「絶対に効く恋のおまじない」って、本当にあるのでしょうか?「そんなものあるわけがない」「そんなものがあれば苦労しない」と、否定的な声がたくさん聞こえてきそうです。確かに、そんなおまじないがあれば、世の中から、「片思い」や「両思い」そして、「失恋」という言葉すら消えて無くなるでしょう。
でも、良く考えてみてください。「おまじない」という行為が、遥か昔から、現在まで、消滅せずに存在し続けているということを。これは、おまじないの力を、「頭から否定できない」という、表れなのではないでしょうか?
コンテンツ目次
ひとりで簡単にできる
「絶対に効く恋のおまじない」7選
金の鶴に願いを込めよう
では、ここからは、恋のおまじないを、いくつか挙げていきたいと思います。金色の折り紙を用意してください。それで、鶴を折ります。右の羽に好きな人の名前、左には自分の名前を書きます。夕日に折り鶴をかざしながら、「○○さんと両思いになれますように」と小さな声で唱えます。
ここで、大切なのは、折り紙をただ漠然と折るのではなく、綺麗にゆっくりと折りながら、好きな人のことを思い浮かべるということです。ひとつひとつ折りながら、相手のことを思う、あなたの気持ちを、金色の鶴が相手の元へ運んでくれることでしょう。
写真の中のあの人に思いをこめよう
写真を使ったおまじないです。好きな人が写っている写真(その人ひとりで無くても良い)を用意します。キャップをしたままの状態で、ピンク色のペンで好きな人を囲むように、ハートマークを描きます。次に、好きな人の左胸をキャップの先で、2回軽く叩くというおまじないです。
ピンク色は、恋愛運を上げる色です。ですから、おまじないに限らず、いつもピンク色の小物を持ったり、身近に置いておくと、恋愛運アップに繋がるので、お勧めです。おまじないの中で、「好きな人の左胸を叩く」というのは、「私の気持ちに気づいて」というサインでしょう。
満月の力を借りよう
満月は、恋愛に関わるおまじないを行うのに最適な日です。月の光りが、おまじないの力をより高めてくれるからです。では、満月の夜にお勧めのおまじないです。細長い白い紙に、水色のペンで好きな人の名前を書きます。この時、相手のことを思い浮かべながら、丁寧に書きましょう。
その紙を、自分が好きな本(マンガ本以外で、恋愛小説がお勧めです)の好きなページに挟みます。満月の夜、その本を窓際に置き、月の光をひと晩当てておきます。次の日の夜、その本を胸に抱いて寝ましょう。眠っている間に、あなたの思いが相手に届くのかも知れません。
五円玉でご縁を招こう
神社のお賽銭でも、「ご縁がありますように」と、五円玉を入れる人も多いのではないでしょうか。その五円玉を使ったおまじないです。白い正方形の紙に自分の名前をひらがなで書きます。「良い出会い、ご縁が欲しい」と、思いを込めてゆっくりと書いてください。名前の上に五円玉を置いて、紙を包みます。
これをお守りにして、いつも持っている財布やバッグの中に入れておきましょう。出会いや縁というものは、家の中でじっとしていては、到底掴めません。自分も積極的にならなければならないのです。これは、そのための「お守り」です。
赤い紙をハートの形に切ろう
赤い紙をハートの形に切り抜きます。左側に青いペンで好きな人のイニシャル、右側にピンクのペンで自分のイニシャルを書きます。その紙を赤いリボンで結んで、鞄の中に1週間入れておく、というおまじないです。ハートは、よく心や心臓の形として表されることが多いです。
ハートは「自分の気持ちを表すもの」の形として、使われているのかも知れません。また、赤いリボンですが、これは「運命の人とは、赤い糸で繋がっている」ということでしょう。色にはそれぞれ意味があります。その意味とおまじないは 密接に関係しているのです。
黄色いハンカチで幸せを呼びこもう
「幸せの黄色いハンカチ」という映画がありました。これは、そのハンカチを使ったおまじないです。黄色いハンカチを用意します。それを、夜寝る前に、窓際に結んでおきます。そして、「幸せの黄色いハンカチ」と、小さい声で5回唱えてから寝ます。
朝、起きたら、ハンカチをほどいて、机の一番上の引き出しに仕舞っておきます。これを、7日間続けてください。幸せは、ただ、待っているだけではやって来ません。白馬の王子様も、ただ、待っているだけでは駄目なのです。自分に出来ることをしましょう。そうした上で、「幸せになりたい」という気持ちを込めることが、肝心です。
鏡にマニキュアで好きな人の名前を書こう
自分がいつも使っている鏡の左下に、赤いマニキュアで、好きな人の名前を書きます。誰にも見つからないように、その鏡を1週間使います。1週間後の夜に、名前を除光液で落とします。これは、鏡を使う度に、好きな人のことを思い、鏡に映る自分の姿を届けるというおまじないではないでしょうか。
「赤いマニキュア」を使うというのも、「赤」は運命の人と繋がっている糸の色だからでしょう。マニキュアを使うというのも、女性ならではの、おまじないです。マニキュアを使って、彼のために美しく装う気持ちも相手に届くのでしょう。
いかがでしたか?
おまじないをする時に、絶対に忘れてはいけない、大切なことがあります。それは、「おまじないは、自分自身のため、自分の幸せのために行う」と、いうことです。自分の恋のために、他人の不幸を願ったり、他人を貶めたりすることは、決して行ってはいけません。
何故なら、他人の不幸を願うと、同じように、自分にも不幸が訪れてしまうからです。おまじないに必要なものは、純粋な気持ちと信じる心です。これが、おまじないの力になり、あなたの恋もきっと成就することでしょう。また、おまじないで、「恋が叶った」と感じられたら、おまじないに感謝することも忘れないでください。
まとめ
ひとりで簡単にできる「絶対に効く恋のおまじない」7選
・ 金の鶴に願いを込めよう
・ 写真の中のあの人に思いをこめよう
・ 満月の力を借りよう
・ 五円玉でご縁を招こう
・ 赤い紙をハートの形に切ろう
・ 黄色いハンカチで幸せを呼びこもう
・ 鏡にマニキュアで好きな人の名前を書こう