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AB型さんの性格を理解してうまくお付き合いするコツ
AB型さんの基本を理解して頂いた所で次は、AB型の性格をさらに掘り下げて、円滑な人間関係や良いお付き合いをするコツについてお話しします。
AB型さんはとにかくストレートに伝えてきます
AB型さんは、遠まわしに伝えることが苦手です。そのため相手にとって都合の悪いことでもストレートに指摘してしまう傾向があります。
これがAB型さんはキツイ性格だったり毒舌だと思ってしまう理由です。しかしAB型さんには悪気がまったくありません。「どうせ伝えるならはっきり伝えた方が良い」という考えからの行動なのです。
本人は、善意だと思っているので、はっきりと伝えることを「キツイ」「冷たい」などと言われてしまうと、誰も知らないところで落ち込んでしまうのもAB型さんの特徴です。
AB型さんと円滑に付き合っていくためには、冷たく感じるような言動に悪意がないことを知っておきましょう。
「その時の感情を今言葉にしているだけ」を理解してあげましょう
AB型さんの意見は常に一定ではなく、そのときの状況や気持ちによってコロコロと変わります。何を考えているのか分からないと誤解されてしまうことが多いのですが、AB型さんからすれば「その時その時に思ったことをそのまま言葉にしているだけ」なので、言動に矛盾があるとは思っていません。
そのため、矛盾を追究されると、どこがおかしいのか分からないことが多く、感情を暴走させてしまうほど不安定になることがあります。
言動がコロコロと変わってしまうのもA型とB型、双方の特徴を持っているからこそのことなので、矛盾を深く追究せずに「あのときはこうだったけれど、今はそう思っているのだな」と理解してあげると良いでしょう。
ゆっくりと時間をかけて信用を築いていきましょう
AB型さんは、自分の感情や気持ちを表現することが苦手な性格です。自分で不器用さを自覚している人も多く、理解されることを諦めてしまっている人もいます。
ですので自分のことをまるで他人事のように話すことも多く、周りの人は踏み込んではいけない一線を感じることもありますが、それに対してAB型さんに悪意はありません。
なんだか淋しく思えることもありますが、信用できる人だと判断されれば、本当の自分を見せてくれることもあります。
相手を理解しようとすることで信用は芽生えていくもの。無理強いをせず、ゆっくりと時間をかけて信用を築いていくと良いでしょう。
AB型さんが「無理」と言ったらそれに従いましょう
合理的だと思われることが多いAB型さんですが、実は根っからの面倒くさがりです。
無駄な努力をしない傾向があり、何かするときには「今の自分の能力でできるかできないか」を判断しています。できないと判断したときには、手をつけることがありません。努力をしてまでやってみようと思わないのです。
同じように、人間関係でも苦手だと判断した人とは関わろうとしない傾向があります。基本的に争いを好まないため、表面上はうまくやっているように見えますが、無理だと判断したときには手のひらを返したように距離を置くのが特徴です。
思いやりの心を持って接しましょう
手がつけられなくなるほど落ち込むナイーブな一面を持つAB型さんは、無神経な言動をする人が苦手です。踏み込まないで欲しい一線を越えて無理に超えてくることを嫌います。
どれだけ仲良くしていても無神経な発言をされたことで心を閉ざしてしまうこともあるほどです。AB型さんと接するときには、思いやりの心を持つことが人間関係を円滑に保つ秘訣です。
困ったときは褒めてみるのが効果的
神経質なイメージのあるAB型さんですが、実は結構単純です。ちょっとしたお菓子をくれたという理由だけで「いい人」と判断したり、服や髪形を褒められただけですぐに調子に乗ってしまうことも・・。
AB型さんは、ポジティブな言動を向けられるとそれを裏読みしないので、対応に困ってしまったときには、褒めておだてるのも効果的。些細なプレゼントでも純粋に喜んでくれるので、こちらもなんだか嬉しくなってしまいますよ。