鬼門対策を玄関から行って運気を上昇させる7つのコツ

鬼門対策を玄関から行って運気を上昇させる7つのコツ
玄関は鬼門を避けるべしと言われるが何故でしょうか。

鬼門とかまたその反対側を裏鬼門とか言って、忌み嫌われるのも何故でしょうか。万物の起こりは、カオス混沌の中から光が生まれ、その光が陽の気となり天を造り、闇から生じた陰の気が地に落ち大地となったと言う説の、中国古来から伝承されてきた陰陽道のベースとなる陰と陽の気から始まった。

また中国起源の十ニ支で表わす方位により、北東の方角は古くから鬼門と呼ばれており、避けた方が良いと言われてきている。また北東は北風が入りやすく、玄関をこの方角に配置すると、風で塵や埃も入りやすく、邪気、病気にもとりつかれると嫌われている方角である。

この北東と真反対の方角、すなわち南西の方角も裏鬼門とされて、古来から敬遠される方角である。広い土地の所有者で、これから一軒家を建てるのであれば、運気を下げない為に鬼門に玄関を持ってこなければ済むわけですが、実際はアパートやマンション、戸建てにしても、今さら玄関の位置を変えるのは不可能です。

では、鬼門対策を玄関から行って運気いを上昇させる7つのコツとは何でしょうか。

玄関は家の顔と思う事

玄関に入っただけで、そのお宅の様子が分かります。埃だらけで靴が散乱している家なら、鬼が居座っている家です。玄関の位置が鬼門でも、入った瞬間にホットさせる雰囲気があれば運気はアップです。毎朝、そして汚れたら直ぐに洗顔する顔と同じで、好印象を与えるように絶えず気を払いなさいと言う事です。
 

厚化粧は避ける事

玄関に沢山の飾り付けをしていませんか?土産に貰った置物やら、写真、自分の趣味の作品、鉢植えの花、造花など、棚や靴箱の上、壁とデコレーションだらけの家がありますが、思い切って一旦撤収します。

靴箱の高さにも寄りますが、高さのある靴箱なら何も置かずに、背後の壁に小さな額入りの絵程度に留めて置くのが良いでしょう。
さが1m前後であれば、花瓶に花を飾るか、鉢物、もしくは奇抜でない置物を置いても良いでしょう。

没個性的な玄関である必要は全くありませんが、趣味の品や飾り付けでごちゃごちゃしていては、落ち着いて話しも出来ない玄関になります。スペースの問題もありますが、生花が萎れそうになれば、新しい花に取り替える様に飾る品を定期的に変えて見ると、運気アップにつながります。

変えているうちに、その玄関にぴったりのデコレーションがどれかも見えてきます。
 

積極的に光を取りこむ事

日中でも暗い玄関ならば、陰の気を薄める為に積極的に採光する様にします。玄関周辺に採光用の窓があれば問題ないですが、陽が差し込む工夫や照明で明るさを戻しましょう。

 

広く見せること

脱いだ靴で直ぐ一杯になってしまう様な狭い玄関は収納を工夫して、いつももすっきりさせて置く事。そして玄関続きの床面のスペースにも余り物を置かない。マンションやアパートでゆとりスペースが無ければ、鏡を側面の壁に設置して広がりを見せる工夫をする。

 

臭う玄関は消臭する事

人が暮らす家には、それぞれの家庭の臭いがあるのはごく当たり前な話ですが、玄関を入った途端に、鼻をつく様な変な臭いがする家は運気がダウンしてしまいます。

消臭剤で匂いを消したり、また逆に臭いを匂いに変化出来る香り付けをします。
初めに、臭う原因を突き詰めて、その原因になる匂いを排除しましょう。

例えば、玄関脇にぬか漬け容器が置いてあったり、雑巾バケツの雑巾からの臭いだったなら玄関に置かない事です。玄関には生活臭が漂わない工夫をします。同じ生活臭でも美味しそうな料理の匂いとか、洗濯している洗剤の香りとかは暖かみがあり、陰の気を薄めるので運気はアップします。

 

風の流れがある事

夏は風通しが良ければ鬼門、裏鬼門に限らずベストですが、一年中、家の玄関の空気は淀んでいるとしたら陰の気も淀んでしまいます。四季を通じ、春、夏、秋と風通しを良くし、空気の流れ道を確保する。

冬はドアの開閉時に風を通す程度で構わない。

 

盛り塩をする

それでも何となく陰気な感じを受ける様では、玄関の棚か靴箱のコーナーに、白い小さな丸皿に粗塩を、居酒屋さんなどで見かける様に盛って置くだけで、玄関から入り込む陰の気の侵入を防いでくれます。

この盛り塩も置きっ放しでは効果が無くなります。
薄汚れた色になる前に新しい塩に盛り変えます。

 

しでも陰の気を薄める為の方策を取れば、この鬼門のせいで運気が下がる事は無くなるでしょう。誰でも、玄関のせいで自分やご家族の運気が下がるなんて避けたいものです。

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