パワーストーンを浄化する為に知っておきたい12の事

パワーストーンを浄化する9つの方法

パワーストーンを浄化する方法
それではパワーストーンを浄化する方法について見ていきましょう。

日光でパワーストーンを浄化する方法

日光には悪いものを追い出してくれる浄化作用があります。日光の日にあてるだけなので、パワーストーンの浄化方法としては簡単ですよね。

パワーストーンの浄化に適しているのは昇ったばかりの日光ですので、早朝から午前中いっぱい光に当てておくと、効果的に浄化できます。水で浄化した後にも、日光に当てておくと浄化効果が倍増します。サンストーンなど太陽に関係するパワーストーンだけに有効です。

しかし、気を付けなくてはいけないのが、あまり長時間、強い日光にあてすぎないことです。人間と同じで、強い日に長時間当たっているとパワーストーンも疲弊してしまい、かえってパワーを発揮することができなくなってしまうのです。

また日光で劣化しやすいセレスタイトやアメジスト、シトリン、ローズクォーツ、インカローズ、アクアマリン、翡翠などは、他の方法での浄化をおすすめします。透明水晶はレンズ効果があり、日光に当てることによって発火する可能性があります。くれぐれもご注意を。

 

月光浴でパワーストーンを浄化する方法

日光と異なり月の光は優しく、パワーストーンの浄化には最適な方法です。月の光にも、太陽光同様、エネルギーを充満させる効果があります。特に満月の夜にパワーストーンを月光浴させてあげると効果的なパワーチャージになりますが、反対に新月の夜に行うとパワーはつかないので注意しましょう。

月光は陽光よりもマイルドですので、どんな種類のパワーストーンでも浄化できます。

特におすすめなのは特にムーンストーン、アメジスト、ラブラドライト、モルダバイト、アクアマリンやアンジェライドなど、月との相性が良い石です。

また、ストーンの中には陽光に弱いものもあるので、その種の石には月光による浄化をしましょう。

月光浴での浄化は屋外だと夜に気温が下がって石のエネルギーを消耗しますから、月の光が当たる窓際など、屋内で行いましょう。時間は1~2時間で十分ですが、もっと長くてもかまいません。

 

水でパワーストーンを浄化する方法

パワーストーンの浄化方法として最もポピュラーなのは、「水による浄化」です。装飾品として金具がついていない場合は、水道水でもパワーストーンの浄化が可能です。

  • やり方としては水道水を弱くだしたままの状態でパワーストーンにずっと当てて流します。
  • ちょろちょろ程度の水を1時間程度行えば十分浄化ができます。
  • また、水を入れた器にパワーストーンを浸し、そのまま一昼夜つけておくのもOK。
  • 水から引き上げる際は水分が残らないよう、清潔な布でふき取りましょう。

パワーストーンが泥や食べ物で汚れている場合は、浄化の前に、水道水でよく洗ってあげてください。効果としては、悪いパワーを洗い流す程度の弱めの浄化ですが、定期的に行う浄化としてはちょうどよい方法でしょう。

また、最も理想的なのはパワーストーンにゆかりのあるパワースポットの流水です。霊力の高い清浄な流水なら短時間でも高い浄化力を得られます。

もちろん、天然の湧水が出る場所があればそこで静かに洗ってあげましょう。ペットボトルなどの天然水を使用する場合は、入れ物に入れてその中にひたしてください。

ただし、インカローズ、ヘマタイト、ギベオン、アズライト、アンバー(琥珀)は、水に弱いので、別の方法で浄化してください。

 

お香を使ったパワーストーンの浄化方法

パワーストーンを浄化して悪いパワーを洗い流すだけでなく、よいパワーもチャージするには、お香が効果的です。お香を焚いて、そこから上がる煙に石をくぐらせるという方法です。

お香は、ハーブなど天然のものを選びましょう。人工的な香料が入っているものだと、パワーストーンにパワーを注入することができません。

とくにおすすめなのはセージです。セージには浄化作用がありますから、お香を焚くことによって、パワーストーンだけでなく自分の身や部屋の中も浄化することができます。

  • やり方としては、お線香のように、葉っぱ先端に火をつけて火を吹き消して煙を出します。
  • そのあと、葉っぱ状のものは、火が消えた後の煙を155~20秒、2~3回くぐらせます。
  • そして仕上げにやわらかい布などでぬぐってください。

短時間でできる手軽な方法ですが、石によっては煙の成分が石に染み込み変色や曇りの原因になるので避けましょう。

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