お誕生日メールが原因で、仲が悪くなってしまった7つの事例

違う日にメールしてしまった

ある女性は誕生日でない日、突然彼からお誕生日メールがきたそうです。最初は何も疑いませんでした。間違っているのか、ふざけているのかなと思ってやり過ごそうとしましたが「今日はわたしの誕生日じゃないよぉ」とふざけて返信したところ、不自然な言い訳メールが返ってきました。

それまで彼の態度が、たまにおかしい?と思いながらも疑うまではいっていなかったのです。メールの文面には甘い言葉もあり、腸は煮えくり返り思い切って問い詰めました。

他の女性に送ろうとしたメールを彼が誤送信してしまったことが発覚しました。つきあってきた3年の間の信用は崩れ去り二人は別れました。その後、彼はそのメールの相手と付き合っていましたがすぐに別れました。

次の彼女の誕生日には彼から復縁したいとメールがきました。時すでに遅し、その日は彼女は違う男性と入籍を済ませて幸せいっぱいのお誕生日を過ごしていました。もちろんメールはスルー、返事はしませんでした。

 

返事の強要はNG

ある男性は婚活パーティで知り合った意中の女性のお誕生日に、告白をしようと思い切って長文のメールをしました。女性とあまりメール交換をし慣れていなかった男性のメールは、的を得ていない内容でした。

「お誕生日おめでとう」で済ませれば良かったのですが・・・。さりげなくそのあとに彼女の性格や容姿を褒めた文章を入れました・・わざとらしい。そして、自分は今どんな音楽を聞き何を食べたとかの自分の報告話・・どうでもいい。

だんだん、男性に欲がでてきて、メールの後半は図々しくなりました。「何歳になったの?誕生日はどうすごしているの?」と質問責めに、最後に「これ読んだら返信してください」と入れました・・気持ちわるいし強引。

彼女は彼を少しだけはいいなと好意を持っていましたが、そのプチストーカーのようなメールにすっかり気分を害してしまいました。もちろん、返事は返さず、着信もメールも拒否設定しました。

あまり親しくない相手への普通のメールでも空気読めない一方的な長文メールは迷惑で嫌われる原因になります。この男性は彼女の誕生日に思い切って告白しなければ!という切羽詰まった思いから、押しが強くなって、相手にドン引きされる結果になりました。

男性にはまだ理性と常識があったため、このあと、ストーカーに豹変しなかったことは幸いでした。

 

ほかの人にメールを自慢

A子は会社の同僚に男子からのお誕生日メールを見せびらかしていました。これがトラブルのもとになります。その中に、B子の内緒でつきあっている彼C君からのメールがあったのです。

この日から、B子の歪んだ牙の矛先はC君ではなくA子に向けられることとなりました。もちろん、A子はもちろん他の同僚もB子とC君の仲を知らなかったのです。

B子の意地悪は陰湿で大人げないものでA子を仕事面でも陥れ、A子は失敗を繰り返しました。A子は体調不良になり会社を辞めました。B子の悪行三昧は誰にもバレませんでしたが、当然C君にはB子の性格の悪さはつきあっているうちに知れ二人は別れました。

A子の悲劇を知っているのはB子だけで、A子は未だに何が原因だったのか、わからないそうです。A子は幸い転職し、やりがいのある仕事とよい同僚に恵まれ毎日を楽しく送っています。

一方的にB子が悪かったようですが、メールを私は人気があるのよという風に見せびらかし、嫉妬を買ってしまったA子。そんな彼女の自己顕示欲が落ち度でした。

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