り始めます。
 

彼の考える生意気な女の条件で隠れた彼の本音がわかるから

彼に「生意気な女ってどんな女だと思う?」と聞いてみたことがありますか?もし彼がDV加害者であれば、「口答えする女」など、本音を漏らすかもしれません。 「自分より偉そうにする女」は生意気だ、と彼が考えているかいないかがポイントです。そうだったら要注意です。女性に対して支配的にふるまわないいい男は、「女でも男でもすごい奴はすごい」と考えているものです。
 

彼があなたのどこが好きなのか具体的に説明できるのは大切だから

「私のどこが好き?」と彼に聞いた時、「わかっているだろう」という答えではダメです。あなたの事を説明できるほどじっくり考えていない可能性もあるからです。「おとなしい、優しい、面倒見がいい」という答えも、少し軽いです。 あなただけの個性やあなたらしさを見てくれているとは言いがたいからです。彼と別れた後の冷却期間に、彼があなたのどこに惹かれていたのか思い出してみてください。それはあなたを大切にしたものでしたか?

 
いかがでしたか?
DV加害者の特徴は簡単に言うと

①異常に嫉妬深い
②支配欲が強く他者をコントロールしたがる
③男尊女卑の考えを持っているの3点です。

このうちのどれか1つを持っている男性はDV加害者の疑い濃厚です。 嫉妬は愛情とは全く違い、執着と支配の感情に過ぎないのです。支配欲が強く他者をコントロールしたがるのは、彼女を所有物だと思い込む暴力性の表れに他ならないのです。男尊女卑の考えは、女性に暴力をふるうことを当然の事として肯定してしまう土台になります。

復縁前の冷却期間には「私はどんな人と付き合いたいのだろう?この人は私を大切にしてくれるだろうか?」と自問自答して相手に自分が求めるものを確認しておけば、「しっくりしない感じ」や「危険信号」が点滅した時にも対応しやすくなりますよ。

タイトルとURLをコピーしました