瞑想が危険だと思っている人に、理解して欲しい13の事

瞑想は危険ではないと理解したあなたに知っておいてほしいこと

瞑想をしっかりやるイメージ
では最後に瞑想は危険ではないと理解して頂いたあなたに知っておいてほしい事がいくつかありますので、それをお伝えします。

お腹がいっぱいの時に瞑想するのはやめましょう

お腹がいっぱいな時に瞑想するのはあまりよろしくありません。なぜかというと眠気が瞑想の邪魔をしてしまうからです。

また瞑想時は呼吸も大切ですので、空腹時のほうが内臓を圧迫せずに、身体に優しいです。食事をした後に行う場合は、2~3時間あけることをオススメします。

ベストな時間帯は、朝食前の6時~8時くらい。最初はなかなか続かなかったり、すぐに効果が実感できないこともあるかもしれませんが1日数分からでも良いのです。続けることが大切です。無理なく、マイペースで行ってみましょう。

 

瞑想に依存してしまうのは危険です

続けるのは良いことです、でも何事もやりすぎには注意です。瞑想を行う事に対して、これがなくてはならない、という依存心を持ってしまうと、自分ではコントロールできない精神状態に陥ってしまうことがあります。

そうなってしまうと瞑想をすることでかえって、苦しい状況を生み出すことになりかねません。

例えば、心が疲れて、社会生活に影響を及ぼすくらいのレベルであればきちんと医師の診断を仰ぐ事が正解ですよね。

くれぐれも「瞑想」が「迷走」にならないよう、自分の意識をコントロールすることを忘れずに。

 

瞑想はお寺でも指導してもらえます

自己流での瞑想は、ネガティブな方向に思考が偏る危険があると思ってしまい、なかなか踏み切れないという人もいますよね。

確かに自分にプラスになる瞑想は、ひとりだとなかなか難しいかもしれません。ですので、そういう場合、座禅体験を受け付けているお寺に行ってみるのも良いでしょう。

座禅の組み方や心の持ち方など、丁寧な指導を受けてから座禅体験に入れるので、初めての人でも心配はありません。お坊さんのお説教を聞けたりするコースを組んでいるお寺も多いので、瞑想以外でも得るものが多いですよ。

 

ヨガでも瞑想のエッセンスを体験する事ができます

お寺以外にも、瞑想を指導してくれるところがあります。

例えばヨガには瞑想がつきもの。ヨガ教室では、始める前と終了時に瞑想を取り入れているところが多いです。

教室によりますが、座った状態や横になった状態で、心を鎮めて自分の体との対話を目的にしているところが多いです。

体を動かすことがセットになっているので、気持ちがネガティブに偏りがちになる危険も少なく、すがすがしい汗をかけるので一石二鳥ですよね。

一日体験や見学もOKな教室が多いので、気になったらちょっと覗いてみるのも良いかもしれません。

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