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B型さんの性格を理解してうまくお付き合いするコツ
さて、B型さんの基本的な性格を知って頂いた所で次は、それを踏まえてB型さんとうまくお付き合いするコツについてお話しします。
好きに泳がせておきましょう
B型さん性格でよく言われるのは、わが道を行くところですねよ。マイペースというと空気を読まずに(というか読めずに)自分のペースで進んでいくイメージですが、実はB型さんは周りもよく見ていますし機転もききます。
全てをわかった上で「それはそれ、これはこれ」とばかりに軽やかにわが道をいくのです。ですので細かい事に怒ったり、型にはめようとするのは時間の無駄になってしまいます。
B型さんはやる事はやるタイプなので、好きに泳がせておきましょう。
ただし、それらができるのは自分の興味があることに関してだけ。それ以外は基本放置なので、注意しておいてくださいね。
無駄な衝突は極力避けましょう
B型さんの性格は竹を割ったように裏表がありません。ゆえに言いたい事はストレートに言うので、心に刺さることもあるでしょう。ですがそれは、B型さん特有の愛情表現です。心をゆるした相手にだけ愛ある毒を吐くのです。
カチンときても「これがB型の性格なのだ。仕方がないなあ…もう。」と「大きな心で受け止めてあげている、大人な私」になるのが良いです。
このようにB型さんとは無駄な衝突を避けるのが賢いお付き合いのコツです。自分ははっきり言うくせに、ガツンと言われると心が折れて、なかなか立ち直れないガラスハートのB型さん。良く言えば純粋、悪くいえば子どもなのです。
自分に正直でいましょう
B型の性格で代表的なのは、とても正直なところですよね。好きと嫌い、得意と苦手、ご機嫌不機嫌を隠しません。自分は今こういう状態なのをわかって!というのではなく、ただ隠さないだけなのです。
慣れないうちは変に気を使ってしまいますが、そこがわかってしまえばこっちのペース。いちいち顔色をうかがうようなことはしないで、気兼ねせずに言いたい事を言えば良いのです。
B型さんを自分の価値観に当てはめることはやめましょう。ちょっと変わっていても凸凹でも、それがその人らしさならそのままで良いのです。
相手も自分もありのままでいるのが一番です。それを認め合えたら人間関係は円満に保てますよね。それを教えてくれるが貴重なB型さんの存在です。
人間関係では距離感に注意してください
B型さんは心を開くまでが長いです。どうでもいい人には無難に優しく接する為、人あたりも良く映りますが、実は近づかれすぎると逃げたくなったり、一度嫌いだと思った人には一切関わらないという面を持っています。
では親しくなったらどうなるかというと、親しくなったらなったで冷たくなり扱いが雑になってしまうという欠点もあります。それは心を許している故の甘えなのですが、このあたりの認識の違いがすれ違いを生んでしまう原因となることも少なくありません。
B型さんは楽天家な反面寂しがりやさんなので「1人の時間もほしい・みんなといる時間もほしい」「1人でいると寂しい・でもみんなでいるとめんどくさい」というなんとも複雑な矛盾を抱えている性格なのを理解してあげましょう。
本気で怒らせたら、関係は終了すると心得ておきましょう
心得ておきたい、怒った時のB型さんの特徴についてもお話しします。
一見割と早い段階で感情を爆発させそうなB型さんですが、実は争い事は苦手です。、、、というより「いざこざがめんどくさい」のです。
というわけで、何か腹に据えかねることがあっても基本的には我慢に我慢を重ねます。ですがそれも限界を越えるとさすがに爆発します。しかし大声でまくし立てたりはしません。黙ってその場を立ち去るか静かにキレます。
一度ダメとなったらなにがなんでも受けつけなくなるB型さん。いっそ怒鳴ってくれたほうがどれだけマシかと思いますよね。
実は打たれ弱いと心得ておきましょう。
B型さんの性格は「おおらかで、何に対しても割とどうでも良さそう」な気がしてしまいそうですが、実はそうではありません。
たとえB型さんが「どうでもいい」と言っていたとしても、内面ではどうでも良くないと思っていることが結構あるのです。
そう、大胆不敵にみえて、傷つきやすい繊細さを秘めているのがB型さんなのです。
他人からの評価にも結構敏感です。しかし平凡さを褒められるよりは「個性的」「(良い意味で)変わってる」といった褒められ方のほうが嬉しいです。
他人がやる気になれないところほど燃えるという一面もあるので、重宝がられることも多いでしょう。ナンバーワンにもオンリーワンにもなりたいけれど、壊れやすいクリスタルのような心を持つ、繊細なB型さんの性格に理解を示すことで、距離もグッと縮まるかもしれません。