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あなたの運勢を後押しする運気を上げる7つの言葉
では次は運気を上げたい時に意識して使ってほしい言葉についてお話しします。言葉は言霊というように、使う言葉や発する言葉はあなたの運気や未来を左右しますのでぜひ取り入れてみてください。
運気が上がる言葉その1:ツイてる!!
まずご紹介するのは「ツイてる!!」という言葉です。これからお伝えする言葉すべてに共通することですが、ただ単に繰り返し呟くだけでも、十分に効果は得られます。しかし、心の中で「本当はぜんぜんツイてないのになあ・・・」という思いがありながら単語だけ呟いてみても、どこかすっきりしませんよね。
そこで、日常の中で起こったことに対して、具体的に盛り込んでみるのはいかがでしょうか。出来事は些細なことでかまいません。「通勤電車で座れた!ツイてる!!」「おいしいランチが食べられた!ツイてる!!」などなど。
こうしていくうちに、日常のあらゆるポイントをポジティブに捉えられるようになると同時に、脳が自分はツイてるんだと思い込み、運気が上がっていきますよ。
運気が上がる言葉その2:やったー!!
私の知り合いのある方のエピソードです。彼は、その分野では第一人者であり、今までに数々の賞を受賞している方です。その方は、若い頃のある日、そろそろ仕事での成果が欲しいと考え、それから毎日会社帰り、駅から家へ向かう道中、「やったー!やったー!やったー!」と呟きながら歩いていたそうです。
話だけ聞いているとちょっと怪しい人ですよね(笑)しかし、それから数ヵ月後、その世界では最高といわれる賞の受賞が決定したそうです。まさに「やったー!」という状況を現実化していますよね。
運気が上がる言葉その3:大好き!!
大好き、と言葉にするのはなかなか気恥ずかしいことかもしれません。でも「大好き」と口にすることは、つまり自分を大好きだ、と宣言しているのと同じ効果が得られるのです。
自分を愛せていないと、脳は自分を大切にしなくても良いと思い込み、それに則って、現実を創り始めます。多くの病気もここから発生しているいとさえ言われています。
逆に自分を愛してあげると、体は細胞レベルで活性化し、免疫力があがります。自分が大好きだ!と宣言するのは抵抗があるかもしれませんが、冒頭でもお話したように、脳は主語を理解できないのです。
「きれいなお花が大好き!」「おいしいものが大好き!」「芸能人の○○さんが大好き!」と宣言すればするほど、自分大好き!と脳は勝手に変換してくれます。便利ですね。どんどん「大好き!」と言葉に出して、自分を愛してあげましょう。
運気が上がる言葉その4:楽しい!!
「思考が現実化する」とは昔からよく言われていますよね。特に感情を伴うときは、現実化するスピードが早まります。
ですので気持ちが高ぶったとき、おもしろいことが起きたとき、意識して「楽しいね!!」と口に出してください。するともっともっと楽しい現実が現れだします。
逆に言えば、ネガティブな感情を持って、それを言葉に出してしまうと、それも現実化してしまいます。少しずつ、ポジティブな言葉を口に出す機会を増やしていくようにしてみましょう。
運気が上がる言葉その5:幸せ!!
「楽しい!!」と同様、幸せだなあ~と感じるときは、ぜひその感情を言葉に表してみてください。
一日働いて帰宅し、お風呂に入ったとき一口目のビールを飲んだとき疲れてベッドに倒れこみ、これからたくさん寝られるぞ!というとき声に出して「幸せ~!」と呟いてみましょう。
これはとっても簡単ですし効果てきめんの運気を上げる方法のひとつです。
運気が上がる言葉その6:許します
許します、という言葉は日常では中々使うことはないですね。でもみなさんは、多かれ少なかれ、許せない人や事柄があるのではないでしょうか。しかし脳は誰に向けてその感情を持っているのかを理解できません。
つまり許せない人、許せないこと、それらはすべて自分を許さない!と攻撃しているのと同じことなってしまうのです。
そこでまずは言葉だけでも、許せないと思っていることに対して「許します」と呟いてみましょう。するとその言葉は脳に届き、必ず自分への癒しとなって返ってきます。
運気が上がる言葉その7:ありがとう!!
やはり最強の言葉は「ありがとう!!」です。「ありがとう!!」と言葉に出すと、ありがとうといわざるを得ないような出来事があなたの目の前に起きてきます。
例えば松下電器の創業者、松下幸之助さんにまつわるこんなエピソードがあります。
とある中小企業の社長さんが、ある日新幹線の中で松下幸之助さんをお見かけしたそうです。
その中小企業の社長さんは、松下幸之助さんを尊敬していたので、売店で冷凍みかんを購入して差し入れしたところ、松下幸之助さんは、初対面の社長さんに向かって丁寧にお礼を述べられたそうです。
さらに、松下幸之助さんは、新幹線を降りるときに再度その社長さんの席へ行って「ありがとうございました」とお辞儀し、新幹線を降りたあとも、窓から見えなくなるまで、ずっとホームに立ってお見送りをされていたそうです。
その社長さんは、その姿にいたく感激し、自分の会社に戻りすぐにすべての関連する製品を松下電器製品に取り替えられたとのこと。松下幸之助さんは、してくださったことに対して「ありがとう」と心から述べられたにすぎません。
しかし、その誠心誠意の「ありがとう」が伝わり、何倍もの大きさとなって松下さんのところに戻ってきたのです。松下さんは、こんな名言も残されています。
『ありがとう。 言う方は何気なくても、言われた方はうれしい。 ありがとう、これをもっと素直に言い合おう。』みなさんも日常生活の中で、たくさんのありがとう!を伝えてみてくださいね。