パワーストーンを浄化する為に知っておきたい12の事

水晶を使ったパワーストーンの浄化

クラスタ状の水晶を持っている人は、水晶でもパワーストーンの浄化をすることができます。水晶には大きなパワーがあり、それが水晶の周りにもみなぎっているので、水晶の近くに手持ちのパワーストーンを置くだけで十分に浄化ができます。

水晶のおすすめは「水晶クラスター」による浄化方法も有効です。水晶クラスターというのは、天然水晶の結晶が群生しているもので、パワーストーンなどの浄化に用いられます。

棒状の天然水晶が四方八方にエネルギーを放出しているので、パワーの落ちたストーンをクラスターの上に置くと、ストーンに付随したマイナスエネルギーを取り払い、代わりに清浄なエネルギーを補充してくれるのです。

もちろん、ない場合はなければタンブルやさざれでも大丈夫。ただし、本物の水晶でないと意味がありません。ガラス製の水晶のようなものだと浄化の効果はありませんから、専門店などで購入した天然の水晶であるかどうか、必ず確認しましょう。

やり方は水晶の上や横に半日~3日、浄化したいパワーストーンを置きます。さざれを使う場合は器に敷きつめ、その上に浄化したい石を置きましょう。この浄化方法は、ほぼすべてのパワーストーンに使うことができます。

 

塩でパワーストーンを浄化する方法

パワーストーンを身に着けていても不吉なことが立て続けに起こることってありますよね。浄化をしても中々不吉なことが止まないという時は、パワーストーンにマイナスの気が宿っている可能性があります。

パワーストーンの中にあるマイナスの気を払うには塩での浄化がおすすめです。

塩は人や物を清める効果があると言われていますので、天然の塩を盛ってパワーストーンを上にのせたり、その塩を大き目の容器に盛って、その中にストーンを埋めて一昼夜おきましょう。ストーンが大きい場合は上に置いたりするのも大丈夫です。

さらに、塩の中にパワーストーンを埋める場合はその後流水で塩を洗い流し、水分を拭きとった上で日光か水晶で浄化します。塩によって徹底的にマイナスエネルギーを取り払った後に、陽光エネルギーや水晶エネルギーを取り込む二段階の浄化方法です。

なお、塩による浄化には、天然塩など不純物の少ない塩を用いてください。また金属を使用したアクセサリーに仕上げている場合や、琥珀、スギライト、ターコイズ、フローライト、ラピスラズリ、ヘマタイトなどの塩に弱いパワーストーンには使用しないようにしましょう。

また、アンバー(琥珀)やカルサイトは埋める時間を5分以内と短めにしましょう。

 

土に埋めてパワーストーンを浄化する方法

塩でパワーストーンを浄化しても中々よいパワーが戻らないという人は、パワーストーンに宿ってしまったマイナスのパワーや人間界にある汚れが出ていきにくい状態かもしれません。

このような時には土で浄化をしましょう。土と言っても、人口の砂などでは意味がありません。天然の土を見つけてパワーストーンを埋めるのです。

土は人の手が入っていない自然の状態のものですから、ここにパワーストーンをしばらく埋めておくことでストーンについた汚れがリセットされるのです。

 

音でパワーストーンを浄化する方法

ヒーリング音楽を聴かせたりクリスタルボールや音叉を使った浄化です。

音やエネルギーは同じ振動です。良い振動を音で与えることによって空間とともに浄化してくれるので瞑想やチャネリングの時にも音による浄化はオススメです。

よく使われるのは音叉ですが、ヒーリング効果のある民族音楽やクリスタルボールを使用する場合もあります。これから浄化のために用意するなら、クリスタルチューナーと言われる音叉がおすすめです。浄化したいパワーストーンのそばで、このクリスタルチューナーを鳴らします。

音に濁りを感じたら、クリアに聞こえるまで一定間隔で鳴らし続けます。濁りのない音になったら浄化は終了です。音叉さえあれば、パワーストーンの種類を選ばない方法です。

部屋などの空間の浄化にも使えるので、クリスタルチューナーはひとつは持っておきたいアイテムです。

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