告白されたけどその場ですぐに答えられない時ってありますよね。まさか告白されるとは思っていなかったような相手の場合は本当に頭が真っ白になってしまいますし、なんとなく勘づいていたとしても、何の前兆もなく突然告白されると誰でも驚いて冷静な判断ができなくなってしまうものです。
また、他に好きな人がいる場合にはその場で迷いなく断ることができますが、告白された時にちょうど好きな人がいない場合には「付き合おうかな、どうしようかな」と迷ってしまうものです。そんな時は答えを出すまでに相手に待ってもらうのが賢明ですが、どのように対処すればよいかわからない人は多いですよね。
単純に「保留にさせて欲しい」と言ってしまうと、キープされているようで相手はよい気持ちがしません。そこで、告白された時に返事を待ってもらうために有効な対処法を7つお伝えします。
コンテンツ目次
告白された!
すぐに答えられない時に使える7つの対処法
仕事や勉強を口実に
告白された時に仕事がちょうど繁忙期だったり、試験前で勉強が忙しいケースでは、正直恋愛のことは二の次になってしまうもの。しかし、告白を断ってしまうと、仕事や勉強が落ち着いた後になって「あの時断らなければよかった」と後悔する可能性もありますよね。
そんな、忙しい時に告白をされたら「今仕事が忙しくて恋愛をする余裕がないから年明けまで待って欲しい」など、期限付きで待ってもらう と良いでしょう。期限をつけることによって、相手も待ってくれる可能性が高いのです。
考えさせてほしい
告白されたけれどすぐに答えを出せないという事自体は、やましいことではありません。やましい気持ちがないのであれば、素直に「真剣に考える時間が欲しい」と正直な気持ちを相手に伝えるのもアリです。
そこで、「待てない」というような相手は本当に自分のことを考えてくれていないんだということがわかりますし、下手に嘘をついて相手を待たせるよりも誠実だと相手に思わるはずです。
友達から始めよう
告白された相手が、同じ職場にいるから顔はわかるけれどもほとんど話したことがない人だったり、数回飲み会で同席した程度で相手のことを良く知らない人だった場合には、すぐに返事をすることは現実的ではありません。
このような場合には、まずお互いに相手がどのような人間なのか知るところから始めた方がよいですので、「友達から始めよう」と提案をするのがおすすめです。ちゃんと話せば相手もきっと理解をしてくれるはずでしょう。
もっとよく知りたい
告白されるまで恋愛対象として意識したことがなかったような、同じ友達グループや飲み仲間のうちの1人から告白されたら、即答するのが難しいですよね。相手のことは知っているけれどもそれは恋愛対象としては見ていなかったというのが正直な所です。
そんな相手にはまず告白に対してのお礼を伝え、その上で「もっとよく知りたいから」と言って、真剣に考えることを相手に示しましょう。こうすることで相手もどちらの返事になっても納得してくれるはずです。
嬉しいけど今は考えられない
告白された時に、今は付き合う気がないけれども、完全に切ってしまうのはもったいないと思うことありますよね。ずるいかもしれませんが、人間ですから「もったいない」と思う気持ちが芽生えるのは自然なことです。
このように相手の告白をその場では断るけれども、将来的に可能性を残したいという時には「嬉しいけど今は考えらない」と答えると良いでしょう。「今は」を強調することで、相手は「将来」に可能性を感じ、完全に気持ちを切ることはないでしょう。
まずお試し期間が欲しい
告白されたことで嬉しくなって、よく考えたわけではないけれどイエスと答えたいというケースでは、とりあえずOKしてしまうこともアリです。しかし、完全にOKの返事をだしてしまうと、後でやっぱり断りたいと思った時に面倒なことになってしまいます。
そこでおすすめなのが「まずはお試し期間でいいかな」と条件付きでOKの返事を出すことです。こうすることで、付き合うことができ、かつ、後で断りたくなったらお試し期間を踏まえた上で「やっぱりごめんなさい」ということができるのです。
今は付き合ってる人がいる
今付き合っている人がいるけれども気持ちは冷めているという時に告白をされたら、心が揺れますよね。告白を受けて、今付き合っている人と別れるのはリスクがあります。
このような時には「今は付き合ってる人がいるから、告白はとても嬉しいけれど今は付き合えません」と答えます。「今は」と「付き合ってる人がいるから」をセットで言う事で、相手も「ひょっとしたら付き合っていても気持ちは冷めているのでは」と汲み取ってくれ、思い続けてくれる可能性があります。
如何でしたでしょうか。告白されたら、相手がどんな人であっても嬉しいのが自然な感情です。単純に人の好意が嬉しかったり、優越感を感じたり、自分が認められたようで嬉しいと感じたり、その時の感情は人によって様々。相思相愛の相手であれば、即答でOKを出せばよいのですが、そうでない相手にはすぐに答えを出すのが難しいものです。
しかし、告白された答えを保留にするなら、相手の気持ちを熟慮した対応が必要ですよね。相手は勇気を振り絞って一大決心の上で告白をしているのですから、相手を傷つけないように答えると良いでしょう。そこで有効な対処法となるのが、今回お伝えした方法です。
中には不純な考えから告白された答えを保留にしたい人ももちろんいるでしょうが、相手にそれを悟られないように上手に答えなければいけないのです。相手の立場に立って考え、上手な対処法をチョイスするようにしましょう。
まとめ
告白されたけど答えを保留にするには
・期限付きで仕事や勉強が落ち着くまで待ってもらう
・素直に「考えさせてほしい」と相手に正直な気持ちを伝える
・よく知らない人には友達から始めようと提案する
・「もっとよく知りたい」と真剣さを理解してもらう
・「嬉しいけど今は考えられない」は答えを引き伸ばせる
・まずお試し期間を貰えれば進行しながら考えられる
・完全に切りたくない時は「今は付き合ってる人がいる」