「最近、ついてないなあ」「運のいい人が羨ましい」と感じることありますよね。もし、自分はもともと運が悪いから・・・と思っているのだとしたらそれは運が悪いのではなく、運が下がっているだけなのかもしれません。そう、運は引き寄せるものです。
実はあなたの日常のなかには、幸せをつかむためのヒントがたくさん隠れています。ですので今日は、いいことがない、ついてないと感じる人が、なぜそんな風に思ってしまうのか?そして運気を上げる為に行うべき事についてお伝えします。さあ、できることから無理なく始めて運気をアップさせていきましょう!
コンテンツ目次
いいことがない、ついてないと思ってしまうのはなぜ?
まずは、どうして私たちは「いいことがない」「ついてない」と思ってしまうのか、その理由についてお話しします。
「いいことがない」と「いいことがあった」は、その時その場の感情から生まれます
同じような日々を繰り返していると、ついつい私たちは「なにかいいことないかな」と思ってしまったり、「最近いいこと無いな」なんて思ってしまうかもしれません。では、その「いいこと」っていったい何なのでしょう?
答えはシンプルですべて私たちの感情です。つまりその時「思ったこと」が「楽しい」「つまらない」「いいことがあった」「いいことがない」という感情になって、時には言葉にするのです。
ですので、この感情は同じ物事に対しても感じ方はひとそれぞれで、例えば学校や会社に遅刻しそうになって、めちゃくちゃ急いで向かってギリギリ間に合ったとします。
その時にあるひとは
そう、「いいことがない」と「いいことがあった」という真逆の言葉も、実は「その人が、その物事をどう捉えるか、どう感じるか?」次第なのです。
時間が経てば「嫌なこと」も「良かったこと」に変わるかもしれません
例えば恋愛で、とても辛い失恋をしてしまった直後にはきっと
- あんな人と付き合うんじゃなかった
- あの人を忘れるなんて無理
- 人生この先真っ暗
なんて、とてもネガティブな気持ちになってしまう事もありますよね。
でも、時間が経って新しい恋人ができてとても幸せになった時には
- あの時があったから今の私がある
- 良い経験だったかも
- 今となっては笑い話だよ
なんて、過去を美化してしまったり、「辛い経験から良い経験」なっていたりと感じ方が180度変わってしまったりするものです。
つまり、同じ人でも時間と共に感情は変化して「ついてない」「何も良い事がない」が「あの時があって良かった」「いい経験をした」にいつの間にか変わってしまったりします。
ですので、大事なのは過去ではなく「今」、そしてこれから先の「未来」をどう作っていくかです。