たくさんの人が集まった時には楽しいことないかなと色んな遊びをやってみたくなりますよね。学校や職場や家族、お友達同士など色んな人と出会いや遊ぶ機会があります。
更に今ではインターネットのSNSを介してより色んな地域の色んな人と交流ができるような環境が整っているため、昔以上に出会って遊ぶ機会も増えていきました。
また、実際皆で遊ぶ時、遊ぶ場所やシチュエーションの違いでも楽しいことないかなと思い巡らすことは異なってきます。
そこで今回は、初対面のシチュエーション、外の広い場所で動き回りながら遊びたい時、室内でも身体を動かしながら遊びたい時、あまり動き回れない室内で遊びたい時、グループの仲を更に深めたいシチュエーションの順で具体的に大人数でも楽しめる遊びをお伝えします。
何か楽しいことないかな!
大人数でも楽しめる5つの遊び☆
間違い探し自己紹介
「はじめまして」という機会が多い人も少なくないのではないでしょうか。この遊びは初対面の集まりやあまりお互いを知らない人同士の集まりに対して、互いに仲良くなれるきっかけをつくれる遊びです。
お互いをよく知らない者同士が楽しいことないかなと悩んだ時にぴったりです。何十人といる場合は数グループに分かれたらやりやすいかもしれません。
まずはペンと紙を用意します。次に自分の名前、更に自分のことについて「私は〜です」と4つ5つ程自己紹介を書きます。
その際、4つ5つ程の自己紹介の内1つは嘘の情報を書きます。グループの皆が書き終えたら、「私は〜です。」と順番に自己紹介をします。1人4つ5つの自己紹介の中に1つだけ間違いがあるのでそれをグループの皆で当ててみましょう。
間違いはどれか質問したり、相談をしたり初対面同士であってもグループの中で話すきっかけが生まれます。
手つなぎ鬼
大人数で集まったら、やはり外に出て身体を使って動き回りたいですよね。広い場所だと楽しいことないかなと考えたときに身体を使った遊びは色々あります。その中でも手つなぎ鬼を紹介します。まずはじゃんけんなどで1人鬼を決めて、それ以外の人は逃げます。
最初は普通の鬼ごっこと同じく鬼は逃げている人を捕まえます。逃げている人は鬼に捕まったら鬼と手をつないで他の人を捕まえにいきます。手をつないでいる鬼が4人になれば2人1組となり分裂して逃げている人を捕まえます。逃げている人がいなくなれば終わりです。
手をつないで逃げている人を追いかけるというのも相手との息を合わせないと上手くいかないので、鬼同士での仲間意識もつよくなります。
じゃんけん列車
大人数で集まっても天気が雨になって外で遊べない時もあります。室内でも楽しいことないかなと考えたときに、外で遊ぶように身体を動かして遊びたい時もありますよね。
そこで一つご紹介します遊びは「貨物列車しゅっしゅっしゅっ〜」の歌でよく知られているじゃんけん列車です。
じゃんけんをして負けた人は勝った人の後ろにつながるを繰り返して段々、列車のような列を作っていく遊びです。列車が長くなればなるほど、列の皆と息を合わせて進まないと進むのが難しいですがそれがまた面白いですよね。
伝言ゲーム
室内で遊ぶ時でも体育館のようなたくさん動き回れる大きな場所がない場合もあります。動き回れなくても皆でやれる遊びで楽しいことないかなと考えますよね。そんな時に皆でできる遊びとして伝言ゲームがあります。
やり方は同人数のグループをいくつか作って、それぞれのグループで列を作ります。出題者が各列の最初の人にメッセージを伝え、各列が他のグループに聞こえないように小声でメッセージを伝達していきます。列の最後の人に伝達されたメッセージがより正確かを競い合う遊びです。
人から人への情報伝達の不正確さが表れるところが面白いです。声でメッセージを伝達する他に、背中に指をなぞるやり方、各列を仕切りを仕切ってジェスチャーで伝えるやり方など伝達する方法もいくつかあり、試してみなくなりますよね。
ダンス
室内外どこであっても自分の身体さえあればできるダンスも大人数でもできる力を合わせて成せる遊びとして考えることもできます。
一言にダンスと言っても様々な種類がありますが、せっかく大人数でいるのなら皆で踊れるダンスは楽しいですよね。ダンスは完成してグループが一丸となって踊っているときは楽しいです。
しかし、完成させるために時間も必要だし練習は大変そうですよね。練習では楽しいことないかな‥いえ、完成させるまでの作り上げる練習自体がダンスの楽しい部分の1つでもあります。
うまくできる人、なかなかできない人と色んな人がいますが、そこで教え合ったり、一緒に練習すること自体が楽しい思いでになりますよね。ちょっとした隙間時間にできる遊びではないですが、このような一つのモノを皆で完成させるという遊びもグループの仲がより深まるので挑戦したいですね。
以上、場所やシチュエーションの異なる大人数でも楽しめる5つの遊びをお伝えさせていただきましたが、いかがでしょうか。
楽しいことないかなと迷った時は参考にしてみてくださいね。それぞれ挙げました遊びははじめましての人同士が遊びを通して仲良くなること、知り合い同士が遊びを通してより仲を深め合うことをイメージしながら選ばせてもらいました。
遊びの中でお友達が増えたり、より関係が深まっていけば更に遊びも楽しいものになります。勿論それぞれ紹介された遊び以外にも遊びはたくさんあります。皆で新しい遊びを楽しいことないかなと試行錯誤して作ってみるのも、それ自体が遊びにもなり得ます。
つまり遊びは無限に創れるということですね。楽しいことないかなと皆で探して色んな遊びをしてみましょう。
まとめ
大人数でも楽しめる5つの遊びは、
・間違い探し自己紹介でお互いを理解してみよう
・手つなぎ鬼で仲間と一緒に動き回ろう
・じゃんけん列車で皆と息を合わせよう
・伝言ゲームで伝達の不確実さを楽しもう
・ダンスの練習を通して成長し合うことを楽しもう