人間関係を円満にしてくれる誕生日メールの7つの送り方

人間関係を円満にしてくれる誕生日メールの7つの送り方

友達や日頃お世話になっている人の誕生日をお祝いするのに、メールはとても手軽なツールです。手紙ほどかしこまった、堅苦しいイメージが無いため、みなさんもよく使われているのではないでしょうか。

ですが、このメールという存在、「たかがメール、されどメール」で、このメールひとつで、折角の人間関係が壊れてしまう危険性もはらんでいるものなのです。円満な人間関係を築くことができるような「誕生日メール」はちょっとした心がけでできるのです。あなたも大切な人の誕生日に素敵なメールを送りたいと思いませんか?

 

人間関係を円満にしてくれる
誕生日メールの7つの送り方

 

 

その1: 誕生日、当日に送ること

これは、一番重要で一番大切なことだと思います。誕生日のメールは「誕生日当日」に送りましょう。宅急便の時間指定のように、「早くても遅くてもダメ」なのです。考えてみてください。

もし、誕生日のメールが、あまりにも早く来たら「この人、私の誕生日間違えてない?」と相手は思うのではないでしょうか。反対に誕生日が過ぎて何日か経ってから送っても、「この人、私の誕生日忘れていたんだ」と思われるでしょう。いずれにしても、相手の心証は悪くなるに違いありません。

 

その2: ネガティブな言葉は避ける

誕生日は、当事者にとって特別な日です。そんな誕生日のメールに暗いネガティブな言葉が並んでいたら、一気に気分が悪くなってしまいます。誕生日のメールは明るい言葉を選んで送りましょう。もし、相手が今何かに悩んでいたり、落ち込んでいたとしても、あえてその話題には触れないことです。

誕生日のメールで、相手を励ましたり、慰めたりはしないほうが良いと思います。あなたが、本当に相手の相談に乗ってあげたいと思っているのなら、誕生日ではなく、別の機会を設けましょう。

 

その3: 相手の行動を否定しない

誕生日のメールで避けたほうが良いのは、相手のことを否定する言葉です。「早く○○したら」「いつまでも○○していないで」などです。親しい間柄になればなるほど、遠慮なく言ってしまいがちですが、これも、誕生日のメールとしては少しどうかと思います。

誕生日のメールは、貰った人が読んだ時、うれしくなったり、気分が良くなるものでなければ、送る意味がありません。相手の行動や生き方などを否定するようなメールは、人間関係を徹底的に破壊し、修復不可能なところまで持って行ってしまいます。

 

その4: 自分の近況は手短に伝える

現在、「自分は幸せ」という人がやってしまいがちなことですが、誕生日のメールに、自分のことを長々と書き連ねてはいけません。いくら自分が幸せでも、自慢話はしないということです。誕生日のメールは誕生日当事者のために送るものです。

自分の近況を報告するものではありません。自分の近況は挨拶程度に留めて、相手の誕生日をお祝いしましょう。特別に自分を卑下するようなことはしなくて良いと思いますが、絶対に自分と相手を比べるような誕生日のメールは送ってはいけません。

 

その5: 相手の気分を良くする話題で

「また、一緒に遊びに行こう」「お茶や食事など、会える機会を作りましょう」など、相手が喜ぶような内容で誕生日のメールを送りましょう。人は誰からも誘われないと、とても孤独で寂しいと感じるものです。誕生日のメールを「お誘いメール」として活用してみてはどうでしょうか。

お互いなかなか都合が合わなくて、会える機会が減ってきている友達も、あなたからの誕生日のメールにこのような言葉が並んでいたら、きっとうれしくて心が暖かくなると思います。

 

その6: 返信を必要としない内容にする

「○○どうしよう?」など、誕生日と関係無いことを、ついでに聞くのは誕生日のメールとしてはNGです。誕生日のメールは、基本的に「返信は無くても良いもの」、送りっぱなしになっても良いものだと思います。

そうでなければ、当事者は誕生日に、一日中メールの返信に追われることになってしまうからです。誕生日のメールは、ただの連絡メールではありません。連絡したい件があるのならば、誕生日のメールとは別のメールで送りましょう。いくら親しい間柄でもそれ位の配慮は必要です。

 

その7: これからも「仲良くしたい」というメッセージを込める

誕生日のメールで、「あなたと友達になれて良かった」、「いつも感謝している」、という気持ちを伝えましょう。過去や現在だけの関係ではなく、ずっと良い人間関係を続けて行きたいと思っていることを、是非伝えましょう。

子どもの頃、「いつまでも仲良くしようね」と友達同士よく言っていた記憶がありませんか?大人になってからも同じことです。円満な人間関係はずっと続いたほうが良いに決まっています。誕生日のメールは、その手伝いをしてくれるものだと思います。

 

いかがでしたか?

せっかくの一年に一度の誕生日です。お互いに気まずい思い出を残さないように、相手のことを思い遣った誕生日のメールを送ることを、心がけてください。そして、たかがメールと侮らないでください。言葉には「言霊」があります。

ですから、誕生日のメールはできるだけ明るく、前向きな内容のメールが一番良いと思います。あなたが相手を思い遣る気持ちが、メールの言葉と一緒に相手に届くということを覚えておいてください。あなたと相手が、これからも良い関係を育んでいくためにも、心のこもった誕生日のメールを送ってください。

 

まとめ

人間関係を円満にしてくれる誕生日メールの7つの送り方

その1: 誕生日、当日に送ること
その2: ネガティブな言葉は避ける
その3: 相手の行動を否定しない
その4: 自分の近況は手短に伝える
その5: 相手の気分を良くする話題で
その6: 返信を必要としない内容にする
その7: これからも「仲良くしたい」というメッセージを込める

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