風水とは気の流れを方位や物の場所、位置などで制御し運気を上げるというものです。たくさん情報があふれています。いろんな風水があります。
そんな風水で恋愛運を上げようとする人が持つダメな共通点をあげる前に、ハッキリ言えることがあります。それは風水や占いに依存してはいけないということ。
つまり頼って振り回されないことです。これは最低のことです。縁結びの神社に行ってお祈りしたら絶対に思う相手と何も努力しなくても結ばれるというのは夢か妄想で全くのご利益です。
風水は非現実的な魔法やおまじないではありません。もちろんほとんどの人がどっぷりのめり込んで振り回されることになるとは限りませんがそれが中心になってしまうと、視野が狭くなり逆に幸運やチャンスを逃し、日常生活に支障をきたすこととなります。
うまくいくために、当たり前の法則を当たり前に実践し、より良い環境に身を置き、さらに運気をあげましょう。たとえば、風水の最低限の基本。きれいに掃除するというのは、毎日使っているから日常当たり前のことです。
毎日使う物を大事に手入れするという行為は、物や家に対して愛着がわき、おのずと感謝の心が芽生えてきます。感謝がわくということは自然に謙虚になれる。謙虚になるということは幸せへの早道なのです。
逆に、ホコリが溜まったりカビが生える場所には、悪い気がたまり悪運を呼びやすいものです。不衛生なうえ、悪い気を呼べば病気になったり、心がネガティブになるのは当たり前です。
これは、風水に対しての取り組みだけならず、恋愛に対しての姿勢にも現われます。
コンテンツ目次
風水で恋愛運を上げようとする人が
持つダメな9つの共通点
その1: 心の底から願っていない
本気で運をあげようと思っていない。つまり、心から恋愛運をよくしたいと願っていない。潜在意識にそうある人は多いものです。良くなったらいいな~ぐらいにしか思っていない。
それではほんとうに良くなりません。望むものも望む恋愛も手に入りません。逆に正しい思いと意思、過剰欲ではない正しい欲があり、心の奥底から本気になればなんでも手に入ります。
その2: 他力本願
要は努力をしないでダラダラと待っている状態です。濡れ手に粟はありません。あったとしても、それは泡のように消えます。たとえば、お金。不正や楽して得たお金は出ていきます。
貯めていたとしても、他の出費がかかります。思わぬ病や怪我に悩まされ治療費や予測し得ないトラブルなどに出て行ってしまうこともあるでしょう。類は友を呼ぶという言葉とおり、良運も引き寄せられないどころか、周りには似たような怠け者の人が集まるでしょう。
それに気がついたら、切り替えましょう。テキパキと動いてみましょう。お掃除を少しづつでもいいので実践でやっていきます。明るい心と綺麗な場所には良い気が集まります。
明るい仲間が集まります。まずは、風水の基本のキレイにするという「心がけ」が非常に大切なのです。
その3: 三日坊主
お水をおいたり盛塩したりと、せっかく良いものを置いてもホコリをかぶったり劣化させたりしていませんか?清めたりする目的で置くことは良いことなのに汚れてしまっては残念です。
清浄でないものには悪い気が集まります。なので、置きっぱなしで器や敷き紙が汚れたりカビがわいたら、かえって逆効果になります。神社さんや神ごとでに用いられるほど、塩というのは邪気を祓ったり吸ってくれるものなのです。
できれば、お水は毎日、盛塩はときどき変えましょう。取り替えた古い塩は流しや洗面に流すと良いでしょう。悪い気をすっているのですから、勿体無いといって体内に入れることは避けたほうがよいです。
その4: 理想が高すぎる
自分の器以上の相手や恋愛を望んでいませんか?それこそ困ったときの神頼み、ご利益志向です。神様は努力しない人には手を差し伸べません。自分をいつも高める気持ちで頑張っていれば、まず後悔しないし、自信もでてきて妥協もしないものです。
時は金なりといいますが、人には寿命があり生きていられる時は有限です。後悔しないように一分一秒を大切にしたいものです。よい出会いとご縁はかけがえのない一生の財産となります。
高望みをして、いつも取り繕い窮屈な思いをしストレスを溜めていく自分でいることは自然でしょうか?それより、一緒にいてリラックスできる心地よい人と分かり合い、長くおつきあいできることは何より幸せだと思いませんか?
その5: 好き嫌いが激しい
それは、あなた自身の問題です。どんなに意地悪な人でも感じ悪い人でもほとんどはこちらの対応次第で柔和になるものです。いろんな人と出会い、いろんな会話や経験を重ねれば深みのある人生になります。
どこかで誰かを助けたり、誰かに助けられたりと、一期一会と言われるように良いご縁が生まれます。ただ、よほどひどい性格の人からは、我慢しないで離れることはあなたのために大切です。
そんなプラスワンのお願いこそ風水にお願いしてみましょう。レベルが違う相手とは自然ときれいに別れられるものです。ただ、腐れ縁と言われるようなイヤな相手の場合、どこか無意識レベルで引き合っていれば離れられないものです。
とにかく離れたければ相手の問題にせず、自分の運を上げ住む世界(魂レベルの世界)が変われば自然と離れられるので、努力しそのときを待つことです。
その6: 執着が強い
どうしても、忘れられないとか、どうしても欲しい。全てを犠牲にしても手に入れたい。それは、欲深い汚い心です。鬼にも蛇にもなるという言葉通りストーカーにでもなりうる醜い心です。
せっかくの風水が真逆の呪いになってしまいます。それでは願いが叶うどころか悪は悪を引き寄せ雪だるま式に自分の心が悪の塊になるでしょう。相手を呪えばかならず自分に呪いは返ってきます。そして、結果みじめになるのは自分です。
一生背負うのは自分です。努力のやる気と執着のやる気はエネルギーが違い作用も違います。世の中の半分は異性なのですから、今うまくいかないのは時期ではないとか、縁がないということを知り納得しましょう。
正しく生きれば楽しい将来が良いご縁が待っています。良いことはいつか自分に返ってきます。
その7: 頑固
絶対にこうでなければ納得できない。妥協はしたくない。そんな性格では何も進みません。親や友人の忠告を聞かないで失敗したことはないでしょうか。何も全て聞く必要はないですが耳は傾けましょう。
聞けない場合は、ひと呼吸置く。ゆっくり深呼吸して落ち着いて考えてみましょう。ほんとうにこれでいいのか?風水も柔軟に情報を取り入れ上手く選択しましょう。こうしなきゃいけない!と高い物を買い揃える必要はないです。
心がこもれば代用品でも効果は十分です。自分が納得しなければうまくいかないのです。納得すれば前に進み続けられます。だから柔軟になりましょう。
その8: 自分を冷静に見られない
自分をわかっていない、身の程知らずに成長はありえません。ほとんどの人はあなたの悪いところをズバリ教えてはくれません。だから、自分を分からず変えないまま風水に頼りっぱなしになり、自分をどんどん見失っていくことになります。
そんなはずない!というのは全くのエゴです。成長したければ、自分を一歩離れて見る。そしてプラスアルファが風水です!99.9%は自分の意識次第で成功に近づけます。残りの0.1%は運。
そんな場面もでてくることでしょうそれは風水に頼るべきなのです。運気は最大の味方になります。
その9: 責任が取れない
人のせいにしてしまう。それは、精一杯何事にも取り組んでいないから、自分の言い訳です。ハッキリ言って、責任が取れない人というのは大人になりきっていない人です。
まだ、なんでも自分以外のせいにしていませんか?そんな人はうまくいかなかったり、効果がなかったら、風水のせいにすることでしょう。それでは、運は下がりっぱなしになります。
普段から自分が言ったこと、やったことには責任を取ることです。そのままでは、責任のなすり合いをする人の輪で一生を送ることになります。絶対にそこから抜けましょう。大人の輪に入りましょう。そして、賢く有効に風水を使い楽しい毎日を送りましょう。
いかがでしたか?
風水に頼ってはいけないのではなく、頼り切るのが良くないということです。風水はあと一歩を助ける力になってくれます。実際、大手の建設会社に風水の部署があり建物の設計の参考にしています。
それだけ、方位や気の通りは昔からの先人の知恵というだけあって、目には見えませんが根拠なきものではなく日常生活の上では重要です。風水効果を上げたい場合、最低一日一回は窓を開けて換気を良くすることです。
外気を取り入れることにより気の流れが一層効率良くなります。とにかく風水には振り回されないで上手に使いこなせる自分になることが大切です。
まとめ
風水で恋愛運を上げようとする人が持つダメな9つの共通点
その1: 心の底から願っていない
その2: 他力本願
その3: 三日坊主
その4: 理想が高すぎる
その5: 好き嫌いが激しい
その6: 執着が強い
その7: 頑固
その8: 自分を冷静に見られない
その9: 責任が取れない