金運アップする方法のひとつとして、「開運財布を買う」という人は、たくさんいるのではないでしょうか。新年の初めに財布を買うと良いとか、「春」は「張る」に通じるので、春に財布を買うと良いとか、いろいろ言われていますよね。ではあなたは、「開運財布」を選ぶ時、どのようなことに気をつけていますか。
そこで今日は開運財布を間違えて選んで運気を下げてしまわない為のポイントについてお伝えします。ではご覧ください。
コンテンツ目次
開運財布は間違えて選ぶと、
運気を下げてしまう9つの理由
金運を上げるには、本当に「黄色い財布」?
では、実際に「開運財布」を買う時に、一番に気をつけなければならないのは、何でしょうか?一般的に「黄色い財布」は金運を上げると、されていますが、あまりにも「真っ黄色」というのは、お勧めしません。
できれば、もう少し落ち着いた黄色、もしくは、クリームイエローがお勧めです。同じく、ゴールドの財布も、全体がゴールドではなく、一部にゴールドがあしらわれたもの、チャームが付いたものなどが良いでしょう。
「赤色」・「青色」の財布はNGです
「開運財布」の色として、NGなのは、「赤色」と「青色」です。赤色は「火」を連想させる色で、すべてを燃やす色です。これから入って来るお金だけではなく、今ある財産までも燃やしてしまいます。
それでは、青色なら良いかといえば、これも「水」を連想させる色のため、入って来たお金を流してしまう、貯めることのできない色なのです。
「開運財布」として最もふさわしくない色、避けたほうが良い色は、この二色だと言えます。
長財布と折りたたみ財布
財布の中に、いつもお金に居て欲しいと思うなら、長財布が良いでしょう。開運財布を選ぶポイントのひとつには、お金に気持ち良く居ついてもらう、ということがあるからです。長財布なら、お札が伸び伸びと体を伸ばせて快適だからです。
財布はお金の家です。常にきれいに整理整頓して、レシートなどはこまめに捨てましょう。小銭で財布がパンパンになっている人は、是非、小銭入れを別に持ちましょう。小銭でいっぱいの財布には、大きなお金は入って来ないからです。
素材にも気を配って
「開運財布」として選ぶなら、本皮がお勧めです。金運アップに蛇皮の財布はよく知られています。これは素材の性質を受けるということで、意味があってのことなのです。一番避けなければならないことは、安物の財布を買うということです。
開運財布ですので安物では金運は決してアップしません。財を成したお金持ちの人たちは、皆、高級な財布を持っています。何故なら、お金は居心地の良い財布が大好きです。お金持ちの人の持つ財布は居心地が良いので、また、そこへ帰って行きたくなるからでしょう。
使いにくい形の開運財布
あまりにも金運アップばかりを考えた開運財布で、素材やデザインばかりを重視した財布もどうかと思います。大切なのは、使いやすさです。財布は毎日使うと言ってもいいほど、生活のなかで、重要な位置を占めています。
その財布が使い勝手の悪いものでは、かえってストレスになってしまいます。お金の管理がしやすいものが、良い開運財布といえるのではないでしょうか。きちんと管理された財布ならば、無駄なものを買ってしまったり、衝動買いをするということもなくなるでしょう。
自分が気に入らない、好きではない開運財布
財布というのは、大変身近な存在だと思います。その財布を、開運財布だからといって、自分が気にいらない、好きではない財布を持っていては意味がありません。それでは、愛着がわかないばかりか、かえって、運気まで下がってしまいます。
毎日使うものこそ、自分が好きで選んだものを使っていますよね。それと同じです。開運財布もまず、自分が気に入ったものを選んでください。それを日々使うことで、財布に愛着がわき、金運も上がっていくのです。
開運財布の中身が空っぽ
お金は「寂しがりやさん」です。いくら立派な開運財布でも、財布の中でひとりぼっちは嫌なのです。仲間を入れてあげてくだい。お金が無くて無理だという人は、黄色の紙を入れておいても良いでしょう。又は、小さなマスコットでもOKです。
お金が返る「カエル」や、お金を招く「招き猫」など。あと、開運財布を買ったら、最初になるべくたくさんのお金を入れて、9日間は静かな場所で保管しておくと良いそうです。そうすることによって、財布がいつもこのくらいのお金があることを覚えて、貯まりやすくなります。
財布にも寿命があります
いくら立派で、高級な開運財布でも、何年も使い続けることは良くありません。お金はいろいろな人の手を渡っています。そのため、さまざまな運気を運んで来てしまいます。中には、負のエネルギーに満ちた人が手放したお金もあるかも知れません。
財布とは、そういったお金を入れておくものなので、とても疲れやすいのです。残念ながら、財布は一生ものではないと割り切って、3年を目安に買い変えたほうが良いでしょう。その際、財布には感謝の気持ちを伝えてから、捨ててくださいね。
開運財布は、北側の静かで暗い場所に
お金は静かで暗い所が好きです。家に帰ったら財布も仕舞っておきましょう。一番良いのは「寝室の北側の暗い場所」です。財布専用のスペースを取り、必ずそこに仕舞っておくことです。
財布を、いつもカバンに入れたままという人は、要注意。カバンは、「外出用」です。財布がいつもそこにあると、お金も出て行ってしまうのです。また、家の中でも、キッチンに財布を置いておくのもNGです。キッチンは「火」の気が強いため、金運そのものを燃やしてしまうからです。
さて、開運財布は間違えて選ぶと、運気を下げてしまう理由についてお伝えしました。開運財布は買っただけで、金運がぐんぐん上がり大金持ちになれるわけではありません。当然、自分の努力も必要ですよね。開運財布を、金運を上げる、ひとつのアイテムとして活用する。そのほうが、楽しく金運アップできますよ。
まとめ
開運財布を選ぶポイント
・金運を上げるには、本当に「黄色い財布」?
・「赤色」・「青色」の財布はNGです
・長財布と折りたたみ財布
・素材にも気を配って
・使いにくい形の開運財布
・自分が気に入らない、好きではない開運財布
・開運財布の中身が空っぽ
・財布にも寿命があります
・開運財布は、北側の静かで暗い場所に